FCWC:浦和レッズ‐ACミラン戦
さて、いよいよ浦和レッズが欧州王者ACミランに挑戦をします。本日、19時30分キックオフ。解説は、私、矢尾板俊平でお送りいたします。
オジェック監督(浦和レッズ) 準決勝前日会見
アンチェロッティ監督&ネスタ(ミラン) 準決勝前日会見要旨
アンチェロッティ監督への質問ですが、ACミランの次期監督にジョゼ・モウリーニョの名前が新聞に出たとか、岡田監督のことをどう思うかとか、試合以外のことを聞いていますが、これって、どうなんでしょうか?これから試合をするチームの監督に、その監督が辞任表明をしているわけでもないので、あなたの次の監督云々の話って、失礼な気がしますが。だって、それって、「あなたはクビなんですか?」と聞いているのと同じことですよね。
ACミランは、確かに調子を落としているように見えます。セリエAで、10位と低迷中ですし。とは言っても、UEFA CLでは、無難に予選リーグ通過を決めていたりと、底力がある。調子を落としているからと言って、それはレベルの高い欧州でのこと、格段に強いということには変わりはありません。そして、選手個々の能力からしても、一人で展開を変える能力を持った選手ばかり。
だからこそ、やりがい、戦いがいがあるというものです。浦和レッズは、挑戦者として果敢に挑んでいくということが重要でしょう。
戦い方の選択ですが、「勝つ」ことを目標にするのであれば、ゲームの面白さを消すということも、ひとつの選択肢です。徹底的に守って、カウンターという戦術があります。浦和レッズの基本的な戦術は、守備を固めて、そこからビルドをしていくという戦術なので、いつも通りサッカーをするということが重要だと思います。
そのためには、まずは、先制点を与えないということが重要です。なるべくであれば、先制点を前半のうちに取りたいというところです。そうすれば、否が応でも、ミランは2点以上、取りに行くので、さらに隙が生まれるという悪循環を起こさせて、混乱をさせるということが必要になってきます。ワシントンは、かなりマークされると思うので、セカンドストライカーの役割が重要になってきます。
このあたり、やはり小野の経験が生きてくるのではないかとも思います。復帰明けですが、欧州との戦いという経験値を考えても、小野の起用が有効なのではないかと思います。
そして、キーポイントは、ベンチワーク。オジェック監督の手腕に期待しましょう。


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