sky:三井ガーデンホテル銀座
29日の夜に、三井ガーデンホテル銀座の16階にある「sky」というイタリアンレストランに行ってきました。注文したのは、シェフのおまかせコース@12000円。
大変おいしいお料理でした。僕が気に入ったのは、ソラマメとスカンピのリングイネです。フォアグラも臭みがなく、とても食べやすかったです。
そして、夜景もきれいで、お店のスタッフも親切で、アメニティー的にも素晴らしい。
記念日デートにおすすめですよ。
29日の夜に、三井ガーデンホテル銀座の16階にある「sky」というイタリアンレストランに行ってきました。注文したのは、シェフのおまかせコース@12000円。
大変おいしいお料理でした。僕が気に入ったのは、ソラマメとスカンピのリングイネです。フォアグラも臭みがなく、とても食べやすかったです。
そして、夜景もきれいで、お店のスタッフも親切で、アメニティー的にも素晴らしい。
記念日デートにおすすめですよ。
スポーツ新聞各紙に、ジョゼ・モウリーニョ監督がセリエAのインテルと接触を持ったことが報道された。
Special Oneが降り立つのは、バルセロナの大地かミラノの大地か。
今週号の「週刊サッカーマガジン」ジャック・ティベール氏のコラムは、「モウリーニョの動きが夏のすべてを決める」。
このコラムでは、ジョゼ・モウリーニョ監督は、バルセロナで指揮を執る可能性が高いことを示唆している。あとは、ミランかインテル。
これは、モウリーニョ自身も、スペインかイタリアのチームを率いるというコメントを出しているので、かなり可能性が高い話だろう。個人的には、この3チームなら、やはりバルセロナを率いて欲しい。ライカールトがチェルシーの監督になり、再び、チャンピオンズリーグで出会うというのは、なかなか面白い。
また、西部謙司氏のコラムも面白い。「オリヴェイラ監督は、ごく当たり前に、オーガニゼーション(組織)とインプロビゼーション(即興)を両立させているように思える」という指摘だ。
これは、鹿島のオリヴェイラ監督がAFC CLのナムディン戦の後に、「どちらから攻めるかは選手の"感性"によるものだ。相手の弱いサイドを突けばいいのだし、その反対でもいい。どこに弱点があって、そこをどう突くか」という発言に関するコラムである。この点について、西部氏は、「オリヴェイラ監督のコメントが面白いのは、弱いサイドを突くだけでなく、「その反対でもいい」と言っているところだ。弱点のあるサイドを直接突くのではなく、逆サイドに起点をつくって、弱い方のスペースを広げてから料理する、あるいは弱い方でキープして相手の守備がどこにあるかを見抜き、どう攻略するのが得策かを、選手たちが分かっているかどうか」と続ける。
これは戦術の妙ですね。
この「オーガニゼーション(組織)とインプロビゼーション(即興)をどのように両立させるか」は、サッカーだけの話だけではなく、会社など、日常の業務運営に、見事に必要なことだ。
業務改善に必要なのは、オーガニゼーションを基盤に、そこに自由度・弾力度をもたせることが重要だ。その自由度を発揮させるためには、職員ひとりひとりの創造性とそのチームとしての共有が重要になる。
ー惜敗という結果に終わったが
矢尾板:勝ち点を1点でも取って、日本に帰りたかったが、もともと、この結果については、覚悟はしていた。3次予選が始まる前に、4勝1敗1分けで勝ち点13が目標で、そのうちの1敗は、アウェーでのバーレーン戦を想定してわけで、残念だが、ショックではない。ただ、バーレーンは、オマーンにアウェーで勝ってきていて、今日、勝ち点3を与えてしまったことで、予選突破のための勝ち点のボーダーを引き上げさせてしまった。これは、日本にとっては、厳しいものになるだろう。予選前は、予選突破のボーダーは12だと想定していたが、1位通過を目指すなら、15まで上がってしまった。つまり、日本にとっては、6月の4連戦を全て勝利しなければならないということだ。
ー試合内容については
矢尾板:前半から、ボールは回っていたが、攻めの組み立てがうまくいっていなかった。バーレーンも人数をかけて守ってきているわけで、これを切り崩すのは、もちろん、難しい。ただ、攻めの中に、タメを作ることができていなかったので、後半に遠藤を投入した。また、前線も、巻がポストとしてプレッシャーをかけていなければいけないポイントで、巻が下がり過ぎていて、ゴール前に、ポケットができてしまっていた。サイドから攻めても、ゴール前にポケットができていては意味がない。巻のポジショニングには課題が残ったと思う。全体的に、攻めがちぐはぐしていた感じだった。
ー失点の場面については
