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石先生の講演会「少子高齢社会とどう向き合うか」

今日、博士論文の指導をいただきに、大学に行きましたところ、石弘光先生(放送大学学長、元政府税制調査会会長)が特別講演のために、久し振りに、多摩キャンパスにお越しになっているとのことで、横山先生と一緒に特別講演「少子高齢社会とどう向き合うか」を聞きに行きました。

石先生の資料の中で、「会社に対する帰属意識に関する調査」の結果が盛り込まれておりました。WEB上では、平成15年10月7日政府税調基礎問題小委員会の資料の15枚目にあります。1995年と2000年を比べると、やはり帰属意識が落ちていますね。
この点で、企業がこれまで形成してきた「擬似的な家族共同体」が、徐々に薄れてきていると言えると思います。つまり、これまでの企業はある種のリスク機能だったわけですが、その機能は低下してきていると考えられます。この他に、社会のリスク機能としては、家族、地域社会というものがあるわけですが、現代において、こうしたリスク機能は低下してきていますね。

今後、このリスク機能を、誰が、どのように果たしていくのか、ということが、実は、少子高齢社会において、検討していくことが重要なのではないかと思いました。

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