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レームダックに吹き荒れる嵐

リーマン・ブラザーズの破たん、AIGの救済、メリルリンチ、モルガン・スタンレーの売却など、時間単位で世界が変わっている今日この頃ですが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

リーマンの破たんについては、すでに7月にこのブログでも明らかにしています。(もちろん、そのときは実名を書けなかったので、「大手金融機関」な書き方をしていたと思います。)

7月に市場の混乱があり、そのときに、リーマンはもたない、という情報が入りました。あまり、この手の話を書くと、インサイダー規制で、手が後ろに回ってしまうので、胸の内にしまっておきました。

今後の見通しですが、世界的な金融再編は、ゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェイスに、数社が生き残るかどうか、という感じでしょうか。

日経のこのページは、なかなか参考になります。

AIGについては、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドのメインスポンサーなわけで、マンチェスター・ユナイテッドがどうなるのか、ということが心配です。プレミア絡みでは、バークレイズがリーグのメインスポンサーで、この金融ショックで、プレミアリーグ自体に、どのような影響が出るのかは心配です。結果として、放映権料が下がり、もっとテレビで見ることができるようになれば、逆に、ハッピーかもしれません。

一時的なショックは大きいのですが、ここで金融再編により、日本の不良債権処理のように、ずるずると引き延ばしていくより、安定化は早まるかもしれません。

ただし、米国政府は、すでにレームダック状態にあり、まず11月までは下支えはしていくものの、積極的に対応できるかが心配です。ブッシュ政権は、容易に失策をすることはできません。また、11月以降も、来年1月の新大統領就任式まで、2人の大統領の調整を、どのように行っていくのかがポイントです。

選挙対策からすれば、共和党の危機管理能力をアピールするには、絶好のチャンスとも言えますが。

日本では、「景気対策」が、市場にどのようなメッセージで伝わるかがポイントです。将来の増税含みの景気対策は、ネガティブなメッセージとなります。つまり、「麻生太郎」というメッセージは、株価の下げ要因になる可能性もあるわけです。

米国も日本もレームダック状態である現在、この危機をどのように回避するのか、中央銀行の役割が大きいと考えられます。

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