矢尾板:ハンドかどうかということで、一瞬、気が緩んでしまったところもあったと思う。そうは言っても、クロスを上げさせてはいけなかった。後半開始時点から、なんとなく、こんなミスが起きるのではないかと予感はあり、集中するように呼びかけていた。
ー今後の予選の戦い方について
矢尾板:目標は、とにもかくにも、3次予選を突破すること。さきほども述べたが、勝ち点のボーダーが当初の予想よりも若干上がるだろう。6月のオマーンとのホーム&アウェイ、タイとのアウェイ戦は、全て勝ち点3を取りに行く。その上で、挑戦権を得た上で、バーレーンとの最終戦を、日本のホームで迎えて、胸を張って1位通過できるようにしたい。もちろん、バーレーンがそこまで無敗で来れば、得失点差も重要になる。その意味では、東アジア選手権でも課題が残ったが、やはり得点力をなんとかしたい。
ー高原選手のコンディショニングが若干、落ちているのが気がかりだが。
矢尾板:高原選手は、まずは、クラブの方で、もう一度、Jリーグに慣れることが重要だろう。ブンデスリーガとJリーグでは、試合勘が違ってくる。そのあたりの違和感が影響しているように思える。6月まで、幸いにも2か月の時間があり、その間のJリーグの試合で、徐々に、その違和感は調整できると思う。浦和のエンゲルス監督にお願いしたいのは、その調整を試合の中で、ぜひしていただきたいということだ。
ー欧州組の招集は
矢尾板:欧州でプレーしているからといって、優先的にレギュラーが保証されるわけではない。どのリーグにいたとしても、重要なのは、コンディショニング。ただ、6月には、欧州でのリーグ戦は一段落しているので、スケジュール的には、選手を招集しやすい状況にはなるだろう。中村選手、松井選手、小野選手、稲本選手、中田選手など、呼びたい選手は多い。また、鹿島の小笠原選手も期待している。必ず、日本を最終予選に導いてくれる救世主が現れてくれる。
ー次戦、ホームでのオマーン戦について
矢尾板:なんとしても勝たなければならない。オマーンとの2連戦が、この3次予選の山場になるだろう。
高橋洋一さんの新著「さらば財務省!―官僚すべてを敵にした男の告白」(講談社)が絶賛発売中です。
高橋さんは、4月より東洋大学経済学部の教授に就任されます。(日本経済新聞では、3月11日ぐらいに、2面の囲み記事で掲載されてました。詳しくは、こちら)
最近では、霞が関埋蔵金のトレジャーハンターとしても有名ですが、郵政民営化、政策金融、三位一体改革、公務員制度改革など、「小泉-安倍改革」を支えた方です。
臨場感の溢れる文章で、一気に読み切ることができます。
かくいうぼくも日曜日に新宿の新宿センチュリーサザンタワーのロビーで待ち合わせの間に、読んでしまいました。
ぼくもこの7年間ぐらいの独白本でも書いてみようかな。
本日は、知人の岡佐和香さんの舞踏ソロ公演 『月の下、泥花の咲く頃』を見てきました。
公演の模様は、佐和香さんのブログに掲載されております。 → こちら。
照明が月をイメージした感じで、とっても幻想的な空間が作り出されていました。また、ダンスと音楽(チェロとピアノ)とのコラボレーションがうまくシナジー効果を引き出していたと思います。ダンス、とってもきれいでした。
いま、格差問題についての原稿を書いています。まずは、3000字程度で、おおまかな流れを作成中です。
格差の問題には、市場システムをより強化していくことが重要であるという趣旨の内容です。
そのために、制度のコーディネーションが重要になってくると指摘したいと考えております。
3月20日に、「知的財産権の公共選択分析:特に、法制度のエンフォースメントの問題について」を報告いたしました。先生方より温かいご指導とコメントをいただきました。ありがとうございました。
いま、来年度の科研費申請の内容を検討しておりますが、昨日のディスカッションを通じて、大きな示唆を頂きました。
また、夜には、松阪牛の焼き肉を食べに行きました。ホルモン系がおいしかったです。
本日の学位授与式にて、正式に「博士(総合政策)」の学位を取得いたしました。
また、学位授与者を代表して、スピーチを行いました。
博士学位授与のご挨拶
「自由、規律、そして、チャレンジ」
ただいまご紹介に預かりました総合政策研究科の矢尾板俊平でございます。
僭越ながら、本日、挨拶をせよと仰せつかりましたので、博士学位授与者を代表いたしまして、皆様に、お礼を申し上げるとともに、今後、研究や教育活動を始めるにあたっての抱負を申し上げさせていただき、ご挨拶に代えさせていただきたいと思います。
まずは、本日は、学長、各研究科委員長、審査委員の先生方、ご来賓の皆様には、ご多忙のところ、私どもの学位授与式にご臨席を賜りまして、ありがとうございます。
