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とんでもない国

 麻生外相が、立て続けに、「自由と繁栄の孤」と「とてつもない国」という著書を出版した。

 ポスト安倍を見据えて、麻生さんは外交政策をしっかりとやり遂げ、その実績で、政権奪取という戦略であるということが、なんとなく見える。

 確かに、昔の総理は、「●●と言えば、・・・」というような人が多かったと思う。「経済の・・・」とか「外交の・・・」とか、なんとなく、得意分野があって、その実績で総理になっていた。さしづめ、小泉前首相は、「郵政問題なら」というところが、かなりあったと思う。森さんは、「教育の森」というところでしょうか。橋本さんは、「行革と言えば」というところでしょうか。

 しかし、「とてつもない国」というタイトルを見て、「とんでもない国」と読んでしまったのは、ぼくだけでしょうか。
 年金記録問題を見ていると、ある意味、「とてつもない国」だし、「とんでもない国」は確か。

 年金記録問題は、今まで、銀行、生保、損保を攻めていた金融庁にとっては、なかなか、「社保庁、いいかげんにしてくれよー」という感じでしょうか。民間金融機関の不払い問題を、政府がなんとも言えなくなってしまった感じです。

 こう考えてみると、どうしても、政府への信頼というのが、かなり失われてきているのではないかと思います。その結果が、支持率28%というものに結びついています。参議院選挙の前に、この数字は、かなり、危険水域であります。

 さて、この「とんでもない国」の火中の栗を拾うのは、はたして誰なのか。

 いよいよ、選挙戦が始まる。

 じゃあの。

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