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ナニワ金融道の研究

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 いま、仕事で研究しているのは、企業の資金調達とそのための「信用」作りのことに関する研究です。

 要するに、「信用される企業の条件とは?」ということです。

 銀行などの金融機関からの資金調達、企業間信用を念頭に、企業の社長さんや財務担当の方にヒアリングをお願いしています。

 手形の流通量も減少しているよし。これは、ファクタリングという新しい手法が可能になってきて、ファクタリングに移行してきているということが大きいです。

 本屋さんに言っても、あまり、この手の話で、体系的に詳しく整理されている本が見つからず、少しでも情報提供ができれば良いなぁと思う次第です。

 ちなみに、「ナニワ金融道」は、総理(仮)さんから、このあたりの状況を知るための裏テキストとしてご紹介いただき、いま、読んでいるところです。
 

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どうする!大石内蔵助!

 もし、忠臣蔵にアナザーストーリーがあったとして、こんなシーンがあったとしたら・・・

 突如、街中の内蔵助が身を寄せている屋敷に、吉良上野介が客人として招かれて、饗応をされている。

 こんなとき、内蔵助だったら、どうするのでしょう?

 ドラマだったら、どのような展開が最もおもしろい?

 1.素知らぬふりして、一緒に宴席を楽しむ
 2.とりあえず、屋敷の中で身を隠しす。(たとえば、離れ、座布団部屋、天井裏とか)
 3.屋敷から出て、身を隠す。

 内蔵助だったら、たぶん、1なのではないかと思うのですが、どうでしょうか?

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財政構造改革の条件

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1.歳出削減の徹底(増税するなら、歳出削減も同時に⇒1:4ルールの明文化)
2.総合的な税制改革(21世紀型社会に見合った所得税、法人税、資本課税、消費税の総合的かつ抜本的な改革)
3.景気に左右されない安定的な税制の構築
4.pay-as-you-go原則の徹底
5.減税するなら、財源の確保を。(国債や自然増収に拠らない財源、すなわち、歳出削減を)
6.国債発行の抑制を(ルールの明文化。ただし、マクロ経済調整は可能にするようなルールとする)

景気が良い時に、財政再建を進めることが重要である。
そこで、財政と経済の関係を、うまくバランスを保たせながら、運営をしていく必要がある。

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歳出削減をさぼるな!

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小泉内閣で決定した最後の「骨太の方針」の中に、「歳出・歳入一体改革」が含まれている。
2011年までに、プライマリーバランスを黒字化し、2010年代半ばにストック赤字を減少させるというものだ。
ここで、10兆円程度の歳出削減の方向性を示している。

現在の経済状況は、景気拡大期にあり、税収は自然増収状態にある。

ここで、議論としては、法人税減税などの議論が出てきているが、心配なことは、例えば、経済状況が良いと、余裕が出てくると、中里先生が指摘しているように、「改革をさぼりたくなってくる」ということである。

つまり、改革の制約が大幅に改善されるために、先延ばししようと思えば、改革を先延ばしすることができるのだ。

しかし、改革の先延ばしのツケは、近い将来に、必ず、重く訪れる。短期的に見れば、「先延ばし」は良いかもしれないが、長期的に見れば、「先延ばし」に良いことはない。経済政策を考えるにあたっては、もちろん短期的な視点も重要であるが、中長期的な視点も重要である。

目の前のイベントにだけ、目を向けるのではなく、この日本の10年、20年先の姿をしっかりと議論していきたいと思う。

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「上げ潮」な産業政策にある反自由

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やはり、心配をしていたように、安倍政権の経済政策は、「市場干渉型」の経済政策になりそうだ。
例えば、金利引き上げなどについて、市場干渉を行う可能性が考えられる。

「上げ潮」路線のひとつの見方は、旧来型の産業政策である。つまり、ある程度の目標なりターゲットを置いて、市場に干渉・介入する産業政策を進めていくとも理解できる。例えば、「新経済成長戦略」なども、この手の通産省が、これまで、何度もチャレンジしてきた手法、つまり誘導型の産業政策に似ている。

このような政策手法は、村上泰亮が説明するような「開発主義」の段階、すなわち「費用逓減型」であれば、有効であるかもしれない。しかし、「ポスト開発主義」にある社会に、どの程度、通用するのか、効果があるのかには、私は懐疑的である。

私自身の政策観のバックグランドに、ハイエクやブキャナン、ノージックのような考え方があるということを前提にした議論であるが、政府は市場に干渉したり、介入するのではなく、市場を整備する、ルールメイキングとジャッジメントすることが重要であろうと考えている。ジャッジメントについては、司法やADR(裁判外紛争解決制度)が果たす役割も高まってくるであろう。

私たちは、さらに、「自由」を追い求めていかなければいけない。

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矢尾板俊平

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1.Shumpei Yaoita
2.1979年生まれ
3.日本
4.柔軟性と多様性
5.4-4-2または3-5-2を基本的なスタイルとして好む。しかし、その時々の状況、対戦相手に応じて、フォーメーションを変更させる。パスサッカーを好む。
6.「人が動き、ボールを動かす」、「スピードとパワー」
7.イビツィア・オシム、ジョゼ・モウリーニョ、アルセーヌ・ヴェンゲル、ファビオ・カッペロ、フランク・ライカールト、ジェラール・ウリエ、ポール・ル・グエン

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専務 島耕作

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島耕作の選択は、「外務大臣 島耕作」ではなくて、とりあえず、「専務 島耕作」でした。
勝木社長が退任し、新社長に郡山利郎が就任決定。郡山は、中沢イズムを引き継ぐ、島耕作に近い考え方だ。
さて、「専務 島耕作」は、何の担当になるのでしょうか?営業本部長?それとも海外事業本部長?
インドの件もあるので、なかなか興味深い。