思い返せば、私が中央大学総合政策学部に入学いたしましたのは、1997年4月でした。そのときより、指導教授の横山彰先生には、11年間、日々、温かいご指導を賜っております。
私が、将来の進路について、研究者への道を歩みたいという気持ちを固めたのは、大学1年生の夏休みに、横山先生を通じて、公共選択論に出会ったことが、きっかけでした。
その夏に、横山先生のご厚情を賜り、公共選択学会の第1回大会で、学部1年生ながら、ブキャナン先生やタロック先生など、国内外の先生方のご報告を聞く機会を得ることができました。
また、”Public ChoiceⅡ”という公共選択論のテキストをご紹介いただき、学部1年生の夏休みを、公共選択論の基本理論を学ぶことに費やしました。この夏休みの経験を通じて、私は、将来は、総合政策の博士学位を得て、大学教員として、研究活動と教育活動に従事したいと思ったのです。
多くの先生方や諸先輩方から、惜しみない温かなご指導、ご厚情とご支援を賜り、また、両親にも支えられ、本日、約11年前の夏に、思い描いた夢の一歩を実現することができました。そして、私自身は、4月より大学教員として、新しい生活をスタートいたします。
私は、これまでに、「出会いは自己実現を加速させる」ということを感じる機会を、多くの先生方や諸先輩方を通事、幸運にも多く得ることができました。
私は、大学の教員として、学生の皆さんが自身の魅力を自身で伸ばすことができる機会を提供できればと考えております。
横山先生のお言葉をお借りすれば、「大学は夢工房」です。大学の教室を、私自身の夢、学生の皆さんの夢の自己実現に一歩でも近づくための夢工房にしていきたいと考えております。
私は、これから研究者としての1歩を踏み出すわけですが、横山先生から常に問われている「貴君のnet contributionは何か」という問いに答えられるように、自己研鑽を重ね、総合政策研究の発展に寄与できるように、チャレンジをしていきたいと思っております。
また、「政策研究とは、思考、創造、行動」の連続と積み重ねである、と思います。学術研究の成果を背景に、思考し、創造し、行動する、わが国が直面する困難に立ち向かうことこそが、政策研究を行う者の使命であり、貢献なのではないかと考え、そのチャレンジに努力してまいりたいと考えております。
先日、私は、久し振りに、池田潔氏が1949年に執筆された『自由と規律』という英国のパブリックスクールについて書かれた岩波新書を読む機会がありました。池田氏は「あらゆる紛争は輿論によって解決され、その輿論の基礎となるものは個々のもつ客観的な正邪の観念に外ならない。私情をすてて正しい判断を下すには勇気が要るし、不利な判断を下されて何等面子に拘ることなくこれに服すにも勇気を必要とする。彼等は、自由は規律をともない、そして自由を保障するものが勇気であることを知るのである」、と述べています。
私は、総合政策の博士として、こうした良識や勇気を自らの規律とし、50年、100年後の日本の未来のために、研究活動に、教育活動に従事してまいりたいと思います。そして、将来、私が11年間、学んだ中央大学の発展に貢献ができるように、自己の研鑽に務めてまいりたいと思います。
本日は、ありがとうございました。
2008年3月19日
博士(総合政策) 矢尾板俊平
中央大学多摩キャンパスにて
今日は、新橋の「お多幸」というおでん屋さんに行きました。カウンターでしっぽりと、おでんをつまみました。
そのあと、霞が関コモンゲートの中にあるイタリアンバーへ。ヨーグルトのタルトがおいしかったです。
さて、「マナー会」を構想中です。高級料理店に行って、お食事をする、そのときに、高級料理店での作法を、しっかりと学ぶ、最初はミスをするかもしれないけど、練習しておいて、本番にミスをしないようにする、というのが趣旨です。
今週のfootballistaを読んでいると、ジョゼ・モウリーニョの記者会見に関する記事が。来シーズンは、イタリアかスペインみたいですね。最有力は、マンチーニが勇退表明したインテル。もしかすると、バルセロナの可能性もあるかも。
ぼくは、ライカールトがバルセロナから去るのは寂しい気持ちはしますが、モウリーニョのバルセロナも見てみたいです。
浦和レッズはエンゲルス監督が就任しましたが、ブッフバルトをアドバイザーとか総監督で呼び戻すということはできないでしょうか。
昨日は、徹夜で浦和レッズの立て直しを検討していました。
