レポート課題(経済理論の応用)

テーマ:政府が行う規制について、今後、どのような改革を進めたらよいか、あなたの意見を述べなさい。その際に、次の点を踏まえること。

(1)社会に良い影響を与える規制と悪い影響を与える規制には、どのようなものがあるかを、それぞれ説明すること。

(2)図もしくはグラフを必ず1点は使用し、説明すること。

字数:論理構成がしっかりできていれば、字数は自由。

提出期限・提出場所:学年末試験実施時に提出のこと

※できる限り、手書きは避けること。ただし、図・グラフは手書きでも構わない。

参考書: 川本明(1998)、『規制改革』、中公新書

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演習ⅡB

三重中京大学現代法経学部2年生

■ 開講曜日・時限
後期・水曜日第3時限目

■ 授業目的・テーマ
現代社会の政策課題の論点:法、経済、政治、倫理の視点からの総合的検討

■ 授業内容・計画
演習ⅡBでは、最終的には、グループ論文を作成することを目標とする。
現代社会は、少子高齢化、グローバル化などの構造変化の中で、財政赤字の問題、年金問題、格差問題など、さまざまな政策課題に直面している。こうした日本の政策課題について、受講者が関心を持つテーマを選択し、グループでの共同で研究を行い、論文を作成することを目指す。また、可能であれば、他大学等のゼミとの交流を実施し、論文の内容を報告し、討論をする機会を作りたいと考えている。
演習では、報告の担当グループをあらかじめ割り当て、担当グループが報告し、担当グループ以外のグループと議論を行うことを基本とする。

■ 評価方法
グループ論文の提出、演習時における報告や議論の内容、演習活動に対する積極性などを総合的に評価する。また、演習の活動に関する受講者による自己評価も、評価に取り入れる。

■ その他 〔留意点〕 
・法学や経済学の基本に関する講義を履修しておくことが望ましい。
・報告にあたっては、パワーポイントを使用することが望ましい。また、合わせて、レジュメも用意すること。

■ テキスト 
講義時に必要に応じて指定する。

■ 参考書 
政策分析ネットワーク編(2003)『政策学入門―ポリシースクールの挑戦』,東洋経済新報社
上村敏之・田中宏樹編著(2006),『小泉改革とは何だったのか-政策イノベーションの次なる指針-』
ウィリアム トムソン[清野 一治訳] (2006),『経済論文の書き方―作成・プレゼン・評価』,東洋経済新報社

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経済と法Ⅱ

三重中京大学現代法経学部3、4年生

■ 開講曜日・時限
後期・火曜日・2時限目

■ 授業目的・テーマ
「法と経済学」では、法律や判例が、社会的にどのような影響を及ぼすのか、という問題を経済学の視点から検討している。
講義では、最近の時事問題(例えば、消費者問題、コーポレートガバナンス、M&A、雇用問題など)を取り上げ、こうした問題に関連する法律や判例について、理解することを目標とする。

■ 授業内容・計画
テキストを基本に、新聞記事やニュース、判例、参考文献を用いながら、次のテーマについて、講義を行う。

第1回:イントロダクション:法と市場の役割
第2回:基礎概念
第3回:財産権
第4回:損害賠償責任(製造物責任)
第5回:契約法の経済分析(金利規制問題)
第6回:完備契約と不完備契約(解雇規制問題)
第7回:犯罪抑止と刑罰
第8回:コーポレートガバナンス(会社法、M&A)
第9回:知的財産権
第10回:情報社会と法
第11回:独占禁止法
第12回:環境法
第13回:通商法
第14回:予備
第15回:試験

■評価方法
期末試験(60点)及び期末レポート(40点)の合計点で評価する。
なお、平常点として、毎回の出席を、これに加点する。(1回出席を1点に換算)
(レポートの詳細については、講義の際に通知します)

■留意点 
・ミクロ経済学の考え方が基本となるので、法学を主として学習している受講生は、とくに、経済学関連の講義を並行して履修していることが望ましい。また、「経済理論の応用(公共経済学)」を履修しておくことが望ましい。

