演習ⅡB(矢尾板ゼミ)の紹介文

演習ⅡB(矢尾板ゼミ)の紹介として、シラバスの内容を補足するため、下記のような文章を作成いたしました。
なお、演習ⅡBは、3年次の演習Ⅲ、4年次での演習Ⅳや卒業研究に発展していきます。
3年間の中で、演習ⅡBを位置づけますと、次年度以降の応用・発展を目指して、基礎を固める半年間と位置づけています。

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○テーマ
現代社会における政策課題の論点:法、経済、政治、倫理の視点からの総合的検討

○活動内容
・学生の皆さんの問題意識、興味や関心に基づき、グループを作り、グループ論文を作成していただきます。そのグループ論文を学内外の発表会などの機会で報告をすることを目的とします。

・現代社会は、少子高齢化、グローバル化などの構造変化の中で、財政赤字、年金問題、格差問題など、さまざまな政策課題に直面しています。こうした日本の政策課題について、皆さんが関心を持つテーマを、学生の皆さん自身が選択し、グループでの共同研究を行うことが、演習ⅡBでの中心的な活動です。

・皆さんが作成した論文に基づき、他大学等のゼミとの交流を実施したいと思います。交流の方法としては、次の2つがあります。どのような交流を行うかは、皆さんとご相談したいと思います。

(1)インターゼミナールの報告会への参加
 例:公共選択学生の集い 等
 ※公共選択学生の集いは、あらかじめテーマが決まっています。また、論文提出時期も10月頃と若干早いので、参加する場合は、演習ⅡBが始まる前の夏休みからサブゼミとして活動する必要があるかもしれません。

(2)他大学のゼミと個別の対抗ゼミ
 12月頃に、個別の対抗ゼミを実施したいと思います。その際は、東京にゼミ旅行を行うことになる予定です。(視察・研修も行う予定です)

・論文を作成するにあたって、研究プランの検討 ⇒ 仮説の検討 ⇒ ヒアリング ⇒ 分析 ⇒ 論文執筆 という過程を経ることとします。そのため、最低1度は、関係各所へのヒアリングを行いたいと考えています。(ヒアリングの依頼、ヒアリング後の対応など、ビジネスマナーが求められますので、最低限のビジネスマナーも身に付けていただきます)

・キャリアデザイン対策の一環として、ゲストスピーカーを招聘し、皆さんのキャリア選択を検討する際の参考にする機会を設ける予定です。(例えば、中央省庁関係者、地方自治体関係者、民間企業関係者、等)

・論文執筆やプレゼンテーション作成のため、正規のゼミの時間(水曜日3時限目)以外の時間にも、サブゼミや自主ゼミの形で、グループ論文の作成や研究作業を行う必要が考えられます。

・対抗ゼミやインゼミの準備のために、数日間の合宿を行うことも考えています。

・私のゼミのモットーは、「思考・創造・実践」の連続とチャレンジの積み重ねです。学術面でのチャレンジ精神を常に大切していきたいと思います。ゼミの主役は、学生の皆さん自身です。主体的な参加を期待しています。

・ゼミの活動を通じて、自らの素晴らしさを実感し、他者の魅力を大切にして欲しいと考えています。

・3年次での演習Ⅲは、春から論文を書き始め、(グループメンバーを変更するかどうか、テーマを変更するかどうかは、演習ⅡBの終了時、もしくは演習Ⅲの開始時に相談します)、秋に行われるインターゼミナールの報告会や個別の対抗ゼミで、報告を行うことを目的とします。また、後期には、皆さんの後輩となる演習ⅡBの皆さんの論文への赤入れやアドバイスなど、教える立場からも学んでいただきます。

・卒業研究では、グループ作業ではなく、個人作業となります。個々人の問題意識、興味・関心に基づき、論文のテーマを決定し、卒業論文を作成していただきます。また、後輩となる演習ⅡB、演習Ⅲの皆さんの論文への赤入れやアドバイスなど、教える立場からも学んでいただきます。
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