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バーレーン戦後会見

ー惜敗という結果に終わったが

矢尾板:勝ち点を1点でも取って、日本に帰りたかったが、もともと、この結果については、覚悟はしていた。3次予選が始まる前に、4勝1敗1分けで勝ち点13が目標で、そのうちの1敗は、アウェーでのバーレーン戦を想定してわけで、残念だが、ショックではない。ただ、バーレーンは、オマーンにアウェーで勝ってきていて、今日、勝ち点3を与えてしまったことで、予選突破のための勝ち点のボーダーを引き上げさせてしまった。これは、日本にとっては、厳しいものになるだろう。予選前は、予選突破のボーダーは12だと想定していたが、1位通過を目指すなら、15まで上がってしまった。つまり、日本にとっては、6月の4連戦を全て勝利しなければならないということだ。

ー試合内容については

矢尾板:前半から、ボールは回っていたが、攻めの組み立てがうまくいっていなかった。バーレーンも人数をかけて守ってきているわけで、これを切り崩すのは、もちろん、難しい。ただ、攻めの中に、タメを作ることができていなかったので、後半に遠藤を投入した。また、前線も、巻がポストとしてプレッシャーをかけていなければいけないポイントで、巻が下がり過ぎていて、ゴール前に、ポケットができてしまっていた。サイドから攻めても、ゴール前にポケットができていては意味がない。巻のポジショニングには課題が残ったと思う。全体的に、攻めがちぐはぐしていた感じだった。

ー失点の場面については

矢尾板:ハンドかどうかということで、一瞬、気が緩んでしまったところもあったと思う。そうは言っても、クロスを上げさせてはいけなかった。後半開始時点から、なんとなく、こんなミスが起きるのではないかと予感はあり、集中するように呼びかけていた。

ー今後の予選の戦い方について

矢尾板:目標は、とにもかくにも、3次予選を突破すること。さきほども述べたが、勝ち点のボーダーが当初の予想よりも若干上がるだろう。6月のオマーンとのホーム&アウェイ、タイとのアウェイ戦は、全て勝ち点3を取りに行く。その上で、挑戦権を得た上で、バーレーンとの最終戦を、日本のホームで迎えて、胸を張って1位通過できるようにしたい。もちろん、バーレーンがそこまで無敗で来れば、得失点差も重要になる。その意味では、東アジア選手権でも課題が残ったが、やはり得点力をなんとかしたい。

ー高原選手のコンディショニングが若干、落ちているのが気がかりだが。

矢尾板:高原選手は、まずは、クラブの方で、もう一度、Jリーグに慣れることが重要だろう。ブンデスリーガとJリーグでは、試合勘が違ってくる。そのあたりの違和感が影響しているように思える。6月まで、幸いにも2か月の時間があり、その間のJリーグの試合で、徐々に、その違和感は調整できると思う。浦和のエンゲルス監督にお願いしたいのは、その調整を試合の中で、ぜひしていただきたいということだ。

ー欧州組の招集は

矢尾板:欧州でプレーしているからといって、優先的にレギュラーが保証されるわけではない。どのリーグにいたとしても、重要なのは、コンディショニング。ただ、6月には、欧州でのリーグ戦は一段落しているので、スケジュール的には、選手を招集しやすい状況にはなるだろう。中村選手、松井選手、小野選手、稲本選手、中田選手など、呼びたい選手は多い。また、鹿島の小笠原選手も期待している。必ず、日本を最終予選に導いてくれる救世主が現れてくれる。

ー次戦、ホームでのオマーン戦について

矢尾板:なんとしても勝たなければならない。オマーンとの2連戦が、この3次予選の山場になるだろう

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