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アジアカップに向けて

Shumpei_9_21
7月のアジアカップのノルマは、「優勝」ということになる。もちろん、これまでより、1年早い間隔での開催で、この大会だけで、監督評価を行うことも危険でもある。これまでは、トルシエもジーコも就任2年目の中間・折り返し地点であった。これと同じ事を、オシムに求めるのは、酷な気がする。しかし、同時に、この大会で結果を残すことは、今後の強化プランに大きな影響を与える。

アジア王者として、コンフェデレーション・カップに出場できるのは、公式戦で世界の強豪と対戦ができるということだけでも、大きなメリットとなり経験になるからだ。

そこで、アジアカップは、「優勝」するしかない。つまり、今年は、目の前の結果の追求と長期的な強化を、同じベクトルの中で、バランスを持たせて、進めていかなければならない、ということである。

ワールドカップ・アジア予選に向けて、2010年の日本代表の基本型を作ることが必要である。その点では、もちろん、海外組は無条件でポジションを取れるということはないが、海外組の合流と融合の実験を行う場として、アジア・カップを位置づける必要がある。

いま、海外で召集できるとすれば、高原と中村俊輔である。それに、稲本、中田浩、松井も招集される資格はある。また、Jリーグでも、小野は復調次第では召集するべきである。

結果を出しつつある、オシム・ジャパン。先日のサウジアラビア戦では、ようやく、つかめてきたということであろう。アジアカップを飛躍の舞台とするべく全力を注ぐべきであろう。

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