島耕作クロニクルによれば、島耕作が最も愛した女性は3人。大町久美子、鈴鴨かつ子、アイリーン。
やはり、永遠の恋人は、大町久美子かな。

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財政再建を先送りするな

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 日本が赤字財政の体質から、どれだけ脱することが出来るのか、その瀬戸際にある。

 ケインジアン的なフィスカルポリシーは、端的に言えば、不景気の時に、減税や国債を財源とした財政出動を行い、景気を刺激する。そして、好景気のときに、財政支出を抑制し、増税をする、というものだ。しかし、これは、いくつかの論点より、現実的ではない、ということがわかる。

 ひとつは、Buchanan and Wagnerの議論である。公共選択論では、政治家は得票最大化を目指す行動を行うことが暗黙のうちに、前提とされている。選挙の洗礼が待ち受ける政治家にとって、増税や歳出削減という投票者にとって痛みを与えるような政策は実行しない、と考えられるのである。すなわち、不況期における減税や歳出の増加は実行しやすいが、好況期における増税や歳出削減は実行できない、というものである。

 もうひとつは、国債の中立命題の問題である。この中立命題(等価定理)、すなわち、現在の国債の価値と将来の国債の価値が等価であるのかどうか、ということが問われるのである。

 いま、財政再建の話を眺めてみると、Buchanan and Wagnerが想定しているような世界が目の前に現実的な憧憬として広がっている。日本においても1990年前後のバブル好況期において、国債発行を抑制することができた。これは、景気による影響、インフレという特効薬のおかげであった。このときに、真の財政構造の改革はできていなかった。その後の不況期には、財政状態が、どのようになっていたのかについては言うまでもない。

 この好況の局面こそが、財政再建、財政構造改革、そして税制再建、税制改革の絶好のポイントである。このときを逃せば、再び、不況の局面に突入し、その機会を逸することになる。このタイミングが、日本の財政にとって、最後の改革の時であろう。いま、改革ができなければ、将来、さらなる財政悪化、それに伴う国民負担の増加が待ち受けている。

 財政再建においては、大前提として、歳出削減を先行させなければならない。(政策創見ネット21の提案では、増税の条件として、歳出削減を上げ、増税を1として歳出削減を4とする、1:4ルールを提案している)。そして、歳出構造の見直し、キャップ制の導入、pay-as-you-go原則の徹底といった財政構造改革をしなければならない。

 それと同時に、増税・減税という安易な二極論ではなく、税制そのものの「歪み」を解消させるような改革が必要なのである。痛んだ「公平・中立・簡素」という租税原則を修復し、社会の少子化・高齢化・国際化、成熟化といった21世紀型社会に見合った新しい税制の設計をするべきである。

 いま、求められているのは、シャウプ税制以来の抜本的な税制改革なのである。

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税制の立て直しを先送りするな

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景気拡大のいざなぎ景気超えがいよいよ現実味を帯びてきた。
先週の金曜日は、全日空ホテルでランチをしたとき、ランチを一緒した女性からその景気拡大についてのコメントを求められた。ぼくは、今回の景気拡大は、これまでの急成長ではなくて、ゆっくりとした拡大なので、民間の、特に家計部門への景気拡大の恩恵を受けるのは、時間がかかるだろうし、はっきりと認識できるものではないだろう、と言った。

この景気拡大局面において、行わなければいけないのは、税制面での構造調整だ。つまり、景気縮小期において、景気を下支えする財政出動、減税などのフィスカルポリシーによって、財政赤字も税制も、かなりボロボロになっている。もちろん、財政健全化、財政再建は、歳出削減を先行させることが必要不可欠だ。

それと同時に、増税・減税というプラス・マイナスの議論に囚われない、税制の立て直しが重要になってくる。

確かに、景気拡大期なので、税収も自然増収局面にある。しかしながら、自然増収があるということは、自然減収もある。景気は循環するものなので、景気縮小期には減収局面がやってくる。

重要なのは、21世紀型社会への変化、特に少子化、高齢化の社会構造変化の中で、つまり、社会保障費が年に1兆円程度増加していくという中で、どのように安定的な税制を作っていくのか、ということが重要になってくる。

民間エコノミストの景気予測においても、最大で景気拡大は2009年までだ。経済財政諮問会議では、財政健全化の目安として、プライマリーバランス面(フロー面)の健全化を2011年度、ストック面の健全化を2010年代半ばまでに行うことにしている。つまり、この目安の時期には、日本経済は、景気縮小期に入っている可能性が高い。

税制の立て直しを先送りするツケは、この減収局面になって現れる。このときに、そのツケがさらに大きなツケとならないように、経済活性化という点も、もちろん考慮に入れて、政府税制調査会には、税制の再建もしっかりと議論して欲しい。

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勝つためのトレーニング(7)

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さて、コア・トレーニングが終わったら、クールダウンの時間です。この連載では、ウォーミング・アップについてもお話をしていなかったので、合わせて、お話します。

まず、ウォーミング・アップですが、
・準備体操
・ランニング
・50メートルダッシュ
・セットプレー練習

です。セットプレーの練習は、コーナーキック、フリーキックなどの状況に応じて、どのようなポジションで、どのようにボールを動かすのか、などを決めて、練習します。

最後に、クールダウンですが、
・シチュエーション練習
・シュート練習
・ランニング

シチュエーション練習では、いくつかの攻撃パターンを想定して、ハーフコートで行います。軽めに流します。多くの場合は、クロスからの展開、ポストプレーの練習になります。シュート練習では、軽めのドリブルからGKのいないゴールにシュートをするという練習になります。最後に、軽めのランニングを行い、トレーニングを終えます。

