スピーチ原稿:草稿
いま、この国に必要なのは、無謀な英雄でもなく、強欲な賢者でもありません。
いま、この国に本当に必要なのは、いかなる困難にも立ち向かうことのできる強い意志と勇気と、そしてアイディアを持つリーダーなのです。
私は、民主主義社会のリーダーとして、私たちの社会が共有することができる「自由」の理念を追い求め、同時に、「自由」の裏側にある「責任」も求め、再び、社会に正義をもたらすことを約束します。
そして、私は、私たちの世代だけではなく、私たちの子供や孫たちが、この国の素晴らしさや希望を継承することができように、あらゆる困難に挑戦をしていく覚悟です。
建国の父たちは、この新たな大地に降り立ったとき、果てしない夢と希望を胸に携えたに違いありません。そして、現代にいたるまで、さまざまな挑戦を続けてまいりました。
私たちも、この国を、この社会を、そして、この世界を前進させるために、挑戦を続けなければならないのです。
この多元的な社会において、それぞれが持つ価値観、理念を大切にし、異文化交流の中で、新たな公共を、国民ひとりひとりの手で、作り上げていかなければなりません。
公共とは、特定の誰かが、政府が、作るものなのではなく、国民ひとりひとりの中から、自発的に生まれるものなのであります。
ジョン・F・ケネディ大統領は、「この国があなたたちに何ができるのかを考えるのではなく、あなたたちがこの国に何ができるのかを考えるべきだ」と言いました。
いま、重要なのは、政府に依存し、政府から与えられる自由を期待することではありません。
いま、重要なのは、私たちひとりひとりの心の中に、政府を持ち、公共のために、この国のために、私たちの子供や孫たちのために、できることをするという自由を勝ち得ることなのです。


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