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大漢風

 ぼくの歴史上で好きな人物は、中国では、諸葛亮孔明、張良子房。日本では、竹中半兵衛、石原莞爾。どちらかというと、軍師タイプです。

 さて、BS日テレの『大漢風』は、劉邦と項羽の興亡を描いた作品です。これまで、マンガでは、横山光輝の『項羽と劉邦』、本宮ひろ志の『赤龍王』でおなじみの話です。

 ストーリーは、劉邦と項羽が天下を争う話と、虞姫を争う話の2つが同時並行に走っているわけで、恋愛ロマンドラマになっているわけです。

 中国ドラマでは、『三国志』が好きで、中学生の時、毎日、見ていました。

 中国ドラマは、壮大で、本当に、何万人もの兵隊を動かしているのではないかという感じです。これは、角川映画の『蒼き狼』も同じでした。

 この壮大さはロマンを感じ、自分も、何万もの兵を動かしたいと思ってしまうわけです。

 また、ドラマでは、どちらかというと、劉邦は、とても英雄とは思えない山賊の親分的で、いい加減な奴なのですが、たぶん、実際には、そうだったんだろうと思います。でも、人間を惹きつける魅力は十分で、劉邦の周りには、優秀な人材が揃ってくるわけです。

 劉邦は、漢中王となった後、咸陽を占拠し、大遠征の末、項羽を滅ぼし、漢朝を興すわけです。
 このような大遠征は、もしかすると、中国史の中では、毛沢東の長征だけではないかと思います。

 この大遠征を実現させたのは、ショウカによる完全な補給作戦だったわけです。何度も項羽に敗れても、戦うことができたのは、このロジスティックスの賜物なわけです。

 さて、物語もいよいよクライマックス。結果はどうなるかわかっているけれど、どのように描かれるのかがポイント。

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