訪米・滞在予定その2

訪米・滞在予定がほぼ決まりました。
お約束をいただきました皆様、ありがとうございます。

本当は、シカゴや西海岸の方にも行きたかったのですが、今回は、下記のようなスケジュールにしました。
11月にAPPAMのConferenceで、再訪米する可能性が高いので、その時に、西海岸(UC関係)は行きたいと思っています。

あと、欧州にも行きたいですね。ブリュッセルとか。

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5月24日:出国→New York

5月25日:New York→Washington D.C.

5月26日-6月2日:Fairfax, George Mason University, Center for Study of Public Choice
Outreach Conference
Summer Institute
に参加

6月3日-6月4日:Washington D.C.→New Heaven
6月5日-6月6日:New Heaven, Yale University
6月7日:Boston, Harvard University
6月8日:Boston→Madison, University of Wisconsin
6月9日:Madison→New York
6月10日:New York
6月11日:New York→帰国(6月12日)
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訪米・滞在日程

「加治隆介の議」が、最近、ペーパーバックで復活。毎月発刊しています。
4月の配本は、「国連の中での日本」編。政務次官として国連で活躍する加治隆介の話です。

島耕作といい、加治隆介といい、なぜか、読んでしまいます。

それとは、あまり関係なのですが、5月下旬から6月上旬に訪米します。
予定は、下記のとおりです。

5月24日:出国→New York
5月25日:Washington D.C.
5月26日-6月2日:Fairfax, George Mason University, Center for Study of Public Choice
6月3日-6月4日:Washington D.C.
6月5日-6月6日:New Heaven, Yale University
6月7日-6月8日:Boston, Harvard University
6月9日-6月10日:未定
6月11日:New York→帰国(6月12日)

もし、米国に滞在されている方がおられれば、お会いできれば幸甚です。

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「ソーシャルネットワークとコミュニケーション手法の多様性」のメモです

「ソーシャルネットワークとコミュニケーション手法の多様性」

【開催日時】4月6日(水)
【場所】中央大学多摩キャンパス11号館 11410教室

【パネリスト】(五十音順)
澁川修一氏(独立行政法人経済産業研究所研究スタッフ)
矢尾板俊平氏(中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程)
渡邊義弘氏(maromaro.com主催 東京大学大学院学際情報学府博士課程)

【司会進行】
銭谷 恭子(中央大学総合政策学部政策科学科4年)

■ソーシャルネットワーク背景とその定義(銭谷)
■問題提起(矢尾板)
●従来のソーシャル・キャピタル論(社会関係資本論)
  ・パットナムの定義
   ⇒(第一の問題提起):公共政策、民主主義とソーシャル・キャピタルとの関係とは?
 ●ネットワークとはどのようなものか?
   ・バラバシの議論(ハブ、リンク、一方通行、自己組織化)
   ・スモールワールド(「われわれが住むこの世界は、あらゆるものが他のあらゆるものにリンクされている」) など
 ●情報通信技術の発展に伴い、ネットワークも進展
   ・NPOやサークルなどのオフライン的なネットワークだけではなく、オンラインによるネットワーク形成も可能になった。
 ●政策形成にも「ネットワーク」が重要。
 ●(第二の問題提起)でも「ネットワーク」だけで良いの?
   →コンテンツ(情報、知識)とその共有方法も重要(well informed public へ)

050406_1735001■澁川

・自分の仕事は、人と人とを出会わせることである。

・昔は、連絡を取るといえば固定電話が普通であった。現在は24時間いつでも連絡をとることができる状態になっている。

・ WEBの面白さは、有名な人と一般の人とが同じ土俵で勝負することができるというところ。個人的な情報発信が取り上げられる。たとえば、新聞記者の実名ブログが有効な議論を組み立てられておらず、それに対するコメント欄での指摘に答えられず、結局閉鎖に追い込まれるという事件が最近続発しているが、こういったことを考えれば、オンラインもオフラインも、丁寧かつ誠実な議論をしなければならない、という点では、あまりかわらない部分がある。
図:澁川修一Blog『DQN++ですみません』2005年3月11日付け記事「ブログが炎上する構造の模式図」

・オフラインとオンラインをつなげるという部分についていえば、有効なハブになる人と付き合うこと。(もちろん、それ相応の内容が自分にないと、単なる名刺コレクターにしかならない。信頼を勝ち取るのは俣別の努力が必要)そうしたつながりの中で出会わせることがビジネスソリューションにもなる。(自分の手札を組みかえて、一つの目的に構成していく、ある種のプロデューサー的能力が求められるのだと思う。)

