龍馬伝

龍馬伝、いよいよ来週は勝麟太郎(海舟)と龍馬の出会いです。予告編を見ていると、なんとなく金八先生的な感じではありました。
勝海舟は江戸っ子だったので、龍馬とのやりとりは、もしかするとあんな感じなのかもしれません。

ちなみに、龍馬伝はオンデマンドでも視聴可能です。

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政権という接着剤

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最近の自由民主党の動きをみていると、やはり「政権」という接着剤がいかに強いものであったのかがわかる。
「みんなでやろうぜ」ということで始動した谷垣自民党ではあるが、なかなか「みんな」という言葉は、渡辺喜美元行革担当大臣が先に使っていたためか、なかなか浸透しなかった。(⇒「みんなの党」)

政策で勝負ということを考えると、ここで「対案路線」で行くのか、徹底的に野党として「チェック路線」で行くのか、というふたつの選択肢のうちひとつを選ぶ必要がある。まずは後者の選択なのではないかと思う。民主党の政策を徹底的にチェックして、修正を迫る。

新党「立ち上がれ日本」にも、まずは野党として与党の提出する法案を徹底的にチェックして論戦をしていくという姿勢が必要だと考えられる。民主党の対抗勢力、自民党の補完勢力ということではなく、「徹底した野党(チェック政党」というのも、ひとつの目指すべき道であろう。

参議院後に政界再編というのは、なかなか難しいのではないかと思う。というのは、やはり「政権の接着剤」が働くからだ。民主党が、もしくは民主党執行部が自ら解党的なことをしない限り、民主党が割れるという状況はなかなか生まれないだろう。

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官僚たちの夏

TBS系列で放送されているドラマ日曜劇場「官僚たちの夏」。
城山三郎原作のこの小説は、佐橋滋氏をモデルとした小説であり、ある種のバイブルでもあります。

民主党参議院議員の松井孝治氏は、月刊論座の2000年11月号に、「学生時代に城山三郎氏の小説「官僚たちの夏」に感動し、通産省の門を叩いた想い出は今でもまるで昨日のことのように脳裏をよぎるが、あれから早十八年の歳月が流れた」と書いています。(出典:松井氏の論考「霞ヶ関からピラミッドの解体を 脱ヒエラルキー型の政策創出システムへ」)

小説では、特定産業振興臨時措置法(小説の中では、確か、指定産業振興法だった気がします)の法案作成が中心になります。(←この時期が、「夏」になるわけです。)

ここでの特定産業とは、「特殊鋼業(合金鉄製造業を含む。)」、「四輪自動車製造業(自動車のタイヤ又はチューブの製造業を含む。)」、「有機化学工業製品製造業」、「その他侯補業種」といった製造業に関して、官民協調体制で産業政策を実施していこうというものでした。

ドラマでも、この法案作成がメインになってくるだろうと思います。そこで、自動車だったり、テレビ、情報通信機器、そして日米繊維交渉、さらにはGATT問題がプロローグとして語られている段階であると思います。

再来週には、片山が須藤大臣の秘書官となり、ゴルフで意気投合したり、風越が企業局長になり、牧がパリから帰国し、企業第一課長、庭野が産業資金課長になるところまで行くのではないかと思われます。

ちなみに、小説・ドラマのモデルは、wikipediaに書いてあります

学生の頃、wikipediaは無かったので、経済産業省の職員録の最後のページの方に、歴代大臣、次官、局長が書いてあるので、それを見ながら、付き合わせたものです。

「俺たちは、大臣に雇われているわけではない。国家に雇われているんだ」という言葉は、胸にキューンと来てしまう言葉です。

さて、ここで、TBSは、なぜ、いま「官僚たちの夏」をチョイスしたのか。そこが興味深いところです。
いわゆる昭和30年代の回顧もの(3丁目の夕日的)としてだけの意味なのか、はたまた、何かしらのメッセージがあるのか。

「華麗なる一族」で視聴率が良かったから、ということであれば、同じ山崎豊子の「運命の人」でも良かったのではないかと思います。山崎豊子作品を調べてみたら、「不毛地帯」は唐沢寿明でドラマ化、「沈まぬ太陽」は渡辺謙で映画化するんですね。

なんとなく、2009年は、昭和の激動ドラマブームという感じでしょうか。

ちなみに、いま、ひとつドラマ化して欲しい原作があります。

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ネットCM:総選挙編

自由民主党のネットCMが、かなり秀逸です。
題して、「根拠のない自信に人生を預けられますか」

男:「ボクの方がキミを幸せにできる。ボクに交代してみないか?バラ色の人生が待っているよ。出産や子育ての費用も教育費も、老後の生活費も介護の費用も、ボクに任せれば全部OKさ!高速道路も乗り放題だよ!」

