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戦術のオプション

 ぼくが最近、陣形として魅力に取りつかれているのが、4-3-3である。1トップを置いて、その1.5列目の両脇に2枚置く。その後ろに3枚の中盤を置き、4バックというものである。

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サイドバックの2枚をオーバーラップさせたときは、2バックになるので、かなり攻撃的な布陣である。その反面、1.5列目のうち1枚目を守備的に使うことで、守備を固めることもできる。スタイルとしては、ポゼッションサッカーで、ある程度のキープ率を持ち、優位にゲームを進めるというアイディアである。
1.5列目の1枚は、ドリブルでボールが持てる選手、もう1枚は、ゲームメーカーを置くイメージである。1トップは、ポストプレイヤーであり、ストライカーでもある。

今の日本代表で考えれば、スターティングメンバーは、こんな感じである。

       高原

   田中達    中村俊

   遠藤  鈴木  小野

 中田浩 阿部 中沢 加地 

       川口

次に、Bプランを考えておく必要がある。戦術のオプションは常に、複数が必要で、臨機応変に変更をしていかなければいけない。ドイツで、ジーコは、それができなかった。

Bプランは、4-4-2である。この場合、中盤をボックス型にするのか、トップ下を置くのかということで、Cプランまで作ることができる。さらに、台形型で、もう2つのオプションも付け加えることができる。

[Bプラン]

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[Cプラン]
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[Dプラン]
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[Eプラン]
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さらに、3バックにして、中盤を5枚にする型もある。

[Fプラン]

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重要なのは、試合は、流動的なので、その都度、状況に合わせたタイプを採用することである。その決断をする勇気を監督が持ち合わせているのか、ということが極めて重要になってくるのである。

戦術というのは、本当に芸術であり、魔物だと思います。その魔物の魅力に引き寄せられ、博士号を取得したら、次は、コーチングライセンスの習得を目指そうと考えています。

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