050406_1831001■渡邊

・2001年にWebを設立し、読書日記を公開し始めた。

・「つながり」の面白さを体感した出来事
→電車の中で出会った女子高生が読んでいた本に驚き、URLを手渡した。
→その後も、その女性とはメール交換などをしている。
→何かの「ポイント」で知らない人とつながることができる。
  共通項があることによって、つながることができる。つながっていきたいという衝撃に。
→ネットの良い所は、オフラインでは障壁になるような姿格好などを気にせず、表面的な情報に惑わされないということ。

・「つながり」という面でフィールドワークとして、実験的に出会い系サイトへ登録をし、幾人かの女性と出会った。
詳細は、「西行法師プレイ」『まろまろ記』
→なぜ、自分を選んでくれたかということを聞いてみると「読書日記」を読んだからという答えが多かった。そこで、趣味の一致や、ある程度個人のことが公開されていることからも安心感があったという。

・「つながり」を生み出すためには「のりしろ」が必要になる。では、その「のりしろ」とは何か。それは自分の中にあるものを外部化したもの。自分の情報発信でありメディアだ。ソーシャルネットワーキングサービス(以下SNS)の面白さはここにある。それぞれがそれぞれのエリアで自分の「のりしろ」を公開する。そこに誰かがひっかかり、あたらしい「つながり」に発展していく。

・「のりしろ」を自分の外に出し、ネットワークをつくることは所属や組織に依存しない「強さ」になる。
そこで自分は「1人1メディア」を提唱している。
詳細は「1人1メディア」『まろまろ記』


■矢尾板
・オフラインの話を中心にしてみたいと思う。
・ソーシャルネットワークはオンラインのものだけではなく、むしろオフラインの様々なコミュニティは昔からあった。
 →総合政策学部の方は政策・情報学生交流会をご存知だと思うし、国際的な学生のネットワークとして、HPAIR(Harvard Project for Asian and International Relations)というものもある。ちなみに、HPAIRは、本年は、8月に日本で開催予定。
・自分自身の経験として、政策・情報学生交流会の経験を例にする。
・交流会で経験した最も重要なことは「人」との出会いである。ある「人」に出会うことによって、今まで知らなかった「人」に出会ったり、新しいコミュニティに出会ったりする。また、その出会いの中で、さらに多くの「人」やコミュニティに出会ったりする。
・このように、ある「出会い」が自分の住む世界を広げていくことを実感した。つまり、「人」との出会いによって輪が広がる。「ハブ」のように多くのネットワークを持っている人に出会うことで、ネットワークやコミュニティが広がっていく。その広がったコミュニティの中で、また多くの機会を得て、さらに拡大するということだ。
・キーワードは、「出会いは自己実現を加速させる」具体的には、「出会いは自己実現を加速させる」中央大学南甲倶楽部機関誌(2001年)『南甲』
・今日も、この研究会に参加してくださった方も、新たな出会いをされているわけですが、このような「出会い」の機会をもっと提供できるようにしたいと思う。
・ネットワークをもつということは、広く可能性を手に持てるということであり、自己実現を高めることが出来るのではないか。

■銭谷
・HPAIRという自分がかかわっている団体においても、将来のリーダーのネットワーク形成を目指すことが目的のひとつとなっている。
・なぜ、ここまでネットワークというのが注目されているのか?今後どのように展開していくのか?Webが発展していくことによって、ネットワークもGlobal化している。これは、社会の決定にどれくらいの影響力を与えていくのかということに大変注目をしている。

【フロアからの質問】
*リンク数をふやすことだけが目的になっているような人も見受けられるが。
→その人物に対する信頼がないとSNSでも、オフライン同様成功はしない。コミュニケーションスキルと十分な周りに対する配慮をおこなうことによってSNSは完成していくのだと思う。(渡邊)
→重要なのは、コンテンツ。その人の魅力。自分に魅力があるからこそ、その結果としてリンクが増えていく。主客逆転しては元も子もない。