ポンテが不在で、長谷部も小野もいない現在、ポンテありきのスタイルを、一度、捨ててしまうことも重要であるという結論に至った。何度も選手名鑑を読んで、ポンテの代役を誰ができるか、レンタルで獲得できるかなど、総合的に判断した結果だ。
そこで、3トップの3-4-3を採用することで、スピード重視のサイド攻撃のスタイルで戦うことができるのではないかと思う。いまのところ、高原とエジミウソンの連係はうまくいっていない。この状態で、共存を考えれば、昨季に、モウリーニョ監督がチェルシーで大きく悩んだ問題が起きるかもしれない。ACLや代表のW杯予選を考えれば、高原とエジミウソンは、ターンオーバーで共存することができるだろう。
高原
(エジミウソン)
永井 梅崎
(田中) (エジミウソン)
相馬 山田
(三都主) (平川)
阿部 鈴木
堀之内 闘莉王 坪井
(内舘) (細貝)
都筑
(山岸)
高原は、ポストとして、横の動きをしてもらいたい。そして、永井と梅崎が縦の動きをしていく。
そのアクションに、サイドからボールを入れていくという戦術だ。
すなわち、選手のムーブを矢印で描けば、次のようになる。サイドから崩していくと同時に、闘莉王の縦の動きで、中央からプレッシャーをかけ続けるというものである。阿部には攻守の切り替えの役割をしてもらいたい。
← 高原 →
↑ ↑
永井 梅崎
↑ ↑
相馬→ ←山田
↑
阿部 ←鈴木
↑
堀之内→ 闘莉王 ←坪井
大塚愛の3rd アルバム「LOVE COOK」をかけていたら、午前零時に、ちょうどBirthday Songが、かかりました。
なんというミステリー??
さて、2回ほどライブに行きまして、初の「大塚愛ランキング」を開催いたしたいと思います!
第10位:片想いダイヤル (1st アルバム LOVE PUNCH)
第9位:U-ボート (3rdアルバム LOVE COOKに収録)
第8位:さくらんぼ (1st アルバム LOVE PUNCHに収録)
第7位:フレンジャー (4thアルバム LOVE PiECEに収録)
第6位:ユメクイ (4thアルバム LOVE PiECEに収録)
第5位:チケット (16thシングル ポケットに収録)
第4位:クムリウタ (4thアルバム LOVE PiECEに収録)
第3位:CHU-LIP (4thアルバム LOVE PiECEに収録)
第2位:プラネタリウム (3rdアルバム LOVE COOKに収録)
そして、じゃじゃーん、栄えある第1位は・・・
第1位:PEACH (4thアルバム LOVE PiECEに収録)
パチパチ。 「ぴーち!!ひっくりかえる あいのまーく 」
浦和レッズのホルガー・オジェック監督の解任が決まった。昨日のゲーム内容から、解任は避けられないだろうと思っていた。残念ではあるが、仕方がない。開幕2連敗だけではなく、リーグ戦では、7試合連続勝ち星がない。
通常、3連敗すれば、解任というのが、監督業では定説である。開幕戦での課題について、名古屋戦で修正する目途が付いていれば、まだチャンスはあったかもしれないが、そのアイディアは、名古屋戦の中では見られなかった。
後任は、ブッフバルト体制からのヘッドコーチであるエンゲルスコーチの昇格のようである。エンゲルスコーチ自身、経験も豊富だ。横浜フリューゲルスで天皇杯を制したこともある。
また、福田コーチにも「ミスター浦和レッズ」としてカリスマ性を発揮してほしい。いまチームの立て直しに必要なのは、チームをまとめ、イマジネーションを共有することである。
個人的には、ジョゼ・モウリーニョ監督を招へいして欲しい。。。
日本銀行の福井総裁の後任人事が難航しており、政府内では、福井総裁を新総裁が決まるまで続投させては、という意見が出ているようだ。もちろん、法律論を抜きに考えれば、そうするべきであろう。しかし、法律を考えてみると、それは、現在の改正日銀法の枠内では、それができない。そのため、福井総裁が19日以降も続投するためには、改正日銀法を改正する必要がある。
この話、米国のグリーンスパン議長が、任期満了時に、自らの再任について決まっていないときに、そのまま議長職を継続していたという事例を挙げて唱えられている。ここで忘れてはいけないのは、米国と日本では、そもそも法制度が異なるので、米国の事例をそのまま日本に当てはめることはできないのだ。そこに、大きな錯誤がある。
米国の事例を日本に活かすには、なによりも、改正日銀法を改正することである。法改正ということであれば、国会でその作業を行うことが必要である。そうすると、17日に改正案を出して、19日までに改正を終え、即日、施行させなければいけない。すると、実質的な審議時間はほとんど無いということになる。
審議なくして、法改正をしてしまって良いものなのなのか?
