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改革の司令塔

選挙について、実際に、そういうお話をいただいたのは、昨年の統一地方選挙でした。

麻生政権の下で、今後、改革路線がどのようになっていくのか、ということを、とても危惧しています。
特に、海外に向けて、改革の後退なり、改革の挫折というメッセージは絶対に出してはいけないと思います。

今回の総裁選で感じたのは、「改革の司令塔」としてメッセージを出せる人が不在なのではないか、ということです。叩かれても叩かれても、「改革」と唱え続けられる胆力を持たなければならないでしょう。

仮に、総選挙で、辛うじて、与党が与党が過半数を得ても、「ねじれ」状況は変わらない。政治の混沌は、まだまだ続きます。それでは、「ねじれ」を解消するためには、何が必要なのか。ひとつは、あと2年もしくは5年待つということ、もうひとつは、政界再編しかありません。

政界再編を起こすために必要なのは、やはり「改革」という旗印でしょう。その旗を誰が、どのように掲げるのかが、政界再編が成功するか、失敗するかを決めるのではないかと思います。

私自身は、「小さくて温かな政府」を志向しています。無駄は徹底的になくす。必要な保障は手厚くする。その上で、必要な財源の確保のため税制改革から逃げない。規制は極力なくす。市場を重視し、ルールに基づいて紛争解決をしていく。政府の役割は、社会保障部分以外は、極力少なくする。地方分権を徹底する。

消費税の議論を先送りするということは、政治家として、日本の未来への責任から逃げたということになるのではないかと思います。

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