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「未来の内閣」版「日本経済の進路と選択」原案が示される

京都にて、「経済成長と財政再建はトレードオフの関係にあるのではなく、両立するものであるという認識で、経済財政運営を行っていかなければならない」と述べる。

また、「未来の内閣」版「日本経済の進路と選択」の策定については、以下の骨子を原案として検討。「未来の内閣施政方針演説:『信頼できる国・日本に向けて』」にも盛り込まれる予定。

1.現状認識
(1)外需依存傾向
国際的な経済環境の変化に伴うリスクの拡大の懸念(原油高・為替・サブプライム)
内需拡大とリスクの分散が重要

(2)財政赤字
将来不安に伴うリスクの拡大の懸念(財政・社会保障制度の持続可能性)
財政健全化、社会保障制度の再構築が重要

2.今後必要となる経済財政政策の対応
(1)名目経済成長率3%を目標とした供給サイド・需要サイドの経済政策の実施
①供給サイド:イノベーションによる生産性の向上
②需要サイド:生活の安心と安全の確保と消費の拡大

(2)企業部門等、ミクロレベルの構造改革
①グローバル化への対応(法人税減税)
②規制緩和、市場開放
③倒産・再生制度の拡充(特に、地方と中小企業)
④中小企業金融システムの拡充

(3)財政構造改革・税制改革
①財政構造改革新法の制定
a.2011年度までのプライマリーバランス黒字化の達成
b.15-17兆円程度の歳出削減目標の設定
c.ペイ・アズ・ユーゴー原則の義務化
d.景気弾力条項の設定

②抜本的税制改革
a.所得税と消費税の2税を基幹税とし、資産税を補完税とする新しい税制体系に向けて、シャウプ
勧告以来の抜本的税制改革を2011年度までに実施する。
b.民間経済主体の活動を促進するために、法人税減税、寄附税制の拡充を実施する。

(4)生活の安全と安心の経済政策
a.規制の経済的影響を考慮し、バランスを保った法整備
b.「企業の社会的責任」等の企業の自主努力の促進支援
c.基準認証制度の見直し
d.消費者行政の実施体制の整備

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