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アフターダークな街と政策研究

Yaoitashumpei_4

新宿の喫茶店に入ると、いろいろなドラマの交差を目にします。ひとつひとつが、小説になり、ドラマになる。
まさに、人間交差点「新宿」。

村上春樹の『アフターダーク』も、そんな人生と人生のすれ違いを描いています。ただ、ゴールは、特に無くて、ある一晩の物語。それを外から、眺めている。そんな感じの小説です。

村上春樹のサイクル的には、来年あたりに長編の小説が世に出てくるのではないかと楽しみにしています。
そうすると、『海辺のカフカ』以来の長編です。

昨日、ぼくは、まろまろ堂さんと21時過ぎに食事をし、そのあと、新宿を一周するぐらい歩いて、最後に喫茶店に入りました。喫茶店では、いろいろな人生のドラマが。これは、ひとつひとつが小説のネタになると。

オムニバス形式の物語がかけるのではないかと思いました。

最近、「政策研究」は、自己満足の世界ではなく、世の中の役に立つ学問ではないといけないと強く思っています。そのためには、人の感情や気持ち、哲学、思想、文化、慣習。そうしたものを、敏感に感じ取りながら、人間そのものを強く意識しながら、新しいモデルやフレームワークを考えていく必要がある。

知らず知らずのうちに、「政策研究」から「政策実施」につなげる際に、ぼくたちは、多くの人々の人生を左右するかもしれないことをしているのだ。その責任は重いし、覚悟が必要だ。

※これは、研究者だけではなく、政策実務者、マスコミ・報道関係者も強く胸に刻まなければいけないことだろう。個人的な感情だけで、大局を見失うことほど、愚かなことはないのだから。

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