あかり
「君にもう一度会えるかな?」
そう考えると 心が締め付けられるほど
強い不安が気持ちを支配して
ぐっと切なさ こみ上げてくる
ふと ため息をつく その先に君はいない
ひとり空を見上げて もう一度ため息
僕は冷たい風に包まれながら
君の顔をゆっくりと思い出そうとする
ありふれた日常が僕を押し流す
もがき続けて 何かを掴もうとするけれど
結局 何も掴めなかったけど
確かに一筋の光が差し込んだんだ
あたかも君の笑顔が晴れ間となって
僕はいつのまにか温かい何かに包まれた
悩んだり迷ったり
傷付けたり傷つけられたり
笑ったり怒ったり
そんなことを繰り返し歩いていく
そうやって一つずつ距離を縮める
明日がはっきり見えなくても
僕はここにいるから
「いつから僕は忘れていただろう」
本当に心から 人を「愛する」ことなんて
裏切られることをいつも恐れていて
自分の気持ちを隠して 嘘を付いていた
そのとき言葉は ただの文字の羅列に過ぎない
何の意味もない 悲しい男と女の騙し合い
そこから何が生まれるというの?
そんな悪循環な日々に そっと「さようなら」
愛の詩を少しずつ作り始めよう
君に捧げる君だけのための My Love
うまく伝えられるかわからないけど
たとえば 君が望むのであれば
この空いっぱいに響き渡るように
僕は君だけのためにこの歌を奏でる
悩んだり迷ったり
嬉しかったり悲しかったり
笑ったり怒ったり
そんなことを繰り返し歩いていく
せめて君の存在だけでも感じていたい
きっと昨日よりも今日の方が
明日がはっきり見えるから
君にもらった明かりを
ロウソクに付けて
明日を二度と見失わないように
街中を照らしておこう
悩んだり迷ったり
傷付けたり傷つけられたり
笑ったり怒ったり
そんなことを繰り返し歩いていく
そうやって一つずつ距離を縮める
明日がはっきり見えなくても
僕はここにいるから
君に I Love You
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