女:「お金は大丈夫?」

男:「細かいことは結婚してから考えるよ!」

女:「えぇぇぇ???」

この他に、

「政権交代」に、かなり意識が向いていて、メッセージを出しているけれど、逆に、「政権交代」という言葉を浸透させてしまうのではないかという気がします。もっと、自由民主党としての政策を打ち出した方がいいような気がします。

ちなみに、民主党の方は、こんな感じになっています。

選挙CMは、それぞれ、どのような感じでしょうか。

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麻生総理の着ボイス

自由民主党の携帯用ページでは、麻生総理の着ボイスが無料ダウンロードできます。
その内容が、ローゼン閣下らしく、とても面白いです。

「麻生太郎です。簡単に諦めんなって!」

「麻生太郎です。細けぇことはいいんだよ」

「麻生太郎です。お前がやらなきゃだ~れがやるんだ!」

これらのメッセージ、自分へのエールなのか?それとも、反麻生派へのメッセージ、はたまた、そのまんま知事??

この他、

「麻生太郎です。グッジョブ!」

確かに、この着ボイスについては、ある意味、グッジョブ!かもしれません。

ちなみに、着ボイスの録音風景は↓で見ることができます。

「ガハハハハハ、ぬかせ」まで、着ボイスになっていますが、総理の品格的には、これはやりすぎな感じです。

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ぎゅーとらのCM

ぎゅーとらのCMに、知人のお子さんが出演しました。


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書評が掲載されました

政策研究フォーラムの雑誌『改革者』の2009年7月号に、私が書いた

トーマス. L.フリードマン著『グリーン革命』日本経済新聞出版社の書評

が掲載されました。

題名は、「世界は、新たな『産業』革命を求めている」です。

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1Q84

村上春樹氏の新作が5月29日に発売されます。長編小説は、『海辺のカフカ』以来。とても楽しみです。

タイトルは、『1Q84』。

ページの画面に出ている1985年は、「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」、1994年は「ねじまき鳥クロニクル」、2002年は「海辺のカフカ」が発売された年ですね。

そうすると、このあたりの作品の流れが、基本的なストーリーの底流になるのではないかとも考えられます。これが作品を考えるためのヒントかもしれません。

キーワードは、「壁」。「壁を超えること」が重要な意味を持ってくるのかもしれません。すなわち、「喪失」から「転換」を経ていく過程を描いた作品になるのかもしれません。ここで、キーワードは「1984年」だと思います。

なんとなく、「1984年」という言葉に「転換点」というキーワードを求めてしまうのは、ぼくだけでしょうか。
1984年は、円高不況まっただ中の時代。いわゆる高度成長期とバブル経済期の端境期になります。
社会の価値観、構造が変わっていく中で、主人公が「壁」の存在に苦難し、それを「超える」話になるのではないかと予測してみました。

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2008年度研究成果の公表

2008年度に公表された研究成果は、下記の8点です。
この他に、現在、印刷中ですが、年度末までに執筆した論文が2本あります。

(書籍)
1.『検証格差拡大社会』(上村敏之・田中宏樹編著)、2008年9月、日本経済新聞出版社、第10章:国民生活にかかわる安全や安心の格差―信なくば立たず、pp.209-235を担当

(論文)
2.「危機管理政策の国際比較―危機対応の経済政策論に向けて」、共著(共著者は、小林慶一郎・大澤淳・菊池誉名・地引泰人・伊藤弘太郎・小栗裕介・原田倫世)、2008年5月、RIETI Policy Discussion Paper, 08-P-002

3.「『家族』システムの分析-時系列データと地域特性に基づく現状把握-」、単著、2009年3月、三重中京大学研究フォーラム、第5号、pp.45-61

4.「中京地域3県の市町村財政の現状と課題―市町村財政比較分析表に基づく現状把握」、単著、2009年3月、三重中京大学地域社会研究所報、第21号、pp.21-31

5.「日本経済における危機サイクル仮説-総合政策研究の方法論から-」、単著、2009年3月、総合政策研究(中央大学)創立15周年記念特別号、pp.171-182

(その他)
6.「文献紹介:危機とテロの公共選択分析」、単著、2008年12月、『公共選択の研究』、第51号、pp.65-67

(学会発表)
7.「汚職と政治経済システムとの関係についての考察―第1次的接近―」、単著、2008年7月、公共選択学会第12回全国大会

8.「格差拡大社会と政策」、単著、2008年12月、三重中京大学学術研究会

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戦術論について

ー最近、「戦術」に関する書籍がたくさん出ているけど、それについては、どう思いますか?