■テキスト 
福井秀夫(2007),『ケースからはじめよう法と経済学』,日本評論社

■参考書 
矢野誠(2007),『法と経済学-市場の質と日本経済-』,東京大学出版会

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経済理論の応用

三重中京大学現代法経学部3、4年生

■ 開講曜日・時限
後期・金曜日3時限目

■ 授業目的・テーマ
公共経済学では、公共部門の経済活動に関する問題を検討している。
独占の問題、外部性の問題、格差の問題といった「市場の失敗」を補完することが、政府や政治という制度の本来的な役割であると理解される。しかし、政府や政治も失敗をする。
そこで、「市場の役割」、「政治の役割」、「政府の役割」を理解し、現実社会で生じている政策課題を読み解くための理論を習得することを目標とする。

■ 授業内容・計画
テキストを基本に、新聞記事やニュース、参考文献を用いながら、次のテーマについて、講義を行う。

第1回:市場と政府
第2回:国民と投票
第3回:政党と政策
第4回:規制
第5回:外部性
第6回:公共財
第7回:公共支出の評価
第8回:課税
第9回:財政赤字と公債
第10回:社会的意思決定
第11回:年金問題
第12回:格差と再分配問題
第13回:1980年代以降の民営化改革
第14回:予備
第15回:試験

■評価方法
期末試験(60点)及び期末レポート(40点)の合計点で評価する。
なお、平常点として、毎回の出席を、これに加点する。(1回出席を1点に換算)
(レポートの詳細については、講義の際に通知します)

■留意点
 
公共経済学は、経済学の応用部分であるので、マクロ経済学やミクロ経済学の基本概念を習得しておくことが望ましい。

■テキスト 
井堀利宏(1998),『基礎コース 公共経済学』,新世社

■参考書 
上村敏之・田中宏樹編著(2006),『小泉改革とは何だったのか-政策イノベーションの次なる指針-』

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経済と社会Ⅰ

中央大学総合政策学部1年生

■ 開講曜日・時限
前期・土曜日第2時限目

■ 講義の概要

総合政策研究とは、「思考・創造・実践」の連続と積み重ねの作業です。わが国の経済社会は、さまざまな社会構造の変化や社会の持続可能性に関わる大きな政策課題に直面しています。このような経済社会の環境の中で、持続可能な社会を構築するためには、総合政策論の視点から、政策研究を行い、課題を解決するために有効な政策対応を検討する必要があります。すなわち、現実の政策課題について、学生の皆さんが各々の問題意識から、「政策課題」を発見し、学術的な知識や実務的な知識を吸収し、思考し、新たな知識やアイディアを創造し、そして、その知識やアイディア、それぞれの政策の現場で実践することが求められるのです。

そこで、本講義では、総合政策研究に不可欠な経済学の基礎的能力を身に付けることを目的とします。特に、「経済と社会Ⅰ」では、マクロ経済学の中心概念であるGDPを基本として、消費、投資、政府支出などの経済全体の動きについて解説をします。(後期の「経済と社会Ⅱ」では、ミクロ経済学の講義が行われる予定)。

マクロ経済学の理論だけではなく、マクロ経済のデータ、マクロ経済政策を中心とした経済政策や現実のマクロ経済の問題を取り上げ、理論を現実にどのように適用することができるのか、ということを受講者の皆さんと考えたいと思います。

■ 講義計画

1. 総合政策とマクロ経済政策
2. マクロ経済の鳥瞰とGDP
3. マクロ経済における需要と供給
4. 有効需要の原理
5. 貨幣の機能
6. 財政・金融政策のメカニズム―IS-LM分析
7. マクロ経済政策
8. インフレと失業
9. 財政政策のマクロ経済分析
10. 経済成長と経済発展
11. 総需要と総供給
12. 国際経済、貿易と為替
13. 日本経済と税制
14. 日本経済と構造改革
15. 経済問題の視座