→SNSは唯の土台にすぎない。これはネットの弊害でもある。
zu0406現在の社会構造としては左図のように図式化することができる。現在の構造は、当事者、Well Known(興味を持っていたり、知識を持っている人)、無関心層の3つのレイヤーに大別できる。当事者は、どのような情報を出すか選択権を持っていて、メディアを通じて発信する。それゆえに本質的な問題が明らかにならない場合がある。そこで重要なのは、Well Known層の人たちががんばって、当事者たちが出してくるメディアを通じての情報の他にある本質的な情報を引き出し、Well Known層や無関心層に情報が伝わってくるようにすることも重要。そのような意味で、ソーシャルネットワークなり手札をどのように使って、実現するのか、ということを考える必要がある。(澁川)
→行動を起こす際に、誰がやるのか、ということは重要。第二臨調行革のときは、土光さんが会長だったからこそ、国民的な運動になった。

*HPなどを通じての情報発信はあるいみ自己表現の手段であると考えるが、これは少々ハードルが高いように思われる。その例としてつくったままのまったく情報発信手段としていかされていないものもある。リンクをするだけでは価値がないといっていたが、それだけでも価値があるのではないか。

→ネットラジオというものがあるがそれは、飲み屋の会話レベルのもの。どの程度の価値があるかはオーディエンスが決めることである。
→メディアを生態系としてとらえるメディア・ビオトープという考えがある。その視点に立つと,
日本ではマスコミの力が非常に強い。たとえば日本の読売新聞は公称約1千万部、朝日新聞は公称約800万部。それに対してニューヨーク・タイムズは110万部、ワシントン・ポストは80万部程度。日本のマスコミは巨木すぎて、個々の情報発信のハードルが高いように思われるがそんなことはない。未来の自分へのメッセージ、未来の自分とのコミュニケーションだと思って記録をとどめることにもまた意味があると考える。
 (詳細は「メモのメモ」『まろまろ記』
→ハードルが高いということには、技術的な問題と精神的な問題があって、技術的な問題については、数年前に比べて格段とハードルは低くなっている。
→携帯とかからでも、手軽にHPとかブログを作ることができる。
→ホームページビルダーを使えば、特別な言語を使う必要性はない。普通にワードの文章を書く感覚でHPを作れる。極論的には、ワードでもHPは作れる。
→精神的な問題点をいえば、2ちゃんねるなどでの「祭り」でさらしあげられる経験を持つ人も多い。確かに最初はそのようなことで身構えてしまうことは多いが、あまり気にしすぎるのは良くない。それよりも新たな人々や考え方と出会う可能性が広がるわけだから、ホリエモンではないが、「命までとられることはない」ので、積極的に向かっていくと良い。
→コンテンツそのものは難しいことは考えず、どのようなものでも発信すると良い。

以上
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桜が満開ですね~

sakura
ということで、桜の写真です。

上野公園とか桜の名所では、馬鹿騒ぎで花より団子状態でしょうが、僕は、自然の風にあたりながら、ぽかぽか日和の木陰で、読書でもしながらのんびり読書とかが理想です。

ゆっくりと物事を考えられるし。

あと、温泉とかもいいかも。

ただ、花見の天敵は、花粉症。だから、こういうのは夢のまた夢。
花粉症のない国に行きたい。でも、桜はあってほしい。

うん?沖縄は花粉症にならないらしいぞ。。。

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好きな番組がことごとく終わりましたが。。。

毎週楽しみにしていたTV番組

月:深夜2時「プロレスLOVE」(テレビ東京)
火:午後10時「ザ・ホワイトハウス3」(BS2)
木:深夜1時25分「ジパング」(TBS)
金:午後11時15分「特命係長只野仁」(テレビ朝日)
土:午後10時「エンタの神様」(日本テレビ)
  午後11時「さんまの恋のから騒ぎ」(日本テレビ)
日:午後9時「行列のできる法律相談所」(日本テレビ)

あと、時間が合えば、火:午後9時「ロンドンハーツ」(テレビ朝日)

ですが、
まあ、
火:午後10時「ザ・ホワイトハウス3」(BS2)
金:午後11時15分「特命係長只野仁」(テレビ朝日)

の2つは、予定通りなので、仕方がないのですが、
※ホワイトハウスはきっと秋から第4シーズンが始まるはずだし
※特命係長は、第3シリーズも期待大だし、シリーズ化も即決定だし。

なぜ、
月:深夜2時「プロレスLOVE」(テレビ東京)
木:深夜1時25分「ジパング」(TBS)