書籍になる、文字になる、ということは、記録に残るということだから、いいことだと思います。ただ、教科書に書いてあるからといって、そのセオリー(戦術)というのは、必ずしも正しいというわけではない。ゲームは、状況、環境、その他の条件が変われば、全く変わる水物です。だから、戦術ありき、というのは、リスクが大きいし、できれば避けるべきだと思う。

もちろん、代表チームであれば、監督が自分の戦術にあった選手を呼んで、パーツを組み立てていけばいい。代表監督の仕事は、一定の方向性、フィロソフィー、ディシプリンの中で、チームを適度に微調整しながら、リフレッシュしていくことです。

一方、クラブチームは、選手ありきで考える必要がある。もちろん、監督としてチームにフィロソフィーやディシプリンを与えることが重要だけれども、選手を見極めた上で、その能力を最大限に発揮できる戦術を考えなければならないわけです。

ーチームがうまくいっているな、という状態は、どういう状態ですか?

オーガナイゼーションとインプロビゼーションが両立し、シナジーが発揮されている状態ですね。ベースには、フィロソフィーやディシプリンを置き、それに基づいて、「組織」としてのチームを作る。その上で、選手の「個」の能力を発揮していく。選手は、自分がそのゲームの中で、どのような役割を果たさなければいけないかを、常に認識をしなければならない。これが、インテリジェンス力です。オシム監督が、「頭を使え」と言っていたのは、こういうことなのだと思います。そうすると、「ポリバレント」性が出てくる。

ーいま、世界で最も成功しているチームは?

マンチェスター・ユナイテッド。

ー世界チャンピオンですね。

いや、世界クラブW杯で優勝したからではないです。オーガナイゼーションとインプロビゼーションが両立し、シナジーを生んでいる。ベルバトフが加入して、その完成度はさらに高まったのではないかと思います。選手交代を通じて、バランスを変えることもできる。美しさがあると思います。また、芸術的で美しいサッカーをしていたのは、昨シーズンのアーセナルですね。日本では、ガンバ大阪や名古屋グランパスでしょう。

ーガンバ大阪は、ACLを制し、世界クラブW杯で3位になりました。

ガンバ大阪は、西野朗監督が就任してから、フィロソフィーとディシプリンを変えていないところが強みになっている。ベースがしっかりと出来上がった上に、しっかりとした補強をしている。この点は見習わなければいけません。名古屋グランパスは、フェルフォーセン監督が築いたベースに、ストイコビッチ監督がフィロソフィーを加え、大きな化学反応が起きたと思う。

ー日本代表は?

まだ、模索をしているような気がします。どういうサッカーをするのか、ということを決めていかないと、厳しい戦いが続くと思います。原博美さんが強化委員長になり、方向性が出てくるような気がします。原さんのイメージと岡田さんのイメージが良い形でコラボレーションを持てば強くなると思いますよ。あと、課題は、育成ですね。この点は、時間がかかるので、早めに取り掛からないと、取り返しがつかなくなります。

ー世代交代

世代交代というのは、なかなか難しいのです。どの国の代表チームだって、苦労をしている。日本は、黄金世代から次の世代にどのようにバトンを渡すのか、これは意識的に準備をしていかなければなりません。特に、ロンドン五輪がU-21の大会となれば、空白の世代が生まれてしまいます。国際経験を積む大切な場を失うことになる。5月のFIFAの理事会で決まると思いますが、ケアが必要になってくる。

ー具体的には

アジア最終予選を突破した後、1年間の準備期間がある。これをうまく使う必要があります。若い選手を呼び、欧州遠征に行くことも重要です。五輪代表として活動できないのであれば、フル代表で育てていくしかない。欧州では、各国の代表チームともゲームをするべきだし、クラブチームともゲームをするべきです。秋に、その機会を作るべきだと思います。私たちは、チャレンジャーです。常に挑戦をしていくべきです。

ー話は変わりますが、CLの展望は?

どのチームも厳しい対戦だと思います。ただ、リバプールとチェルシーの対戦は、いまやCLの名物になりましたね。今年の勢いだとリバプールかなとも思いますが、ゲームをやってみないとわからないでしょう。

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