民主党が「良い」と言えば、法改正してしまって良いのか??
これじゃあ、あんまりにも国会を軽視しているのではないか?
それと、民主党も傲慢過ぎる。武藤さんの人事を不同意した後、政府に、次の人事を早く提示しろと言う。
つまり、「チェックしてやるから、早く提示しろ」という態度。
政府が提示した人事に不同意であるならば、「こういう人事が良いのではないか」と対案を示して、議論をすることが、民主党の役割なのではないか。
17日までに、民主党にも新総裁の人事案を提示してほしい。
ガンバが負け、フロンターレが負け、レッズが連敗。優勝候補として目されているチームが相次いで敗戦。
ガンバやフロンターレは、1月、2月と長期に日本代表の試合があったことがひとつの原因だろう。主力選手を代表選手に送っていたため、チームとして、まだ完成していないということと、疲れがあるかもしれない。しかしながら、調子を取り戻せば、なんとかなるだろう。
重症なのは、浦和レッズ。ゲームの組み立て、相手をどう崩すかという攻めのイメージが共有できていないように感じる。選手のイメージがバラバラで、ちぐはぐしている感じがする。チームとして、全く機能していない。
攻撃には、パターンとルールが必要だ。つまり、約束事。そこに、選手のイマジネーションをつけ加えて、ヴァリエーションを増やしていくということ。攻め方については、複雑なものでなくてよい。シンプルなもので良い。
それが、全くゲームの中から伝わってこない。これは、戦術が浸透していないということだろう。すなわち、チームマネジメントの問題である。
もうひとつ、高原が得点できないのは、高原にボールを供給できないという問題だ。これは、中盤にゲームメーカーが不在で、パスの出し手がいないということだ。ポンテが不在のいま、パサーがいないという問題は解消されていない。梅崎は、タイプが違って、スピードで切り崩すタイプだ。この状況で、ドイツに渡った小野がいれば、と思うのは、ぼくだけではないだろう。
ゲームを組み立て、パスを出せる選手が欲しい。高原自身がボールを奪いに下がるようではだめだ。
オジェック監督は、5-6週間と言わず、このポイントを修正するべく対応を急ぐ必要がある。
対称的に、名古屋グランパスのサッカーは良かった。ピクシーことストイコビッチ監督の哲学、すなわち、シンプルなサイドアタックが貫徹されていた。
現状の戦力で、ぼくが浦和レッズの監督であれば、高原の1トップで、スピードとサイド攻撃で、相手を切り崩していくスタイル、少なくとも、ポンテが戻ってくるまでは、守備を固め、ボールを奪ったら、攻守をすぐに切り替え、カウンターで、サイドから攻めるという戦術を基本ルールにして、チームを立て直す。
さて、欧州では、インテルのマンチーニ監督がシーズン後の退任表明をしたようである。もしかしたら、後任は、ジョゼ・モウリーニョ?
東京国際フォーラムで開催された大塚愛ライブ「LOVE PiECE Tour 2008~メガネかけなきゃユメがネェ!~」に行ってきました。
2月3日のライブから、さらにパワーアップしていた感じですね。前回は1階の前から10列目ぐらいだったのですが、今回は2階の後ろの方で、ステージ全体を見渡せる感じで、また新鮮でした。
今日のMCで、「エコ」のことを気にしているなと思っていたら、経済産業省「若年層を対象とした地球温暖化問題に関する広報・調査事業(平成19年度地球温暖化問題対策調査)」 のオピニオンリーダーに決定していたんですね。
なかなか、グッジョブですね~、環境経済室。ポスター、欲しいな。
そうそう、5月21日にニューシングルがリリース予定のようですね。ここは、やはり、アップテンポな曲で、「エコ」をテーマな曲を希望です。
それで、洞爺湖サミットで歌ってもらいましょう。(沖縄サミットのときの安室奈美恵 with t. Komuroのように)
各国首脳の前で、ぜひ、流石組チューリッパーズと岡村美央ストリングスの登場を!
ここは、福田総理のご英断にかかっております。
民主党も、日本銀行総裁人事については反対したけど、サミットでの大塚愛起用は、反対しないはず!?