その後に、ストレッチングを30分間行い、その日の練習は終了です。

合計3時間15分の練習となります。

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勝つためのトレーニング(6)

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最後は、15分ハーフのミニゲームです。
基本的には、2タッチがルールですが、ドリブルは、ゴール前限定で解禁します。

このミニゲームの前半では、5分ずつ、ポジションを変更します。
そのために、GK以外を、4人、4人、3人を、それぞれ違うビブスを着け、合計で8色のビブスを使用します。
これは、選手のポジションの多様性を高めるための練習です。
また、前半では、自陣営内でボールを奪った際には、必ず、守備と攻撃の切り替えをGKにボールを渡してから行います。これは、GKもフィールドプレイヤーの一人であるという意識を持たせるためです。

後半15分は、全てのルールを解禁して、自由にゲームを行います。ただし、ビブスは前半のままですから、選手は、誰が味方か敵かということを瞬時に判断しなければならないので、頭を悩ませることになります。

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勝つためのトレーニング(5)

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次の練習は、ビブスを6色使ってのミニゲームです。
コートは、フルコートを使用します。

赤色のビブス:5人(うち、GK1人)
青色のビブス:5人(うち、GK1人)
緑色のビブス:1人
黄色のビブス:1人
オレンジ色のビブス:5人
ピンク色のビブス:5人
に振り分けます。

チームは、
赤+緑+オレンジ:Aチーム
青+黄+ピンク:Bチーム

とします。

ただし、赤・オレンジ・青・ピンクは、それぞれ、ハーフコートを出ることはできません。また、ボールを自分のいるハーフコートから出すためには、必ず、緑と黄の選手を経由しなければいけません。

これは、攻守の切り替えの練習です。また、攻撃の基点を意識的に作るということの練習です。
ゲームにおいて、攻守の切り替えは早く行わなければいけません。ボールを奪ったら、すぐに攻撃の基点を作り、攻撃を組み立てていかなければならない。また、ボールを奪われたら、その瞬間からFWも守備に入らなければいけない。そこで、こうした切り替えと攻撃の組み立てを練習するものです。

これは、休憩後の15分を使って、1本行います。

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勝つためのトレーニング(4)

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次の練習は、ビブスを5色使ってのミニゲームです。
コートは、ハーフコートを使用します。

赤色のビブス:6人(うち、GK1人)
青色のビブス:6人(うち、GK1人)
緑色のビブス:1人
オレンジ色のビブス:5人
ピンク色のビブス:5人

に振り分けます。

赤色とオレンジ色のビブスが同じチームAになり、青色のビブスとピンク色のビブスが同じチームBになります。

ゲームは、まず赤色のビブスの6人と青色のビブスの6人、緑色のビブスの1人で始めます。緑色のビブスの1人は、フリーマンで、AチームもBチームのどちらからもパスを受けます。ただし、フリーマンは守備と得点はできません。つまり、ワン・ツーの壁になることが多くなります。

試合の流れの中で、コーチが適切に、オレンジ色のビブスを付けている選手とピンク色のビブスを付けているを投入していきます。このことで、数的不利を意図的に作ることができますし、プレー中の選手の状況把握能力・創造力を養成していくことができます。

このゲームでは、2タッチまで可能です。

この練習は、選手の判断力を養うことを目的とします。

時間は、15分の1本とします。

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勝つためのトレーニング(3)

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さて、そろそろ本題に入ります。
トレーニング時間ですが、ボールを扱った時間は、試合時間と同じ45分・45分、合計90分とします。
これは、もちろん、集中力を含めた時間感覚を身体に染み込ませるためです。

この90分をコア・タイムとして、前後30分にウォーミング・アップ及びクール・ダウンの時間にあてます。そして、クールダウンをしたら、その後にストレッチに30分程度の時間をかけると良いでしょう。

まず、ウォーミング・アップが終わったら、6人ずつのチームに分け、ミニゲームを行います。1人はGK、5人がフィールドプレイヤーになります。このゲームのルールは、フットサル・ルールとし、さらに、ワンタッチ以上はしてはいけない、ということにします。

5分をワンセットとし、負けたチームが残り、勝利チームは次のチームと交代します。

このミニゲームを、6本行います。

この練習の趣旨は、もちろん、早いボール回しを習得するためのものです。通常の試合においても、基本的には、2タッチ、3タッチでのボール回しが求められます。

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勝つためのトレーニング(2)

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指導者がトレーニングで考えなければいけない、まず重要な点は、どの世代のコーチングをするのか、ということです。小学生への指導、中学生への指導、ジュニア・ユース世代への指導、ユース世代への指導、はたまたプロへの指導や社会人への指導、大学生への指導、そして、代表選手への指導です。

まず、小学生や中学生への指導に当たられる皆さんにお伝えしたいメッセージは、技術や身体能力よりもサッカーの楽しさを指導してあげてほしい、ということです。この時期の選手は、筋肉など身体の形成期にあたります。過度な身体能力を向上させるトレーニングは、身体の成長を阻害する可能性があるのです。まずは、その選手がライフ・スポーツとしてサッカーを楽しむために、その楽しさを教えてあげてほしいと思います。

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勝つためのトレーニング(1)

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こんにちは。矢尾板俊平です。
さて、今回から数回に分けて、私の考案したトレーニング方法を紹介したいと思います。

