衆議院の解散
身の引き締まる想いを感じながら、衆議院の解散を聞きました。
衆議院が解散され、8月18日公示、8月30日の投開票のスケジュールで、衆議院総選挙が行われることになりました。衆議院総選挙は、2005年以来の4年ぶりとなります。ふたたび、「暑い夏」を迎えました。
解散のプロセスは、閣議決定を行い、その上で、憲法上の「天皇の国事行為」に対する助言が行われ、解散詔書によって、衆議院が解散されます。署名問題が出ていたのは、閣議書に署名をしない大臣がいるのではないか、という問題でした。前回の解散時には、島村農林水産大臣が署名を拒否したので、小泉総理が島村大臣を罷免した上で、小泉総理が農林水産大臣を兼務する形で閣議決定を行いました。
新聞などで、その問題について、「解散詔書」への署名を拒否するのではないか、という書き方をしていた大手新聞がありましたが、それは間違いです。大臣が署名するのは、閣議書であり、「解散詔書」に署名するのは天皇のみだと思います。
さて、選挙ですが、麻生総理がつねづね言っている「日本の底力」ならぬ「自民党の底力」が発揮されるのではないかと思います。民主党は、財源問題を避けては通れないと思います。
政策論争においては、国民にとって「甘いアメ」だけではなく、すなわち、短期的なバラマキ型の政策ではなく、長期的なヴィジョンを語って欲しいと思います。


Comments
政党が政策を掲げられないのか、有権者は政策がわからないという視点であえて政党は政策をちゃんと示さないのかどちらでしょうか?後者が前者を育てたかもしれませんが…
Posted by: まるん | July 22, 2009 at 03:40 PM
「政権交代」という手段が目的化している、ということも一因のような気がします。
本当は、消費税を含めた「税制の抜本的改革」などもテーマになるはずなのですが。
Posted by: shumpei | July 22, 2009 at 07:03 PM