久しぶりに、スピーチライターの仕事をしています。
文章に重要なのは、リズム感です。長い文章というのは、何を言っているかわからなくなる可能性があるので、一文一文は、短く、リズミカルに。
内容は、
(1)「出会いは自己実現を加速させる」
(2)「自由と規律」、「自由と共感」
(3)「政策研究は、思考、創造、行動の連続」
の3本柱に、「ミスを叱るのではなく、チャレンジしないことを怒れ」という教育方針でまとめたいと思っております。
そんなことを考えつつ、政策と知識の違いとは、政策はMakeするもので、知識はCreatするものなのではないかと、ふと思いました。
研究のマネージメントとは、チャレンジをしていくこと、チャレンジを後押しする環境を作ることなのではないかと思いました。
スピーチ原稿は、とりあえず、明日の夜までに書きあげます。
日本銀行総裁について、武藤敏郎氏を新総裁に、伊藤隆敏氏を副総裁に起用する人事案が、参議院で不同意という結果になった。白川方明氏を副総裁に起用する人事案は、参議院で同意された。
今回の国会同意人事について、民主党の対応を、読売新聞以外の新聞各紙は社説で批判している。
・日本経済新聞:「不同意ありき」の民主党は無責任だ
・朝日新聞:日銀総裁人事―腑に落ちぬ不同意の理由
・産経新聞:日銀総裁人事 政治不況の引き金引くな
・毎日新聞:武藤氏不同意 空席回避へ知恵をしぼれ
私は、日本経済新聞とは、特に成長戦略に関しては、意見が異なるのであるが、今回は、各紙の社説に賛同している。「政治」は、おもちゃではない。
そもそも、3月11日に国会で行われた所信聴取以前から、民主党は、武藤氏の総裁昇格の人事案に不同意する方向性であった。それならば、なぜ、所信聴取という新しいルールの手続きを踏んだのだろうか。
国会同意人事で、所信聴取というルールが出来たことは歓迎である。今後も、国会同意人事に関しては、実施すべきである。しかし、所信聴取とは、候補者の所信を聴き、その上で、同意するかどうかを決めるための手続きであって、不同意を正当化するための道具ではない。民主党は、自ら作ったルールを骨抜きにし、新しい良いルールを形骸化させてしまったのである。その責任は、民主党がしっかりと背負うべきである。
また、民主党が武藤氏の総裁昇格に反対する理由も、「武藤氏が財務省出身だから」ということだけである。しかし、これは、民主党自身が日銀法を軽視しているということを公然と述べているに等しい。武藤氏は、所信聴取の中で、日本銀行の独立性を守ることを明言している。国会の参考人の立場で発言をしている以上、その発言は政治的にも極めて重要な意味を持ち、今後の職務に大きな拘束力を持つ。しかしながら、民主党の反応は、それでも武藤氏には嫌疑が生ずるという。これは、民主党が国会での発言の重みを軽視しているように感じられる。民主党の幹部は、所信聴取を通じて、何を聞いていたのか。
そして、いよいよ、日本銀行総裁が空席となる可能性が高まってきている。19日までに、新総裁が決まらない場合、白川新副総裁が総裁の職務を代行することになる。14日に再提示が行われた場合、再度、所信聴取は、急いでも17日で、同意に関する採決は18日となる。タイムリミットぎりぎりである。
日本銀行総裁が空席というのは、国益の観点からして、大きな損失である。この責任を民主党は、政府のせいにしようとしているが、それは許されない。
民主党には、少なくとも、国会における発言の重みを軽視するということ、国会の新しいルールを形骸化させたという責任がのしかかる。その責任は、極めて重い。
事態打開のため、早急に、党首会談を行うべきである。
いま、日本にとって必要なのは、政局ではなく、何が日本の未来にとって良い選択なのかということを議論する政策論争である。
「反対をするための理由」ではなく、しっかりとした政策プランを示してほしい。現在、政府は、21世紀版の前川レポートの作成を進めているが、民主党にも、中長期的なプランを作り、政府案との政策競争をしてほしいと願っている。それが、参議院で第1党となった政党の責任である。
銀座にある「家」というイタリアンレストランに行ってきました。
席は、基本的に、半個室になっていて、少人数でのパーティーとかでは、とても使いやすいかもしれません。デートとかでも使えるかもしれません。
お料理もなかなかおいしかったです。漁師のペンネはおいしかったです。
お値段はリーズナブルでした。でも、タッチパネルの占いとかには注意です。気がついたら、けっこう無駄遣いをしてしまっているかも!?
提出した博士学位請求論文の審査に合格をいたしまして、博士(総合政策)の取得が決定いたしました。
いつも温かなご指導を頂戴し、ありがとうございます。
4月からは、大学教員としての生活もスタートし、研究に、教育に、がんばりたいと思います。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
矢尾板 俊平
まず、武藤敏郎氏がダメな理由がわかりません。なぜ、ダメなのですか?
