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オーガニゼーション(組織)とインプロビゼーション(即興)をどう両立するのか

今週号の「週刊サッカーマガジン」ジャック・ティベール氏のコラムは、「モウリーニョの動きが夏のすべてを決める」。

このコラムでは、ジョゼ・モウリーニョ監督は、バルセロナで指揮を執る可能性が高いことを示唆している。あとは、ミランかインテル。

これは、モウリーニョ自身も、スペインかイタリアのチームを率いるというコメントを出しているので、かなり可能性が高い話だろう。個人的には、この3チームなら、やはりバルセロナを率いて欲しい。ライカールトがチェルシーの監督になり、再び、チャンピオンズリーグで出会うというのは、なかなか面白い。

また、西部謙司氏のコラムも面白い。「オリヴェイラ監督は、ごく当たり前に、オーガニゼーション(組織)とインプロビゼーション(即興)を両立させているように思える」という指摘だ。

これは、鹿島のオリヴェイラ監督がAFC CLのナムディン戦の後に、「どちらから攻めるかは選手の"感性"によるものだ。相手の弱いサイドを突けばいいのだし、その反対でもいい。どこに弱点があって、そこをどう突くか」という発言に関するコラムである。この点について、西部氏は、「オリヴェイラ監督のコメントが面白いのは、弱いサイドを突くだけでなく、「その反対でもいい」と言っているところだ。弱点のあるサイドを直接突くのではなく、逆サイドに起点をつくって、弱い方のスペースを広げてから料理する、あるいは弱い方でキープして相手の守備がどこにあるかを見抜き、どう攻略するのが得策かを、選手たちが分かっているかどうか」と続ける。

これは戦術の妙ですね。

この「オーガニゼーション(組織)とインプロビゼーション(即興)をどのように両立させるか」は、サッカーだけの話だけではなく、会社など、日常の業務運営に、見事に必要なことだ。

業務改善に必要なのは、オーガニゼーションを基盤に、そこに自由度・弾力度をもたせることが重要だ。その自由度を発揮させるためには、職員ひとりひとりの創造性とそのチームとしての共有が重要になる。

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