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歴史のはじまり

本日にも内閣改造が行われるそうである。なんとなく、この流れを作られてしまったような気がする。

当初は、五輪明け、臨時国会までの間の予定であったはずだった。しかし、この8月1日改造の流れが作られてしまった。もちろん、猟官運動を考えれば、改造することを決めたら、さっさと改造しちゃった方がいい。しかし、改造後のすぐに五輪が始まる。これが良い効果を生むか、悪い効果を生むか。

でも、皮肉なものである。五輪が良い効果を生むというのは、内閣改造が失敗し、ある程度、世間の話題を移せるということだ。五輪が悪い効果を生んじゃったというのは、内閣改造が成功したにも関わらず、世間の話題が違うところに行っちゃったということだ。

本当に勝負をするのであれば、五輪後に、自信をもって改造をして、しっかりとした評価を受ける、ということだ。五輪前の改造は、百害あって一利なしである。

また、このタイミングで改造をしなければ、指導力の点で、さらに支持率が下がるだろう。これは反福田勢力にとっては最大のチャンスになる。

もう右に行っても左に行っても道はない、という感じである。

ならばこそ、進むべき道はひとつである。右に行っても、左に行ってもだけならば、堂々と前に進めばいい。

首相の専権事項は、人事権と解散権である。いま、解散しても、自民党も民主党も過半数を獲得できない。勝者不在の選挙になる。こんどの選挙は、政界再編のための選挙だ。選挙後、2大政党はくずれ、主要3政党+αという状態になるのではないかと予測している。

新自由主義・市場規律重視の政党、「あたたかい」政府・生活者重視を志向する政党、生産者・企業重視の政党の3つである。

内閣改造は、次期総選挙のゴーサインである。衆議院は常在戦場。いつ解散になってもおかしくない。
永田町は、明日から本格的な「選挙モード」になる。

そして、選挙後の混沌が訪れ、その後、再度の総選挙で政界再編が成立すると予測する。
こうした歴史が、明日、始まるのである。

この点については、現実に書くと生々しすぎるので、Team Policy Dragonの小説で、描いていきたいと考えている。

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