「財金分離論」、これは、すでに金融庁が作られて議論が終わっている議論ではないでしょうか。
そもそも、財政当局が銀行の監督をすべきではない、というのが、この議論だったはずです。
日本銀行は、日本銀行法により独立性を認められていて、法的に財政政策と金融政策は分離しているはずです。もし、これが分離していないということであれば、それは日銀法が弱いということであるわけで、民主党が行うべきは、日銀総裁に不同意することではなく、日銀法の強化のはずです。
ここで、マクロ経済政策として、財政政策と金融政策が一体化することが問題だということであれば、その議論は、あまり筋が良いとは言えないでしょう。マクロ経済政策全体を考えれば、政府が行う財政政策と中央銀行の行う金融政策は協調するべきところは協調すべきで、バランスを取るべきところではバランスを取るべきです。融合でも分離でもない次元の話です。
財務省のOBが日銀総裁になることと、「財金分離」の議論は、全く異なった次元の議論です。
最近、政策議論でおかしな点は、異なった次元の議論を、ごちゃまぜにして、「反対するためだけの」根拠にしようというところです。全く、建設的な議論ではありません。
マクロ経済政策のバランスを考えるのであれば、マクロ経済政策の論争をすべきで、誰が日銀総裁になるかは、全く別の問題です。
そして、民主党が、あまりにも無責任なのは、この管直人の発言です。
「提示が遅れたとすれば内閣の判断。民主党に責任を押しつけるのは全く理解不能で、政府の責任逃れだ」
この発言は、無責任も度を越した発言です。そもそも、政府の提示が遅れたのは、民主党が、「なにがなんでも武藤氏ではだめだ」という姿勢を考慮し、さまざまな環境整備や事前調整を行っていたから。提示が遅れた原因は、民主党にあるのです。そこを、間違えてはいけません。全く、ナンセンスな発言です。
私は、財務省のOBであれ、日銀OBであれ、民間人であれ、そういうことは関係なく、日本銀行総裁として、実績、能力とも適格なのかどうかという判断を国会に判断をして欲しいと思います。財務省OBだからということではなく、なぜ、武藤氏ではダメなのか、ということについて、民主党には、しっかりとした説明責任があると思います。
3月20日に、日銀総裁が空席というのは、国際的な恥になります。
民主党には、党益ではなく、国益のために行動してほしいと思います。それが参議院第1党の責任です。
私は、政府案に賛成します。
福田官邸の切ったカードは、
総裁候補:武藤敏郎・日銀副総裁
副総裁候補:白川方明・京大大学院教授(元日銀理事)
副総裁候補:伊藤隆敏・東大大学院教授(経済財政諮問会議議員)
というものでした。
伊藤先生には、水曜日にお目にかかったばかりなので、びっくりです。
これで、民主党も、武藤総裁案に反対であるならば、カードを切らなければならなくなりました。ただ、反対、というのは、許されないでしょう。
福井総裁の任期切れが迫る中、このタイミングで、官邸としてはカードを切らなければならなかったというのは事実です。この背景に、すでに、民主党と水面下で調整が終わっているのか、それとも、ガチンコ勝負なのか、これは、当事者しか知らない事実です。
識者は、このカードを、こう見ているようです。
民主党が、武藤総裁案に反対するなら、民主党の総裁案を出すべきです。
官邸が提示した案が了承された場合、経済財政諮問会議でも、新たな議員を選出する必要が出てきます。このあたりも、どのような人事をするのか、注目です。
「2000年代の景気拡張の要因とリスク-構造改革は、景気回復に結びついたのか-」が、『中央大学経済学論纂』に掲載されました。
矢尾板俊平(2008),「2000年代の景気拡張の要因とリスク-構造改革は、景気回復に結びついたのか-」,『中央大学経済学論纂』,第48巻第1・2合併号,2008年2月
お求めは、こちらから。
2007年度は、博士論文を含めて、論文3本を公刊できました。(もうひとつ、共著のポリシーディスカッションペーパーが出る予定なので、最終的には4本ですね)
来年度も、この調子でがんばりたいと思います。
来年度の目標は、ひとつは、博士論文を元に出版ですね。この書籍は、公共選択論の概説を、新たに加筆したいと思っています。あとは、教科書を何年かかけて書きたいです。
来年度の講義の教科書は、下記の3冊にしたいと思います。
・Law and Economics
福井秀夫著、『ケースからはじめよう法と経済学』、日本評論社
・Public Economics
井堀利宏著、『基礎コース 公共経済学』、新世社
川本明著、『規制改革』、中央公論社(中公新書)
この他に、本年発売予定の書籍を使うことができればと考えております。