まず、現代サッカーにおいて、重要なのは、スピードと柔軟性だと思います。早いボール回しから始まる組織的なゲームメークです。そして、選手には、多様性が求められます。多様性とは、これまで、DFであれば守備の専門家、MFなら、FWならという、ある意味の分業体制での組織プレーだったわけですが、現代サッカーでは、誰もがDFができ、誰もがMFができ、誰もがFWができるということを前提に、特に秀でた特性を活かし、状況によって、ポジションを変更していく、ということが求められるのです。つまり、柔軟さです。

それでは、こうしたスピードと柔軟性を持つためには、どうしたら良いのでしょうか。それを考えてみることにしましょう。

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ノーベル賞残念でした

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 今年のノーベル文学賞の受賞は残念でした。ぼくも含めて、かなり飛ばし記事で、3月ぐらいから受賞するのではないか、といろいろなところで書かれていました。ぼくも、『「小泉改革」とは何だったのか』の中で、受賞するのではないか、ということを書いていました。

 ただ、今年に受賞できなくとも、来年以降、毎年がチャンスでしょう。これだけ世界が待っている日本人作家も多くない。次に日本人でノーベル文学賞を受賞する確率が高いのは、やはり、村上春樹さんでしょう。

 サイクル的には、来年か再来年あたりに、長編が出るのではないかと思いますが、どうでしょうか?

 楽しみにしています。

 日本人が受賞していないノーベル賞は、あとは、経済学賞ですね。

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レインボーブリッジと国会と東京タワーと僕

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 これまで、仕事するなら、レインボーブリッジの見ることができるオフィスがいいなぁと思っていました。疲れたときに、海を眺めて、レインボーブリッジを望む。念願叶って、レインボーブリッジを眺めることができるところに移動しました。

 あと、国会を見下ろせたり、東京タワーが真正面にある。銀座方面も夜になると夜景がきれいです。

                 丸の内方面
                     ↑
 六本木・永田町・新宿方面←  ぼく  →銀座・汐留・お台場方面

                     ↓
              東京タワー・品川方面

 簡単に書くとこんな感じです。

 夜景鑑定士としては、もう最高のロケーションです。夜に仕事で疲れたときに、レインボーブリッジの夜景をぼんやり眺めていると、癒されます。夜景の魅力とは、なんだか吸い込まれていく感じがするところですね。

 仕事もはかどります!

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岡佐和香さんのライブイベント

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知人の岡佐和香さんプロデュースで、イベントが11月10日にあるようです。応援に行きましょう!

viva Dance! Viva Music! Viva Orgone! Enjoy Our Happy & Sexy Nature
★みんな踊ってスーパー快楽★

[DATE & TIME] 11月10日(金) 20:00~5:00
[TIME TABLE] Part1 20:00~0:00(3,000円/1D 150名様予約制)
10月1日~予約開始
Part2 0:00~5:00(1,500円/1D) Part1からのお客様はフリー

主催:岡佐和香&SouVenir
協賛:テレビオンライン(TVON)

くわしくは、こちらをご覧下さい。

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絢香:三日月・melody

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 絢香のニューリリースシングル「三日月」を聴きました。同時に、以前にリリースされていた「melody」も。

 絢香は、「I belive」のイメージが強いのか、なかなかそのイメージを払拭するのが大変そうです。苦労している感じがにじみ出てきます。

 「三日月」は、切ないバラードです。テーマは失恋なのですが、切なさがうまく出ていると思います。失恋をして、まだ未練があって、三日月を眺めて、彼のことを思い出している、という状況が目の前に浮かんできます。

 "今度いつ会えるのだろう それまでの電池は
  抱きしめながら言った あなたの「愛している」の一言"

 これは効きますね。

 ぼくもラブソングを書くことが多いのですが、やはり、ラブソングの定番は、失恋ですね。恋の始まりの場合もありますけど。

 さて、年末に向けて、そろそろ、ぼくも新曲を書かなければ、という感じです。

 「melody」は、ミニライブの模様を収録しているのですが、場を盛り上げる歌ですね。こちらも良い感じです。

 絢香は、これからが勝負所。もう一曲、パンチのある曲が、来年の春までにリリースできるかがポイントのような気がします。

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インド戦

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 バンガロールでのアウェーでした。なんと言っても、電灯が消えたり、犬が乱入したりと、ハプニングの方が目立ちました。フジテレビが煽っていたように、さすがに「神の国」であります。

 さて、試合内容自体は、前半は良かったのですが、後半は緊張感がなくなり、なんとなく、間延びしてしまいましたね。「あー、早く終わらないかなー」ぐらいのまったり感が溢れていました。戦力的には、間違いなく、日本の方が上だとは思いますが、このような気の緩みが敗戦の原因になるものです。

 ボールは回るようになってきましたし、DFラインについては、阿部と鈴木で、かなり安定しており、阿部、今野がリスタートの起点になっていました。これは合格点でしょう。しかし、不満と課題は、まだまだ多いです。

 ひとつは、右サイド。特定の選手名は書きませんが、クロスの精度が悪すぎるのと、視野が狭い。視野が狭いというのは、戦術的選択肢が減るということです。田中(隼)の方が良かったのではないかと思います。

 もうひとつは、FW。播戸は、2得点ですし、これまで日本のFWになく、求められていた動きが出来て合格点です。しかし、もう一枚のFWが全く仕事が出来ていませんでした。ポスト役ならば、もっとポストにならなければいけないのに、ポスト役も播戸がソツなくこなしていました。では、点を取りに行くかというと、それも播戸が対応。はっきり言って、結果の出ないFWはいりません。田中達也もオフ・ザ・ボールなりシャドーストライカーの役割は果たしていたと思うけど、得点がなく、今回外れました。佐藤(寿)も我那覇も播戸も、得点をしている。少なくとも、結果を残している。それなのに、6戦先発し、得点なし、というのは、特に代表では許されないでしょう。しかも、もっと貢献していれば良いのですが、特に、この何戦か、貢献も少ない。11月のサウジアラビア戦に向けて、オシムが決断する重要な点でしょう。最後のチャンスを与えるのか否か。

