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人間関係は難しい

人間関係というのは難しい。特に、好意と愛情の誤解が発生しやすいようだ。

たとえば、業務を遂行していくためには、やはり人間関係というのは良い方が良いと思うし、一緒に仕事をする人のパーソナリティーのようなものを知るということも重要だと思う。ポイントは相手に、どのように気持ち良く、喜んで仕事に取り組んでもらうか、ということであり、その環境作りというのが重要だと思っている。

こういうことを考えるようになったのは、事務局長補佐として、とある団体の事務局運営に関する仕事をしていた5年くらい前だ。当時は、まだ24歳ぐらいで、自分の仕事をこなすことだけでも大変だったし、経験も全く無い状態で、そうしたトレーニングを受けたこともなかったので、実質的に事務局を預かるようになっても、事務局のスタッフの人たちに気持ち良く仕事をしてもらうということを意識はしつつも、なかなかうまくいかなかった。

どのように仕事上のコミュニケーションを取るのが良いのか。仕事上の規律とのバランスをどのように保っていくべきなのか、など、いろいろなことを考えさせられた。

「どうすれば、一緒に仕事をして、共に喜びを感じることができるのか」

「一緒に仕事をしている人の想いを、どのように団体の運営に生かしていくべきなのか」

「困っていることがあれば、どこまで、その対応をサポートするべきなのか」

いろいろとトライ・アンド・エラーをしてきた。もちろん、その答えはまだ見つかっていない。ただ、まず、自分が相手に苦手意識を持ってしまってはいけない、何気ない会話からコミュニケーションを積み重ねていくことも重要、一緒に仕事をしている人が助けを求めているのであれば、積極的に、自分ができることをサポートしていこう、と思った。

ただ、こうしたことが時に、相手が女性だとすると、それが恋愛感情と勘違いをされてしまうようなことも多かったというこを、最近、聞いた。僕自身は、そういう感情を持っているわけではなく、一緒に仕事をしている人とのコミュニケーションであり、サポートであると考えていたことが、そういう誤解を生んでいたということに、少し、ショックを受けた。

言い訳をするつもりはないのだけど、こうした誤解が発生し、それが伝わることによって、大切な人を傷つけてしまっていたかもしれない。だから、その点は、純粋に謝りたいと思う。

ぼくの性格は、人間を好きになってしまう、というところがある。恋愛とかではなく、その人が尊敬できるかどうかというところがポイントだ。

しかし、それで大切な人を失ってしまうのであれば、自分の中で、もう少し、「冷酷さ」を持つ必要があると思った。

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