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若い世代が日本の未来を語らなければならない

宮崎あおい演じる「天璋院篤姫」。ホントに貫禄があります。

実際の天璋院も、宮崎あおいと同じぐらいの年齢だったはずです。20歳代半ばで、将軍の母として、幕府を支えるということは、とても大変だったのではないでしょうか。しかも、幕末、幕府の幕引きの時代にです。

明治維新は、当時の20歳代から40歳代の人々の新しい国づくりの物語である。硬直し、閉塞感のある社会を新たに創造するために、その社会が変革されていく。

30歳代(年齢は1968年当時):
徳川慶喜31歳
坂本竜馬31歳(1967年に逝去)
松平容保32歳
小松帯刀33歳
桂小五郎35歳
大久保利通38歳

40歳代(年齢は1968年当時):
西郷隆盛40歳
大村益次郎44歳
勝海舟45歳

日本の歴史を見ていると、いや、世界の歴史全般の話かもしれないが、社会に閉塞感が漂い、硬直すると、必ず、創造的破壊が行われる。(創造的破壊は、内部の力が働く場合と外部の力が働く場合がある)。そして、英雄と言われる若い人々が登場する。対立軸としては、既体制と新体制という形で、もっと言えば、世代間の戦いでもある。つまり、社会が閉塞すると、その風穴は、若い世代から、その変革が試みられるのである。

最終的には、既体制の中の改革派とそうした新体制が結びつき、社会を秩序を破壊し、新たに創造するというサイクルが歴史である。

そう考えると、いま、日本が必要なのは、やはり若い力が既体制に果敢に挑戦し、社会に漂う閉塞感を打破するための風穴を開けることであると思う。そのためには、若い英雄たちが、若いリーダーたちが登場することが求められているのではないかと思う。

その観点で、次の選挙は、若い世代ががんばって、自民党-民主党という枠組みではなく、新たな挑戦者たちが、日本の未来のために、論争を行っていかなければならないと思う。

平均年齢からすれば、維新の英雄たちの年齢は、もちろん、今の20歳代、30歳代よりも、少し年長であろうと思われるが、それに遠慮せず、20歳代のぼくたちも、日本の未来に責任を持ち、語っていくべきである。

※篤姫では、琴役の原田夏希を、けっこうお気に入りです。

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