 中村(憲)も収穫です。特に、あのシュートは素晴らしかった。あのような得点が生まれてくると、リズムや攻撃のオプションが増えてくるので良いことだと思います。

 課題は、ボールが落ち着かないことでした。もっと、落ち着いて、ボールをコントロールすべきところ、かなりミスが多かった。もちろん、グランドコンディションもあるのですが、もっと丁寧にボールを扱う必要はあったでしょう。

 少なくとも、相手がインドでなければ、3点は失っていたと思います。小さいミスをどれだけ防げるのかが、世界で戦うときに必須条件になります。ガーナ戦の失点も小さいミスです。

 もっと、チャレンジをすることも重要です。また、中盤に、もう少しアイディアが欲しかったと思います。

 次戦はホームでのサウジアラビア戦。しっかりと勝つことが、アジアにつながり、世界につながる道です。

 今日のMVPは播戸選手です。あのひたむきに泥臭く得点するというFWが、日本には必要でした。あとは、播戸とのコンビネーションで、もう一枚のFWを見つける必要があります。個人的には、スピードのある速いFWかなと思います。(ポストは、播戸がしっかりとできていましたので。)

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成功を成し遂げるために:未来を読む力とは。

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 いわゆるコーチ(監督)に求められることは、強い信念による頑固さと考え方の柔軟さだろうと思う。つまり、その状況によって、何の信念もなく戦術のオプションを変更するのではなく、信念を持って変更することだ。

 しかし、頑固さは、時に最悪の結果をもたらす。状況の流れに応じて、すぐに対処しなければいけない。修正を図らなければならないのだ。

 このとき、3番目の要素として、決断力が求められてくる。責任は全てコーチ(監督)がとる。だからこそ、選手には安心して、プレーをさせることができる。そして、積極的な戦術の選択ができるのだ。

 つまり、重要なのは、「読み」だ。次の展開、さらには、10手先、100手先まで読んで、現在の戦術を選択することが必要なのだ。

 自分の戦術に固執をしてはいけない。しかし、朝令暮改のように、原理・原則がないのもいけない。

 「先を読む力」。そして、「先を読み」、来るべきシチュエーションに対して、積極的に準備し、対処する。

 「先を読む」、「未来を見通す」、「予言する」。これは、センスが必要な部分も大きいが、基礎的な土台は、経験と日頃の情報収集だ。そのデータなり情報を元に分析する。この分析もテクニカルなものだけではなく、センスつまり、いわゆるカンというものの要素も大きい。

 常に、「成功」とは運だけではなく、周到な準備に拠るのである。

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次なる局面へ

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 ステージが次なる局面に移った。これから、各ステークホルダーの関係が大きく動く可能性もある。重要なのは、全ての人類が享受を目指すべき大きな目標・利益のために、冷静さを失わず、対話の努力を、常に積み重ねていくことである。

 いまこそ、積極的に私たちのメッセージを送るときだと思う。

 

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首相官邸

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ところで、先日書いた、日本版"The West Wing"。もし、ドラマ化してもらうなら、キャスティングは、こんな感じでお願いします。

総理大臣:椎名桔平
官房長官:橋爪功
総理大臣秘書官:時任三郎
総理大臣私設秘書:石原さとみ
総理大臣夫人:石田ゆり子
総理大臣の娘:美山加恋
官房副長官:柳葉敏郎
報道官(広報担当補佐官):長谷川京子
財務大臣:西田敏行
外務大臣:舘ひろし
経済財政担当大臣:香川照之
与党幹事長:津川雅彦
与党議員:柄本明
与党議員:西村雅彦
野党党首:佐藤浩市
野党議員:山崎努
野党議員:八嶋智人
新聞記者:小西真奈美

若い総理大臣が誕生して、虎視眈々と、与党内の反勢力や野党が次の総理の座を目指している。
そのような中、外交問題や内政問題が次々に政権を襲う。

こんな感じで、どうでしょうか。

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こんなドラマを作りたい

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石原さとみ、宮崎あおい、長澤まさみ、堀北真希 美山加恋 出演のドラマを作りたいですね。
でも、このメンバーで、どのようなシナリオを書くのだろうか。なかなか難しいかも。

石原さとみ
宮崎あおい
長澤まさみ
堀北真希
美山加恋

あと、男性俳優だけど、

香川照之
椎名桔平
時任三郎
佐藤浩市
真田広之
柳葉敏郎
舘ひろし
八嶋智人
西村雅彦

こんな感じでどうでしょうか。

あと、

長谷川京子
津川雅彦
小西真奈美
西田敏行
柄本明

ですね。

でも、これだけのキャストをそろえると、ドラマでは予算が足りなそうなので、映画になってしまうでしょうか。

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島耕作問題

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 いよいよ、『常務 島耕作』が終わりそうですね。勝木社長が退任を決断したので、新社長就任のようで、それに伴い、島耕作も出世することが予測されます。

 そんで、新社長なのですが、モーニング的盛り上げでは、「島耕作」っぽい盛り上げをしています。でも、いきなり、『社長 島耕作』になるのでしょうか。その前に、郡山専務が昇格というのが順当な気がします。だから、普通に考えれば、『専務 島耕作』が妥当かな。万亀会長-郡山社長体制。

