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自民党総裁選:麻生 v,s. 福田

自民党総裁選は、14日告示、15日立候補受付、23日投開票というスケジュールとなった。
25日(火)に、国会で首班指名選挙を行い、そのまま組閣、26日に国連総会への出席のため訪米、帰国後、所信表明演説、代表質問、という流れになりそうだ。

自民党総裁選への出馬は、麻生太郎幹事長、福田康夫元官房長官、額賀福志郎財務大臣の3人になりそうだ。実質的には、麻生幹事長と福田元官房長官の一騎打ちになるのではないか。このとき、状況によっては、額賀財務大臣は、キャスティングボードを握り、政策協定を結ぶなどにして、額賀氏及び津島派を、どちらかの候補に大きな貸しを作ることができるだろう。

現在の状況では、麻生本命というのが、一般的な見方である。しかし、実際には、福田本命というのが実情ではないか。すでに、町村派は福田氏に一本化し、古賀、山崎、谷垣の各派は、福田氏を支えそうである。さらに、伊吹派も福田支持に回るのではないか。さらに、小泉総理再登板を求めていた新人議員たちは、小泉総理再登板が無く、第3の候補を擁立できない場合には、麻生よりも福田、という選択をする可能性が高い。麻生幹事長は、落選組も含めた郵政造反組の復党を容認する方向であったのに対し、福田氏は、この件では、コメントをしていない。仮に、福田氏が、「復党は簡単に容認できないんじゃないですか。」と淡々とコメントすれば、小泉チルドレンも福田氏を支持するだろう。

そうすると、麻生幹事長が大本命に見えて、実際には、大負けする可能性がある。推薦人も高村派や二階グループから借りてくる必要が出てくる。しかし、これらの派閥が麻生氏を明確に支持するとは限らない。

今回の総裁選、実際には、フタを開けてみなければわからないが、地滑り的に、福田氏が勝利するという可能性がある。逆に、麻生氏の大勝の可能性は少ないと思われる。ポイントは、県連票である。しかし、これらも安倍総理への同情が浸透すれば、どのように動くかわからない。

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