が、ことごとく終わってしまったのでしょうか。悲しい(;´д⊂)
「プロレスLOVE」は全日本プロレスの中継なのですが、工夫があって、番組として、かなり楽しめて、これからチャンカーなので、さらに楽しみにしてたのに。。。RODとVDの抗争なんて、特に。あと、バーナードと小島や武藤との絡みとか。

それで、「ジパング」もかなり良かったのに。。。原作は続いているのに。。。というか、これから面白くなっていくのに。暫くしたら復活するのかな。。。

ということで、週の楽しみが、

火:午後9時「ロンドンハーツ」(テレビ朝日)
土:午後10時「エンタの神様」(日本テレビ)
  午後11時「さんまの恋のから騒ぎ」(日本テレビ)
日:午後9時「行列のできる法律相談所」(日本テレビ)

だけになってしまいました。。。

あと1時間半したら、みのさん登場だ。。。
朝からみのもんた

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花粉症と風邪

先週から引き続き風邪ひき中です。
2月の風邪は、いまにして思えば、インフルエンザだったような気がするのですが、今回は普通の風邪です。たぶん。
あまり、熱はなさそうだし。(金曜日と土曜日は熱ぽかったけど)

ここで、気が付いたのが、風邪と花粉症の関係です。
私の花粉症(もう10年くらいでしょうか。。。)の症状は、

1.鼻水
2.のどがかゆい
3.くしゃみ
4.目がかゆい

というようなものですが、風邪をひいたことを認識してから、2~4の症状がおさまっています。
これはもしかすると、風邪と花粉症の関係はトレードオフなのかもしれないという、ノーベル賞級の発見(?)をしてしまいました。しかし、鼻水はきついので、これは元々風邪の症状なのか、花粉症とのシナジーが働いているのかはわかりません。

臨床的に、花粉症と風邪がトレードオフなのが証明できれば、花粉症対策としては、軽い風邪をひいておいて、体調コントロールという極めて有効な対策法が見つかり、極めて軽い風邪を引き起こすウイルスを注射で摂取しておくという未知なる予防策が発見できるわけです。

鼻水だけシナジーになるのであれば、鼻水を止める薬だけ飲めば、花粉症なんてへっちゃらさ、状態ということです。

注意すべきは、軽い風邪にとどめておくということです。風邪を悪化させて肺炎になったら元も子もないので。

身体が弱いというのも一理あったわけです。

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写真

先日、書いた冬ソナ風写真ですが、ブログへのアップが上手くいかなかったので、リンク貼りました。
こちらへどうぞ

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花粉症

今年は、去年の夏が暑かったので、花粉症がすごくとなると、メディアが煽ってましたが。

キ…(-_-)キ(_-)キ!(- )キッ!( )キタ( ゜)キタ!(゜∀)キタ!!(゜∀゜)キタ━━━ !

実は、2月終わりに、上海に行っていたので、体内の花粉蓄積量は、「まだまだ」と、油断というか甘く考えていたのですが、昨夜から、突然、花粉症が発症しました。(今年も)

MY 花粉症の歴史は、長く、それこそ、「花粉症なんて」と、甘く見られていた時代から、花粉症でした。

ある日、突然、「発症」みたいな感じなのですが、今回は、本当にびっくりしました。

確かに、先週、来週がいよいよ多摩地域の花粉が飛びますよ、という噂は聞いていましたし、暖かくなりそうなので、いよいよ「花粉症春の陣」ですよ、なんて言われてましたが、まさしく、その通りになってしまいました。

春は、花粉症さえなければ、好きな季節なのに。でも、花粉症があるからねぇ。花粉症がおさまる初夏が好きかも。

一ヶ月に渡る長期戦です。

なんか、事前治療とか、花粉症の病院なんのもあるらしいですね。どんな治療なのかは、大変興味深々。

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こんな写真を撮影してみました

帰国しました。
帰国早々、こんな写真を撮影してみました。
テーマは、もちろん「冬のソナタ」です。

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寝込んでました

あいもかわらず、寝込んでました。
約2週間にわたって、体調が悪いです。。。
なので、カキコも止まってました。すみません。
三日坊主ではないんですよ。

寝込んでいた間に、世間もいろいろとお騒ぎの様子。
最大の注目は、フジテレビですが、もう意地だけですよね。
堀江社長に支配されたくないというだけの反応にしか見えません。

だって、ライブドアと提携した方が、フジテレビにとっても、利益になるでしょ。
いろいろなビジネスモデルが作れるし。

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