 前回の最終シーンで、「彼しかいない」という発言は、「島耕作」を期待させるものですが、

 万亀会長は以前、

 「私個人としては、次の次の社長は郡山取締役だと思っている」と言っているので、やはり意中の候補は、郡山専務だろう。

 ただ、気にかかるのは、前々回、鯉住総理から、特命担当大臣で入閣要請を受けた島耕作。もしかすると、『社長島耕作』の前に、『大臣 島耕作』もありうるかも。

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首相官邸

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 日本では、政治ものは、あまり流行らないみたいです。昔、フジテレビで放映されていた『ジュニア 愛の関係』は、とても好きだったのに。主演は、高嶋政伸、加藤雅也。確か、早坂茂三、橋爪功、西岡徳馬、片岡鶴太郎、松雪泰子、田中美奈子、水野真紀とかが出演していた。実は、これまで見たドラマの中で、最高のヒット作のひとつだ。

 実は、ぼくの『永田町のタヌキたち』は、『ジュニア 愛の関係』に触発されて書かれたものです。小学生のころから中学生の頃に書いていた小説や脚本などは、紙媒体なので、引越しのタイミングで、どこかに行ってしまいました。確か小学校2年生のときに、初めて長い小説として書いたのが、『国鉄最後の日』でした。

 ただ、いま思い返してみると、『永田町のタヌキたち』のストーリーは、陰謀で殺された大物代議士の息子が出馬して、総理大臣になっていくというストーリー。これは、『加治隆介の議』のストーリーでもある。中学生の頃に、『加治隆介の議』は読んでいなかったはずので、偶然の一致かもしれない。

 さて、こんど、新しく、『首相官邸』というドラマを作ってはどうかと思っている。もちろん、The West Wingの日本版だ。もし、ドラマを作ってくれるのであれば、脚本は喜んで書きます。

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The West Wingを見るために

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 このままThe West Wingが第5シーズン以降、放映されない場合のことを考えなければいけません。

 DVDで引き続き発売されるのであれば良いとしますが、第4シーズンのDVDも発売予定がいまのところ見通しが立たずです。

 とりあえず、NHKがもう放送しないのであれば、NHKを見放し、NHKそのものが民営化・規模縮小という方向で行って頂き、スーパードラマテレビに頼るしかありません。

 そのためには、スカパーかスカイパーフェクトに加入、ブロードバンドのテレビに加入、もしくはケーブルテレビに加入という選択肢になりそうです。スーパードラマテレビは、1年足らずで、第3シーズン放映まで来ていますから、早ければ、来年の春には第5シーズンが放映されるはず。そこで、ケーブルテレビへの加入かなと思います。

 あとは、リージョンコード1のDVD機器を購入して、DVDを第7シーズンまでアマゾンで購入という手でしょうか。

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村上春樹とノーベル文学賞

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 さて、今年のノーベル文学賞の候補に、村上春樹氏が挙げられている。
 本年度のフランツ・カフカ賞を受賞することが決定したことがその根拠だ。この2年間、フランツ・カフカ賞を受賞した作家がノーベル文学賞も受賞している。さて、村上春樹氏は、その快挙に続くのか。

 フランツ・カフカ賞に続き、本年度はフランク・オコナー国際短編賞も受賞した。米国、欧州、ロシア、中国など世界各国で村上作品が評価を受けている。訳書もさまざまな言語で出版されている。

 村上作品が受け容れられる理由の、ひとつに「同時代性」という説がある。主人公が「やれやれ」と、冷ややかに社会を見つめている。主人公は、その世界にあまりかかわりをもちたくないのだが、いつのまにか、巻き込まれ、コミットメントをしている。それが村上作品の特徴だと思う。そして、「僕」の隣にある「深い闇」の存在だ。その「深い闇」の正体はわからないのだが、これは誰しもが抱えている「心の闇」なのだろう。常に、ハッピーではなく、何かしらに囚われている現代社会そのものなのだ。

 『アフターダーク』が最近文庫化した。読者のひとりとして、村上春樹氏は、次の段階に行こうとしている気がする。そう、井戸の中の壁を超えたように。カフカ少年が森の中に入ったように。
 本人が述べるように、アフォリズム、デタッチメント、次にストーリーテーリングがあって、そしてコミットメントの段階に来ている。これが『ねじまき鳥クロニクル』に来るまでの過程だ。その後、『海辺のカフカ』があって、『アフターダーク』で、さらに次の段階に行こうとしている。

 ぼくは、村上春樹氏に対し、ノーベル文学賞という最大の権威と、どのように立ち会うのかが楽しみだ。そこから、新しい村上春樹作品が生まれるのではないかと思っている。

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人間としての自己、機能としての自己

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 今日も病床に伏しておりました。ということで、国会の予算委員会をテレビで見ておりましたら、民主党からは管直人議員が質問に立たれました。管委員の質問に対して、どのように答えるのが良いのかなぁと思って聞いていましたが、例えば、

「私は信条は変わらずに持ち続けておりますし、主張すべきときは、その信条・信念を訴えていくつもりです。しかしながら、同時に、私は、内閣総理大臣として、日本の国益を第一に考えなければいけない立場にあります。公人として、内閣総理大臣として、私は、時に、私の信条・信念を主張することが国益を害する、損なうのであるならば、内閣総理大臣の責任とは、私人である部分を律することであると考え、その責任を果たすつもりです」
 
というのはどうでしょうか。
 
 つまり、自分の「こころの問題」と政府の「見解の問題」とを、明確に分けるということです。自分を政府の機能の一部とした方が判断がしやすくなると思います。
 これは、そういえば、The West Wingで死刑の問題が取り扱われたとき、バートレット大統領が、そんなことを言っていたのを思い出しました。死刑が執行されるときに、バートレット大統領は、馴染みの司教を呼んで、その司教から、「ジェドと呼ぶのがいいのか、大統領と呼ぶのがいいのか」と問われたとき、バートレット大統領は、「大統領と呼んでください。ただ、これは何も偉ぶって言うのではなく、自分を政府の一機能として考えた方が楽だからです」、というようなセリフがありました。

