キーワードは、「挑戦」と「対話」です。
もし、私が、夕張市長であれば、構造改革特区制度や中央省庁、道の制度、仕組みを活用しながら、夕張市が、新しい将来に向けて「挑戦」することのできるような、6つのプロジェクトを、市民の皆さんと一緒に考えながら、実施したいと考えています。
また、地方自治、財政、政策に関する研究者や実務家の皆さんに、ボランティアとしてのアドバイザーお願いし、アドバイザー委員会を設置したいと考えています。
そして、日本の「夕張」ではなく、世界の"YUBARI"として、夕張市から、世界に「元気」を発信していきたいと考えています。
●月1度の市民の皆さんとの「対話集会」
最も重要なのは、市民の皆さんとの対話です。市民の皆さんの困っていること、市役所がこれから行っていこうとすること、など、定期的に意見交換をしながら、夕張市の「挑戦」を始めていきたいと考えています。
■6つのプロジェクト
●「夕張の絆-きずな-:みんなが公務員プロジェクト」
福祉や市内バスなど、市が提供してきたサービスの値段が高くなる方向です。これを安くするためには、市民の皆さん、ひとりひとりができることを、少しずつ、担っていただいたり、持ち寄っていただくということが重要になってきます。そこで、市民の皆さん、ひとりひとりに、夕張市の「公務員」になっていただいて、車の運転、福祉サービスのお手伝いなどをお願いし、そのお手伝いいただいた分の謝礼を市がお支払するという、新しい「公共サービス」の提供方法を採用します。
●「夕張から日本のエネルギー:日本のエネルギー源プロジェクト」
夕張市は、炭鉱の街としても有名です。石炭は、エネルギーの源で、日本の経済成長を支えてきました。つまり、夕張は、日本の経済成長の起点であり、活力を満たすエネルギーの発信地であったのです。そこで、もう一度、夕張を、日本の元気の、活力の、エネルギーの源とするために、新エネルギーの研究、調査、開発の中心地になることを、中央省庁や北海道と連携してプロジェクトを進めていきます。
●「おいでよ、夕張:自然を楽しむ旅行ツアープロジェクト」
夕張市は、自然豊かな日本のふるさとです。観光設備に投資をして、全国の皆さんが「癒し」やスキーなどの「楽しみ」を求めて、遊びに来てもらえるようにします。また、全国の子供たちに、雄大な自然の素晴らしさを知ってもらえるような観光ツアーも企画していきます。
●「安心第一宣言:「夕張モデル」の発信プロジェクト」
自治体に求められるのは、市民の皆さんの生活を守ることです。私は、『国民保護法』などの危機管理を研究する者の一人として、自然災害、感染症などの流行などに対しても、しっかりとした準備と計画を行い、これを、「夕張モデル」として、全国の自治体に発信をしていきます。
●「夕張バレー・プロジェクト」
夕張市に、税金の優遇措置や構造改革特区制度を利用し、IT企業の本社や工場、事務所などを誘致して、「夕張ITタウン」を作ります。企業の他、大学の研究所なども誘致します。国内の企業や大学だけではなく、海外の企業、大学も誘致し、国際的な産官学の場を作ります。また、研究者や実務家などにも来ていただくために、税金の優遇措置や構造改革特区制度を通じ、夕張市に引っ越したいと思っていただけるような環境整備を行います。
●「人件費削減プロジェクト」
夕張市の財政状況が改善するまで、市長、助役などの市役所幹部の賞与を、夕張市に返還します。また、私たちが、最低限、生活していける以上の給与分のカットを行います。また、議会は、休日や夜間などに開催することとして、議員報酬を大幅にカットします。議員は、市民の代表として、さまざまな職業をお持ちの方に、兼職してボランティア的に活動していただきたいと考えております。
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