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夜ズバッ!

来年3月で、「ニュース23」が終了することが決まった。亡くなられた筑紫哲也さんがメインキャスターを務めたJNN系列の看板ニュース番組である。この話は、特にサプライズでもなく、ある種の既定路線であったと言える。

ひとつは、「ニュースステーション」が久米宏の降板とともに、「報道ステーション」に鞍替えしたように、ニュース番組には、キャスターの色が出る。だから、筑紫さんが降りるのであれば、やはり、「ニュース23」も新しい番組にリニューアルする必要がある。色やイメージを変えるということだ。

ただ、それにはリスクがある。なぜならば、色やイメージを変えることで、従来の視聴者が、それを嫌って、別の報道番組を選択してしまうからだ。だから、人気のある報道番組ほど、なかなか刷新ができず、長寿番組になる。
「ニュース23」なら「ニュース23」の色、「報道ステーション」なら「報道ステーション」の色があるのだ。そして、その色を作るのは、キャスターであって、そこでキャスターの力量が問われることになる。

さて、「ニュース23」の後は、「夜ズバッ!」だと言われてきた。JNN系列で朝の時間帯で放送されている「朝ズバッ!」をゴールデンプライムタイムに持ってくるという構想だ。もちろん、キャスターはみのもんたである。

今回の編成では、11時台は、30分のストレートニュースにして、午後6時から2時間の報道番組を編成する予定とのことである。そうすると、これであれば、みのもんたは、朝の「朝ズバッ!」も続投可能かもしれない。

「ニュース23」の現キャスターである後藤謙次氏は、ゴールデンの番組での出演が決定しており、これいも「夜ズバッ!」で解説員をするという予定通りである。

そうすると、JNN系列では、朝:朝ズバッ!、昼:ピンポン、夜:夜ズバッ!、深夜:ストレートニュース、という編成になるかもしれない。そうすると、みのもんたは、朝:朝ズバッ!、昼:おもいっきりイイテレビ、夜:夜ズバッ!、と、ほぼ1日中ブラウン管を支配することになる。(ただ、この場合には、夜に絞る可能性が高い)

夜ズバッ!は、みのもんたと山本モナのコンビではどうだろうか。それで、お天気は、半井小絵さんをヘッドハンティングするということまでやると、さすがに視聴率を稼げるだろう。

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