 人間には、いろいろな側面や立場があります。家庭では、良き父親でも、職場では厳しい上司であるかもしれません。人は、いろいろな仮面を被りながら生きています。時に、その仮面が自分の心を苦しめるときもあるのです。そのとき、一個人としてではなく、一機能として自分を捉えた方が精神的には良いのでしょう。

 人間は、何の仮面も被らず、裸の自分でいるとき、そのとき、自分はどのような自分なのか、そして、多分、自分が愛する人には、その自分を見て欲しいと、心から欲しているのではないかと思います。

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2010年までに政府部門の抜本的な構造改革を実現!

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 「美しい国づくり」安倍内閣のターゲットがいろいろとありすぎて、ウイングを広げすぎると、なかなか大変だと思う今日この頃です。

 小泉さんは、主に

 ・自民党をぶっ壊す!

 ・郵政民営化!

 ・8月15日に靖国参拝!

 の3点で、全てを実行したのは、すごいと思います。

 このほかに、実は、首相公選制なども言っていたのですが、小泉さん自身が公選的に総理になられたので、あとは制度をどうするのか、かなとも思われます。民主主義においてリーダーを選び出す手続きとして、時間をかけるということも重要なので、今後、公選制を議論する必要はあるかもしれません。

 さて、安倍内閣の課題ですが、

 ・政府部門のリストラ

 は、進めて欲しいと思います。上智大学の中里先生がおっしゃるように、小泉改革で、民間部門の構造調整はある程度できた。次は、政府部門の構造調整だ、と思います。

 まず、その手始めが、中央省庁の地方出先機関の縮小でしょう。つまり、「○○局」という機関ですね。道州制を進めて分権化社会においては、道州や基礎自治体に権限を委譲するわけですから、出先機関の役割は小さくなるでしょう。このあたりを次期参議院選挙に盛り込むと良いのではないかと思います。(地方の自由と責任の社会になっていきます)

 天下り規制については、いろいろと議論しなければいけないのですが、まずは、労働市場の整備も課題になってくるでしょう。これは、民間部門と同時に法整備含めて、進めていかなければいけません。

 もうひとつ考えなければいけないのは、大きな政府か小さな政府かといったときの、財政の所得再分配機能をどこまでもたせるか、ということです。地域間格差の問題などもそうなのですが、その格差是正について、所得再分配機能を使って行うのか、それとも、別な道を使うのか、ということも考えなければいけません。

 このようなことを考えると、公務員の総人件費だけではなく、政府部門の構造調整そのものを、しっかりと考えていかなければいけないのです。クビを切ることだけが改革ではなく、生産性を上げるとか、そのためのモチベーション・インセンティブのメカニズムをしっかり作るとか、マクロ的に考えていかなければいけないでしょう。

 ということで、参議院選挙の公約は、「2010年までに政府部門の抜本的な構造改革を実現する」では、いかがでしょうか。2011年までの「プライマリーバランスの黒字化」と連動させて、とにかく、来年6月の骨太の方針に、工程表を盛り込むことが重要です。

 参議院選挙のマニフェストは、来年6月の骨太の方針に依拠するものになるでしょうから、その点で、来年6月までの経済財政諮問会議での議論は、かなり重要になってきます。民主党も、来年6月に合わせて、小沢さんの政権公約が出てくるでしょう。このタイミングで、民間版「骨太の方針」を出したいと思います。
(本年は、政策創見ネット21の『「小泉改革」とは何だったのか』が民間版「骨太の方針」の役割を果たしたと思っています。)

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ガーナ戦

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 さて、ガーナ戦。8月以来では、たぶん、オシム・ジャパンにとっては、最も強いチームとの対戦となるでしょう。この試合の意義は、小さな勝ち・負けよりも、経験を積むことにあったと思います。アジアカップ予選は、公式戦なので、どうしても、勝ち・負けに拘る必要があります。さらには、その勝ち・負けのぎりぎりの戦いをすることで、強さを身に付けるという意味があります。今回の試合は、その部分よりも、「世界を知る」という、まさにチャレンジ・マッチなのだろうと思います。

 つまり、目先の勝敗よりも、チャレンジできたかどうかが評価のポイントになります。この試合では、このブログでも常々、登用を提案していた水本と山岸がスターティングメンバーになりました。そして、今野がDFとして出場しました。

 試合には負けたので、もちろん、満足できる結果とは言えないのですが、内容としては収穫が多かったものと思います。ひとつは、DFの安定です。阿部を軸として、水本、今野の3バックが安定していました。ガーナに得点を許した瞬間も、ぽっかりと穴が開いたというより、最後までハミヌにはディフェンスがマークしていましたので、ガーナが巧かったというしかないでしょう。

 試合を見ていて、ワンタッチプレーが増えて、ボールが回る良さが出てきました。あとは、正確なパスとフィニッシュをすることです。その点で、フィニッシュに関するアイディアが、まだ足りなかったということが課題かもしれない。何度か、ガーナがDFラインを高めにきたときは、DFの裏に抜けるようなこともできた。あのようなチャンスを生かすことが、必要だ。課題を挙げれば、駒野のクロスだ。もう少し精度のあるクロスを上げられなければ、今後、苦しいだろう。