■ テキスト
伊藤元重(2001)、『入門経済学 第2版』、日本評論社、3000円

■ 参考書
石弘光(2007)、『現代税制改革史-終戦からバブル崩壊まで』、東洋経済新報社
上村敏之・田中宏樹編著(2006)、『「小泉改革」とは何だったのか-政策イノベーションへの次なる指針』、日本評論社
加藤寛・横山彰(1994)、『税制と税政-改革かくあるべし』、読売新聞社
加藤寛・竹中平蔵(2008)、『改革の哲学と戦略』、日本経済新聞出版社
小林慶一郎(2005)、『経済ニュースの読み方』、朝日新聞社
小林慶一郎・加藤創太(2001)、『日本経済の罠』、日本経済新聞社
矢尾板俊平(2008)、「2000年代の景気拡張の要因とリスク-構造改革は、景気回復に結びついたのか」、『経済学論纂』、中央大学経済学研究会、pp.41-70
Hiromitsu Ishi, Making Fiscal Policy in Japan: Economic Effects and Institutional Settings, Oxford University Press, 2002

■ 評価方法
最終試験(60%)及びレポート提出(40%)で評価を行います。なお、出席については、評価に加点します。

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経済学の基礎

三重中京大学現代法経学部1年生

■ 開講曜日・時限
・火曜日3時限目
・木曜日3時限目

■ 講義内容

(1)経済学のファーストステップ
第1週 イントロダクション-経済とは? 経済学とは?-
第2週 財とサービスの流れ-分業と交換-

(2)ミクロ経済学入門
第3週 需要と供給(1)-家計-
第4週 需要と供給(2)-企業-
第5週 市場と均衡(1)-価格の決定-
第6週 市場と均衡(2)-資源配分、所得分配-

(3)マクロ経済学入門
第7週 国民所得の決定(1)-GDPの概念、有効需要の原理-
第8週 国民所得の決定(2)- 貨幣の機能と信用創造-
第9週 国民所得の決定(3)- IS-LM分析(1)-
第10週 国民所得の決定(4)- IS-LM分析(2)-

(4)経済と政策入門
第11週 財政のしくみ-政府の役割-
第12週 金融のしくみ-中央銀行の役割-
第13週 貿易と国際経済

(5)補講と試験
第14週 補講
第15週 試験

■ 目標
・経済学系を中心とした専門教育科目受講の際に必要となる知識や技術の修得。
・時事ニュースなどを、経済学の視点から検討することができるようになる。

■ 評価方法
(1) 出席及び授業態度 30%
(2) 期末試験 50% (自筆で書かれたノートを持ち込み可。そのノートに返却された小課題が添付されていることも可。)
(3) レポート 20%
※毎回の講義終了時に提出する小課題及びコメントペーパーについては、正答率よりも、どのぐらい、小課題やコメントペーパーの作成に努力したのか、という点を評価し、ボーナス点として、上記の点数に付加する。

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2008年度担当科目

[前期]

2008jikanwari_s

経済学の基礎」(三重中京大学現代法経学部・火曜日3時限:13:00-14:30、木曜日3時限:13:00-14:30)

「キャリア対策Ⅰ(文章理解)」(三重中京大学現代法経学部・木曜日4時限:14:40-16:10)

「演習Ⅰ」(三重中京大学現代法経学部・水曜日2時限:10:40-12:10)

「演習ⅡA」(三重中京大学現代法経学部・水曜日3時限:13:00-14:30)

経済と社会Ⅰ」(中央大学総合政策学部・土曜日2時限:11:00-12:30)

※オフィスアワー:火曜日4時限(14:40-16:10)(矢尾板研究室・#562)

[後期]

2008jikanwari_w

経済と法Ⅱ」(三重中京大学現代法経学部・火曜日2時限:10:40-12:10)

「キャリア対策Ⅰ(文章表現)」(三重中京大学現代法経学部・火曜日3時限:13:00-14:30)

「演習Ⅰ」(三重中京大学現代法経学部・水曜日2時限:10:40-12:10)

演習ⅡB」(三重中京大学現代法経学部・水曜日3時限:13:00-14:30)

経済理論の応用(公共経済学)」(三重中京大学現代法経学部・金曜日3時限:13:00-14:30)

※オフィスアワー:火曜日4時限(14:40-16:10)(矢尾板研究室・#562)

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