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田中康夫代表とは違います(→「信頼できる国」)

 今日の日経で、田中康夫・新党日本の代表のコメントが掲載されていました。日経の記者が付けたのでしょうが、「信頼できる国へ」という見出しが書いてありました。新党日本では、「信じられる日本」という言葉を使っていますが、「信頼できる国」というのは、私のマニフェストのオリジナルだと思っております。

田中康夫代表が言う「信じられる日本」と私の「信頼できる国」では、意味が違います。
というのは、「信頼できる国」の意味の中には、パブリック・ディプロマシー的に、ナイが言うところの日本のソフトパワーなりスマートパワーを発信することで、他国からも「信頼」を得るという意味も含まれているからです。

つまり、「信頼できる」の言葉の中には、「信頼される」という受動的な意味も込められているからです。
自分が「信じる」ということではなく、社会全体として、国というシステムを信じ、また、他者から信じてもらえる、という意味で、具体的で、能動的かつ受動的な双方向の価値そのものを、「信頼できる国」という言葉で表現しているのです。

英訳も「信じる」であれば、"Believe"ですが、私の「信頼」は、"Trust"です。社会として、Trustを共有できるようなシステム設計を進めていくべきである、という考え方です。この点で、ソーシャル・キャピタルというような概念も極めて重要です。

この点、日経の記者の方は、なぜ、「信頼できる国」という言葉を使ったのか、そこに、その記者は、どのような意味を込めたのか、言葉に魂を込めたのか、そのことを教えていただきたいと思います。

私の「信頼できる国」の概念・価値と、田中康夫代表の「信じられる日本」とは、異なったアイディアであると思います。(もちろん、田中代表の意見を否定するつもりはありません。)

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