今日、電車に乗りながら、いろいろと作品のことを考えていたら、こんどタイトルを思い浮かびました。
世界のはずれで、「お前なんか大嫌いだ」とさけぶ
舞台用ラブコメディ作品になる予定です。
タイトルは、世界の中心で愛をさけぶのパクリじゃないか、と言われそうなんですが、その通りです。セカチューは、純愛物語だったので、その逆を行きたいと思います。すなわちっ!、映画のセカチューの主演は、長澤まさみさんだったわけですが、セカハズの主演は、沢尻エリカさんとか。そんなイメージです。
昔で言えば、大竹しのぶさん的なイメージですね。
新作のことばかり書いていると、編集側から、「いい加減に、進行形の「君は 僕の わがままな 小悪魔? or 天使?」を書いてください」と怒られそうです。こちらは、京都での打ち合わせを経て、物語を進化させるので、許してください。たぶん、登場人物が、愛憎の結果、いろいろな形で、死んでゆく、と思われます。(←また、自分の中で、物語の制約をかけてしまった・・・)
これまた、編集側から、「そうやって、思いつきで、自ら足かせを作って、泥沼にはまるのは止めてください。やぶへびやから」と怒られそうです。
Team Policy Dragonのセカンドシーズンも、第1話は書けているのですが、第2話以降が、まだなんです。こんなんで、来週から連載を開始できるのか!?
12月の頃は、2本も同時連載なんて、よくやっていたなと、自分を褒めてあげたいぐらいですね。もともと、遅筆な私なので。。。
いま、ぼくが注目をしている劇作家は、本谷有希子さん。
「劇団、本谷有希子」の主宰です。「劇団、本谷有希子」は、いまでは、なかなかチケットが取りにくい劇団のようです。本谷有希子さんは、1979年生まれなので、ぼくと同じ年齢です。こんどの公演は、観に行きたいなーと思っています。
舞台作品「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」のDVDを買ってきます。
時間のあるときに、ぜひともチェックしたいと思います。
「島耕作」シリーズは、男のバイブルと言えます。男性であれば、一度は、島耕作みたいになってみたい、そんな願望をお持ちの方も多いと思います。あと、憧れるのは、村上春樹の小説に出てくる主人公ですね。
さて、本日の「島耕作」では、郡山社長が、島耕作に内々に辞任の意思を示しました。郡山社長が辞任するとすれば、後任は、いよいよ島耕作しかいないわけで、いよいよ、「社長 島耕作」の誕生でしょうか?
大町久美子との恋愛も、そろそろ、ハッピーエンドになってほしいです。
上田正樹の「悲しい色やね」を聴いています。ハスキーなボイスと、甘い感じがいいですね。これから練習してカラオケで歌えるようにしたいと思います。
あとは、僕のカラオケの18番のひとつは、松山千春の「長い夜」。息を鼻から抜かさないといけません。これが、けっこう大変。
さて、連載小説ですが、「Team Policy Dragon」のセカンドシーズンは、いよいよ来週あたりから始めたいと思います。京都での打ち合わせの結果、「君は 僕の 小悪魔? or 天使?」も、ミステリー恋愛小説に方向転換することになりました。
がんばりたいと思います。
旋風が吹き荒れている平城京遷都祭1300周年キャラクター。
この騒動まろまろさんに教えていただきました。
「奈良遷都祭」キャラに賛否両論 ミクシィでも大論争
アヤパン「奈良のマスコットはキモカワイイ」
ブームは、「ひこにゃん」に迫れますでしょうか??
東京を離れておりましたため、更新が滞り失礼いたしました。
さて、本ブログも、昨日の夜、20時‐21時の頃のアクセスで、7万件のアクセスを超えることができました。ありがとうございます。目標は、年内には、10万件超えができればと思っております。今後ともよろしくお願い申し上げます。
東京に戻ってきた途端、花粉症の症状が悪化しました。目がかゆくて、くしゃみが止まりません。先週までは、発熱だったし、なかなか健康状態に戻れません!
京都に泊まったときに、東野圭吾の「幻夜」という小説をもらいました。じっくりと読ませていただいて、次に、京都に泊まりに行ったときに、感想をお伝えしようと思っております。
今回は、近鉄線によく乗りました。京都行くのも、大阪行くのも近鉄でした。橿原市にある大和八木という駅が近鉄の交通の要所なんだな、と思いましたよ。
あと、伊勢まで行って、「赤福」を食べてきましたよ。
Team Policy Dragonのセカンドシーズンと「君は 僕のわがままな 小悪魔? or 天使?」の続きは、もうそろそろ、公開しますね!
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