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真(まこと)の武士(もののふ)の誉れ

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 飽かなくも

  なほ木のもとの

   夕映えに

    月影やどせ

     花も色そふ

 昨日の「風林火山」で、板垣信方が逝った。見事な武士としての死であった。現代社会には、真の武士が少なくなってきている。志のために、自分の信じるもののために、国のために、自分の身を投げ出すという覚悟は、どこに消えたのか。

 甘利は、「戦の勝ち負けとは、己が誰を裏切り裏切らぬかではない。生きるか死ぬかでもない。何を守り何を失うかじゃ。守るものあらば、いかにしても勝たねばならぬ、それが戦じゃ」と言い、勘助に、大切な何かを伝えた後、自らが晴信の槍となり、戦場に散った。板垣は、自らが晴信の楯となり、戦場に散った。

 勘助は、今後、この2人の魂を引き継ぎ、晴信の月影となり、晴信を照らすだろう。

 そして、川中島で、自ら、「守るもの」のために、命を投げ出すのであろう。

 現代に、どれだけの人が、「守るもの」のために、自らを投げ出すことができるのだろうか。目先の得失のために、大きな何かを見逃していないだろうか。武士の誉れは、どこに行ってしまったのか。

 ぼくは、この「武士(もののふ)の誉れ」を持ち続けたいと思った。

 追伸:それにしても、千葉真一の殺陣は見事でした。放送の後、夜中まで、何度も何度も繰り返し、見てしまうほど、魅了されてしまいました。来週から、板垣に会えないのが、残念です。

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