« 重圧 | Main | 改革後退内閣 »

選挙対策なくして景気対策なし?

衆議院解散に向けて、各立候補予定者のスタッフが早く投票日を決めてほしいと願っている、ひとつの理由には、この問題がある。公職選挙法第201条の5では、政治活動に関わるポスターは、選挙の公示日から投票日まで掲示してはいけないことになっているからだ。

つまり、いま、街中で貼られているポスターは、公示日まで、すべてはがさなければならないのである。
その量は、膨大であり、時間がかかる。しかし、ぎりぎりまで、ポスターは貼っておきたい。
そこで、公示日から逆算し、スケジュールを考えておかなければいけない。

特に、自民党総裁が福田さんから麻生氏に代わったため、麻生イメージを出すために、麻生ポスターを貼っておきたいところである。そうすると、これから公示日までに、福田さんのポスターを麻生氏のポスターに張り替える作業も必要だ。

つまり、事実上の選挙対策本部では、ポスター張り替え→ポスター回収→公示日という政治活動のスケジュールを組まなければいけない。

これは、あくまでも法的には、「政治活動」であって、「選挙活動」ではない。
こういうことも考えると、やはり、11月上旬を投票日にした方が自民党としては戦いやすいはずである。

景気対策よりも選挙対策を!

もしくは

選挙対策なくして景気対策なし?

という感じかもしれない。

|

« 重圧 | Main | 改革後退内閣 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27563/42579624

Listed below are links to weblogs that reference 選挙対策なくして景気対策なし?:

« 重圧 | Main | 改革後退内閣 »