« 下野宣言とその理由 | Main | 経済活動をどのようにガバナンスするべきか »

考えた末の答え

今日、一日考えた末、たどり着いた結論は、投げやりで無責任だが、麻生太郎政権なら民主党政権の方が良いということであった。ただし、条件がある。構造改革の推進、郵政民営化の推進(修正をしないということ)である。

いま、郵政民営化が修正されてしまえば、10年以上の大きな損失になる。郵政民営化は、郵政民営化そのものが本丸ではなく、内堀だからだ。真の狙いは、財投改革。すべての道がローマに通ずるように、すべての改革はここに通ずるのである。郵便事業か郵貯・簡保などの金融事業のどちらかだけが改革できるとすれば、迷わず、金融事業である。持株会社と郵貯会社、簡保会社を完全民営化することが重要である。

麻生政権になって、古い自民党に戻るのであれば、日本の未来はない。日本のマスコミは書かないが、海外のマスコミでは、こうした懸念が出ているという。

民主党・小沢代表は、本日の所信表明で基本方針を示した。

次の総選挙後には、自民党も民主党も、今の形では存在しないかもしれない。では、何が軸になるか。それは、政策である。私の条件は、次の通りである。

(1) 2011年度までの財政健全化目標を維持
(2) 2017年までの郵政完全民営化方針を維持
(3) 経済の構造改革、行政改革の推進
(4) 2011年度までに抜本的な税制改革を実施

この条件の中で、経済財政の構造改革、行政改革、規制改革の仕事を行いたいと考えています。

仮に、私が、内閣総理大臣になったとしたら、最初の100日間で行うこと(国内政策)は、下記の5点である。

(1) 国際マクロ経済政策の安定化に向けたプランの実施
(2) 構造改革を伴ったセーフティネット対策を実施
(3) 税制の抜本的改革プランの策定
(4) 公務員制度改革、独立行政法人・特殊法人改革の推進
(5) 安全と安心に関わる施策の実施(再度、規制緩和の見直し)

総裁選が盛り上がらない理由は、すでに、総選挙後のシナリオが見据えられているからではないか。
なんとなく、「麻生さんが、そんなにやりたいなら、1度やってもらって、選挙の責任を取ってもらいましょうよ、フフン」、というニュアンスが伝わってくる。

|

« 下野宣言とその理由 | Main | 経済活動をどのようにガバナンスするべきか »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27563/42546925

Listed below are links to weblogs that reference 考えた末の答え:

« 下野宣言とその理由 | Main | 経済活動をどのようにガバナンスするべきか »