2008年度ノーベル経済学賞
ぼくは、実物のノーベル経済学賞の金メダルを見たことがあります。
ノーベル経済学賞は、クルーグマンの受賞が決まった。受賞の理由は、国際貿易と経済地理学の一体化というものであった。どうせなら、「空間経済学」でRIETI所長の藤田昌久先生にも一緒に送ってくれればいいのに。。。昨年は、メカニズムデザイン理論で、ハーウィッツも受賞して、RIETI元所長の青木昌彦先生の可能性がちょっと遠ざかったり、スタンフォード大学の雨宮健先生が2000年に個人と家計の消費行動に関する実証研究でマクファデンとヘックマンが受賞しているのと、日本人の研究者にとっては、あと一歩まで手が届いているのに、という感じですね。
ただ、「空間経済学」で、クルーグマン、ベルナベウ・フジタの3人で受賞という予想はしていて、けっこう周りにも可能性を示唆していました。ただ、クルーグマンの単独受賞なんて・・・。ι(´Д`υ)アセアセ
まあ、クルーグマンモデル。確かに、ぼくも、あるペーパーを書きましたが、ちょうど、現在の世界経済状態からの政策的インプリケーションを導き出すためには有用なんですよね。その意味では、本年、もらうべき人がもらったということかもしれません。
池田信夫さんの指摘は、なかなか面白いですね。
個人的には、クルーグマンは、格差の本を出したあたりで、狙いに行ったのではないかと思うのは、私だけでしょうか。
ノーベル経済学賞。個人的には、Public ChoiceとConstitutional Political Economicsの分野からブキャナン先生に続く人が出てほしいですね。オルソン先生が生きていれば、オルソン先生の可能性もあったと思うのですけど。
他の分野は知らないけど、ノーベル経済学賞って、運動も必要なんだそうです。
まず、推薦権を持つ人が推薦をしてくれないと始まらないわけです。
推薦権を持つのは、次のような人々。(wikipediaから引用)
・王立科学アカデミーの会員と委員会の構成員
・過去の受賞者
・北欧諸国の大学の経済学の教授
・世界から選ばれた大学の経済学部門の長
・特別に選ばれた個人
だから、ポイントは過去の受賞者と学会関係者なわけですね。
そこで、支援者たちは、候補者を擁立し、1年間、推薦をめぐる運動をするとも言われています。
内部情報によると、1990年代に日本人も最終候補まで残ったことがあると言われています。(誰かは知っているけど、書きません)
ぼくは、ブキャナン先生が受賞したノーベル賞の金メダルを見たのですが、そのメダルは、本当に権威が感じられて、オーラが出ていました。写真も持っていますが、これは公開しては、きっとダメでしょう。


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