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自由と責任

自由とは、責任を伴ってこそ、その価値を最大化させるものだと思う。

「自由」と「無秩序」とは違う。

その点が「自由」を背景とした制度が「退出」や「自然淘汰」を是認することの厳しさであると言える。

ここで問題は、「退出」の手続きを、いかに公正な手続きで行うべきか、ということである。また、効率性も求められるかもしれない。

日本では、民事再生法や会社更生法が、こうした手続きにあたる。米国では、連邦倒産法にあたる。

金融危機にあたっては、公的資金を注入し、銀行のバランスシートを改善させることともに、連邦倒産法を使いながらの市場や産業のリストラクチャリング、清算作業が必要だ。現在は、サブプライムローン問題に端を発する不良債権問題によって、ディスオーガニゼーションが生じているとも考えられるだろう。

日本の金融機能強化法の改正法案が審議入りしたが、ただ資本を注入するのではなく、こうした規律を組み込むことで、自由の本源的価値を最大化させるような法案にしなければならないだろう。

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