年金攻防:長妻昭ネクスト厚生労働大臣への質問
年金問題では、舛添要一厚生労働大臣と長妻昭ネクスト厚生労働大臣との国会での一騎打ちが楽しみですが、
ここで、
長妻昭ネクスト厚生労働大臣に質問です。
民主党の年金制度改革案では、
行政改革を優先し、消費税率は現行のまま全額を年金の財源に充て、現行給付水準を確保します。
という案になっていますが、具体的な数値とシミュレーションは、どのようになっていますか?
さらに、ここで言う消費税率とは、消費税法で定められている4%ということで、地方消費税分の1%は含まれていないという理解で良いでしょうか。
地方消費税分1%まで、年金財源に入れてしまったら、地方税収を下げてしまい、格差問題に悪影響を及ぼすものと考えられます。
野党が参議院で過半数を得たということは、日本の未来に対して、責任あるステークホルダーとなったということです。
つまり、攻めるだけではなく、今後は、大きな説明責任が課され、守ることも重要になります。
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Comments
ミスター粘菌は国民と国家に如何なる害をもたらすか。
Posted by: 民主党は日教組と在日の政党 | July 25, 2009 08:50 AM