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いよいよ Team Policy Dragon セカンドシーズン!

ゴールデンウィークに、Team Policy Dragonが戻ってくる。
ということで、Team Policy Dragonのセカンドシーズンが、いよいよ連載開始です。

舞台を、シンクタンクから官邸へと移し、政策形成のダイナミクスの中で、総理直々のタスクフォースとして、Team Policy Dragonが活躍します。

新たなメンバー、新たなライバルも登場し、国会の「ねじれ状況」が続く中、年金、暫定税率問題、日本銀行総裁問題など、多くの課題に直面する温水政権。Team Policy Dragonは、温水政権を支えることができるのか。

ストーリーは、銃撃事件の起きた12月24日の夜から始まります。

温水総理のスピーチが終わり、公用車が待つロータリーに温水総理は向かっていった。ロータリーでは、多くの支援者に囲まれたのであった。温水の後ろには、福沢、麻衣、吉沢が続いていた。安藤は、会場の司会進行を佑奈に代わり進めていた。植村は、その安藤のサポートをしていた。

佑奈は、温水総理に挨拶をするため、会場の中央のドアからロータリーの向こう側で支援者に囲まれる温水に向かって走っていた。ドアの近くに立って、温水を見送った星野は、異変を感じ、佑奈に走り寄った。そのとき、大きな爆発音が会場とロータリーに響き渡った。佑奈の近くにあったゴミ箱が爆発したのであった。

福沢は、爆発音がする方に振り向き、「今井!、星野!」と叫んだ。その瞬間、何発分もの銃声が鳴った。福沢が発砲音の方を向くと、拳銃を持った男性が停車中のワゴンの中から、五月雨のように発砲をしている姿が見えた。すでに、温水の警護官の一人は、撃たれながらも、温水の壁になっていた。そして、周りの警護官が温水を公用車に押し込み、公用車は急発進をした。

福沢は、麻衣を庇うように、銃声が鳴り響く方に背中を向け、麻衣を抱き締め、そして、銃弾をよけるように、地面に倒れこんだ。麻衣は、福沢の腕の中に抱きかかえられるように、地面に倒れこんだ。吉沢は、警護の警察官に押され倒れこんだ。

会場の中から、飛びだしてきた安藤は、ドアを壁にして、外の様子を覗き込もようとした。植村も、ドアの外には出ることはできず、その場に座り込んだ。

襲撃者のワゴン車は、温水の公用車が発進したのを確認すると、急発進し、その場から立ち去った。現場は、騒然とし、阿鼻叫喚の響きが、いつまで経っても収まらなかった。

警護官の無線では、総理の様子や現場の様子の情報が飛び交っていた。

「ピー、総理が襲撃された。襲撃者は、複数名。白いワゴンに乗って、逃走中。すぐに、10km圏内に緊急警戒態勢を手配。検問を実施し、不審者にはすぐに職務質問をかけろ」

「ピー、総理が撃たれた」

「ピー、誰かが撃たれているぞ」

「ピー、誰か確認できるか」

「ピー、側にいる女性が、撃たれた男性は、福沢俊明という名前だと言っています」

「ピー、救急車の手配を急げ。出血がひどく、間に合わないぞ」

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