矢尾板俊平

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1.Shumpei Yaoita
2.1979年生まれ
3.日本
4.柔軟性と多様性
5.4-4-2または3-5-2を基本的なスタイルとして好む。しかし、その時々の状況、対戦相手に応じて、フォーメーションを変更させる。パスサッカーを好む。
6.「人が動き、ボールを動かす」、「スピードとパワー」
7.イビツィア・オシム、ジョゼ・モウリーニョ、アルセーヌ・ヴェンゲル、ファビオ・カッペロ、フランク・ライカールト、ジェラール・ウリエ、ポール・ル・グエン

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勝つためのトレーニング(7)

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さて、コア・トレーニングが終わったら、クールダウンの時間です。この連載では、ウォーミング・アップについてもお話をしていなかったので、合わせて、お話します。

まず、ウォーミング・アップですが、
・準備体操
・ランニング
・50メートルダッシュ
・セットプレー練習

です。セットプレーの練習は、コーナーキック、フリーキックなどの状況に応じて、どのようなポジションで、どのようにボールを動かすのか、などを決めて、練習します。

最後に、クールダウンですが、
・シチュエーション練習
・シュート練習
・ランニング

シチュエーション練習では、いくつかの攻撃パターンを想定して、ハーフコートで行います。軽めに流します。多くの場合は、クロスからの展開、ポストプレーの練習になります。シュート練習では、軽めのドリブルからGKのいないゴールにシュートをするという練習になります。最後に、軽めのランニングを行い、トレーニングを終えます。

その後に、ストレッチングを30分間行い、その日の練習は終了です。

合計3時間15分の練習となります。

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勝つためのトレーニング(6)

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最後は、15分ハーフのミニゲームです。
基本的には、2タッチがルールですが、ドリブルは、ゴール前限定で解禁します。

このミニゲームの前半では、5分ずつ、ポジションを変更します。
そのために、GK以外を、4人、4人、3人を、それぞれ違うビブスを着け、合計で8色のビブスを使用します。
これは、選手のポジションの多様性を高めるための練習です。
また、前半では、自陣営内でボールを奪った際には、必ず、守備と攻撃の切り替えをGKにボールを渡してから行います。これは、GKもフィールドプレイヤーの一人であるという意識を持たせるためです。

後半15分は、全てのルールを解禁して、自由にゲームを行います。ただし、ビブスは前半のままですから、選手は、誰が味方か敵かということを瞬時に判断しなければならないので、頭を悩ませることになります。

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勝つためのトレーニング(5)

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次の練習は、ビブスを6色使ってのミニゲームです。
コートは、フルコートを使用します。

赤色のビブス:5人(うち、GK1人)
青色のビブス:5人(うち、GK1人)
緑色のビブス:1人
黄色のビブス:1人
オレンジ色のビブス:5人
ピンク色のビブス:5人
に振り分けます。

チームは、
赤+緑+オレンジ:Aチーム
青+黄+ピンク:Bチーム

とします。

ただし、赤・オレンジ・青・ピンクは、それぞれ、ハーフコートを出ることはできません。また、ボールを自分のいるハーフコートから出すためには、必ず、緑と黄の選手を経由しなければいけません。

これは、攻守の切り替えの練習です。また、攻撃の基点を意識的に作るということの練習です。
ゲームにおいて、攻守の切り替えは早く行わなければいけません。ボールを奪ったら、すぐに攻撃の基点を作り、攻撃を組み立てていかなければならない。また、ボールを奪われたら、その瞬間からFWも守備に入らなければいけない。そこで、こうした切り替えと攻撃の組み立てを練習するものです。

これは、休憩後の15分を使って、1本行います。

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勝つためのトレーニング(4)

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次の練習は、ビブスを5色使ってのミニゲームです。
コートは、ハーフコートを使用します。

赤色のビブス:6人(うち、GK1人)
青色のビブス:6人(うち、GK1人)
緑色のビブス:1人
オレンジ色のビブス:5人
ピンク色のビブス:5人

に振り分けます。

赤色とオレンジ色のビブスが同じチームAになり、青色のビブスとピンク色のビブスが同じチームBになります。

ゲームは、まず赤色のビブスの6人と青色のビブスの6人、緑色のビブスの1人で始めます。緑色のビブスの1人は、フリーマンで、AチームもBチームのどちらからもパスを受けます。ただし、フリーマンは守備と得点はできません。つまり、ワン・ツーの壁になることが多くなります。

試合の流れの中で、コーチが適切に、オレンジ色のビブスを付けている選手とピンク色のビブスを付けているを投入していきます。このことで、数的不利を意図的に作ることができますし、プレー中の選手の状況把握能力・創造力を養成していくことができます。

このゲームでは、2タッチまで可能です。

この練習は、選手の判断力を養うことを目的とします。

時間は、15分の1本とします。

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勝つためのトレーニング(3)

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さて、そろそろ本題に入ります。
トレーニング時間ですが、ボールを扱った時間は、試合時間と同じ45分・45分、合計90分とします。
これは、もちろん、集中力を含めた時間感覚を身体に染み込ませるためです。

この90分をコア・タイムとして、前後30分にウォーミング・アップ及びクール・ダウンの時間にあてます。そして、クールダウンをしたら、その後にストレッチに30分程度の時間をかけると良いでしょう。

まず、ウォーミング・アップが終わったら、6人ずつのチームに分け、ミニゲームを行います。1人はGK、5人がフィールドプレイヤーになります。このゲームのルールは、フットサル・ルールとし、さらに、ワンタッチ以上はしてはいけない、ということにします。

5分をワンセットとし、負けたチームが残り、勝利チームは次のチームと交代します。

このミニゲームを、6本行います。

この練習の趣旨は、もちろん、早いボール回しを習得するためのものです。通常の試合においても、基本的には、2タッチ、3タッチでのボール回しが求められます。

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勝つためのトレーニング(2)

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指導者がトレーニングで考えなければいけない、まず重要な点は、どの世代のコーチングをするのか、ということです。小学生への指導、中学生への指導、ジュニア・ユース世代への指導、ユース世代への指導、はたまたプロへの指導や社会人への指導、大学生への指導、そして、代表選手への指導です。

まず、小学生や中学生への指導に当たられる皆さんにお伝えしたいメッセージは、技術や身体能力よりもサッカーの楽しさを指導してあげてほしい、ということです。この時期の選手は、筋肉など身体の形成期にあたります。過度な身体能力を向上させるトレーニングは、身体の成長を阻害する可能性があるのです。まずは、その選手がライフ・スポーツとしてサッカーを楽しむために、その楽しさを教えてあげてほしいと思います。

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勝つためのトレーニング(1)

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こんにちは。矢尾板俊平です。
さて、今回から数回に分けて、私の考案したトレーニング方法を紹介したいと思います。

まず、現代サッカーにおいて、重要なのは、スピードと柔軟性だと思います。早いボール回しから始まる組織的なゲームメークです。そして、選手には、多様性が求められます。多様性とは、これまで、DFであれば守備の専門家、MFなら、FWならという、ある意味の分業体制での組織プレーだったわけですが、現代サッカーでは、誰もがDFができ、誰もがMFができ、誰もがFWができるということを前提に、特に秀でた特性を活かし、状況によって、ポジションを変更していく、ということが求められるのです。つまり、柔軟さです。

それでは、こうしたスピードと柔軟性を持つためには、どうしたら良いのでしょうか。それを考えてみることにしましょう。

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