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Team Policy Dragonセカンドシーズンのみどころ

ーいよいよ、Team Policy Dragonのセカンドシーズンが始まりました。どんなところがみどころでしょう。

矢尾板:ストーリー的には、国会がねじれ状況の中、山積する政策課題に、どのように取り組んでいくのか、というのが下地になるのですが、今回は、恋愛のバトルあり、人間ドラマあり、ということで、パワーアップをさせていきたいと思います。

ー人間性にも着目ということですね

矢尾板:ひとつは、福沢俊明の異性関係。このあたりが、過去がいろいろと明らかになり、サイドストーリー的に盛り上がる予定です。そのために、麻衣がいろいろと困ってしまう、というシーンが増えるかもしれません。

それと、やはり、ポスト温水を狙う動きも活発になりますから、権力に向けての人間の心情や感情なども描ければと思います。権力は、嫉妬を生み、それが、さまざまな軋轢や複雑さを生みますからね。意地の張り合いとかもありますし。政策は、人間がやる以上、心理学的な要素も強いわけです。

ー新しい人物も登場とか?

矢尾板:舞台は、シンクタンクから官邸・国会に移ります。ですから、政治家の登場人物が多くなりますね。それと、Team Policy Dragonに関わるメンバーも増えます。そして、ライバルも。

ーまずは、山村文子。

矢尾板:彼女のバックグランドは、福沢俊明との関係も含めて、現在は、まだ謎です。物語が進行する中で、徐々に明らかになるはずです。いま、明らかにできることは、京都時代に、福沢俊明と何らかの関係にあったということです。

ー鈴原宣之、水谷宏郎というキャリアの人々。

矢尾板:この二人は、対称的な存在ですね。ふたりとも同期のキャリア官僚なんですが、水谷宏郎は次官候補で、本省に戻れば、官房三課の課長になるという内閣総理大臣秘書官なわけです。いわば、出世コースに乗っている。一方、鈴原宣之は、出世コースから外れてしまって窓際的に民間会社に出向させられてしまっている。米国の大学院で博士号を取ってきている同期のふたりに、なぜ、このような明暗が分かれてしまったのか、このあたりもサイドストーリーとして描かれる予定です。ふたりとも、非常に優秀な人材ですので、Team Policy Dragonに二人とも加わってもらったら、大変な戦力アップになると思いますよ。

ー新川義久。

矢尾板:上田が新たに連れてきたJapan Innovationのリーダーですね。どのように、野党のブレーンとなるのかがポイントですね。元総理の息子ということで、将来的には自身も総理大臣を目指すのか、とか、非常に野心が高いかもしれないところで、ドラマが生まれるかもしれません。

ーこの他にも、ファーストシーズンからの人物も引き続き登場。

矢尾板:上田は、かなり重要なキャラクターですよね。福沢俊明が明だとすれば、上田が暗というように、対称的な存在ですね。上田は、実は、それに気が付き始めているわけです。たとえば、太陽と月の関係、つまり、共存することは難しいわけです。しかし、どちらも欠けてはいけないもの、すなわち、双頭というか双対性があって、初めて安定した均衡解が得られると。このあたりの心境の変化も描いていきたいと思います。議院内閣制にあって、与党と野党というのは、まさに、この関係性にあるんですよね。

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