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1Q84

村上春樹氏の新作が5月29日に発売されます。長編小説は、『海辺のカフカ』以来。とても楽しみです。

タイトルは、『1Q84』。

ページの画面に出ている1985年は、「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」、1994年は「ねじまき鳥クロニクル」、2002年は「海辺のカフカ」が発売された年ですね。

そうすると、このあたりの作品の流れが、基本的なストーリーの底流になるのではないかとも考えられます。これが作品を考えるためのヒントかもしれません。

キーワードは、「壁」。「壁を超えること」が重要な意味を持ってくるのかもしれません。すなわち、「喪失」から「転換」を経ていく過程を描いた作品になるのかもしれません。ここで、キーワードは「1984年」だと思います。

なんとなく、「1984年」という言葉に「転換点」というキーワードを求めてしまうのは、ぼくだけでしょうか。
1984年は、円高不況まっただ中の時代。いわゆる高度成長期とバブル経済期の端境期になります。
社会の価値観、構造が変わっていく中で、主人公が「壁」の存在に苦難し、それを「超える」話になるのではないかと予測してみました。

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