 あとは、阿部がもう少し攻撃の基点となって、ビルドして、攻撃に参加していくことができれば良い。FWについては、播戸は得点にはつながらないが、ノっているストライカーとは、こういうものだ、というものが見れました。ノっているストライカーというのは、自然にボールが来て、チャンスがやってくるものだ。

 遠藤については、もう一列、下げた方が、より持ち味が出るのではないかと思いました。そうすると、右の2列目を誰にするのか、ということですが、ドリブルができる選手がいると面白いと思いました。

 徐々に、オシム哲学が日本サッカーに浸透をし始めているということがわかった収穫の多い試合でした。目指すは、2010年です。

(インド戦の想定スターティングメンバー)

    播戸  巻 

   三都主 二川

 山岸       遠藤

      鈴木

今野   阿部  水本

      川口

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これまでの税制改革

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 土曜日の朝からのどの調子が悪いと思っていたら、やはり風邪をひいていました。しかも、熱まで出てきました。
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、今年は、なんだか変な天気が続いておりますね。
 雨が降っていると、外にお出かけしたくなくなる感じですが、みなさんはいかがでしょうか?
 そんな中で、いま取りまとめを始めている報告書の骨子の一部をメモしておくことにします。

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日本の財政構造改革(仮題)
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1.税制改革の検証と評価
(1)これまでの税制改革の特徴:
 ・異時点間において、減税と増税がセットになっている:とくに減税先行型の税制改革
 ・ここ20年間の税制改革の特徴は、ネット減税となっていること(ネットで増税になっていない)

(2)これまでの税制改革のメモ
・大平税制改革
・中曽根税制改革(直間比率の見直し、マル優の廃止)
・竹下税制改革(抜本的税制改革、消費税導入):netで2.4兆円の減税(国枝)
・海部税制改革(地価税の創設)
・細川税制改革(構想段階:(国民福祉税構想、大型所得税減税構想)⇒ネットで増税の構想
・村山税制改革(2階建ての所得税減税:制度減税-3.5兆円、特別減税-2.0兆円、消費税増税(3%から5%へ))
・橋本税制改革(2兆円+4兆円の特別減税、法人税減税):景気対策
・小渕税制改革(6兆円以上の所得税恒久減税)
・小泉税制改革(「消費税は増税しない」というコミットメント、所得税減税の見直し、税源移譲による所得税減税)

*厚生分析:竹下税制改革(本間・跡田[1989])、村山税制改革(橋本・上村[1997])
*小泉税制改革の特徴については、中野[2006]

2.財政再建・財政構造改革
・土光臨調:「増税なき財政再建」
 →大平内閣の一般売上税構想の挫折後に歳出見直し。
 →中曽根内閣の売上税構想が出てくると、「増税なき財政再建」路線が政治的に持ち越される。(第1次行革審から第2次行革審への時期的空白の原因は何か?)

・橋本内閣:「財政構造改革」
 →景気の悪い中での歳出構造見直し?(改革のモチベーションはどこに?)
 →行政改革と財政改革の分離
 →「財政構造改革法」については、クリントン政権下での財政構造改革との比較が必要。

・小泉内閣:「改革なくして成長なし」→「歳出・歳入一体改革」路線
 →国債発行の30兆円枠を設定。2006年度予算において実行。
 →2005年秋以降の歳出・歳入一体改革:17兆円程度の歳出削減を想定。

・安倍内閣:「成長なくして財政再建なし」
 →経済成長によって、自然増収を狙う。
 →根本的な財政構造改革になるか?

3.国債管理
・財政再建・財政構造改革のとしての要因:プライマリーバランス改善、国債との関係
 →PL改革とBS改革の必要性
 →Pay as you go 原則:減税の財源としての国債発行
・成長率と長期金利の関係

4.社会保障
少子化・高齢化、1兆円程度ずつ自然増への対応、累積債務の問題

5.地方財政
三位一体改革

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ディープインパクト

ディープインパクトは3着。

惜しい!

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ガーナ戦選出メンバー

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ガーナ戦に向けた代表メンバーが選出された。
以前より、本ブログでも召集を求めていた、水本、山岸が初選出された。
これで、ディフェンスが、よりアクティブになるはずである。
播戸の初選出で、どれだけ得点力が上がるかも注目。いま、日本で一番ノっているFWなので、その勢いに期待したい。ただ、相手のDFの裏に入ったり、シャドーストライカー的な役割、運動量で、相手DFをかき回す役割が佐藤寿人だけなので、このあたりは、ポストプレイヤーを見極めて、最終的には、巻か我那覇の生存競争になるだろう。

ぼくが監督であればのスターティングメンバー

    播戸  巻
 
  二川     羽生

    今野 遠藤 

山岸 阿部 水本 田中(隼)

      川口

GK
川口 能活   ジュビロ磐田
山岸 範宏   浦和レッズ
西川 周作   トリニータ

DF
三都主 アレサンドロ 浦和レッズ
駒野 友一   サンフレッチェ広島
水本 裕貴   ジェフユナイテッド千葉
山口 智    ガンバ大阪 *追加招集
青山 直晃   清水エスパルス *追加招集

MF
羽生 直剛   ジェフユナイテッド千葉
遠藤 保仁   ガンバ大阪
二川 孝広   ガンバ大阪
中村 憲剛 川崎フロンターレ
鈴木 啓太   浦和レッズ
阿部 勇樹   ジェフユナイテッド千葉
佐藤 勇人   ジェフユナイテッド千葉
田中 隼磨   横浜F・マリノス
山岸 智    ジェフユナイテッド千葉
長谷部 誠   浦和レッズ
今野 泰幸   FC東京 *追加招集

FW
播戸 竜二   ガンバ大阪
巻 誠一郎   ジェフユナイテッド千葉
佐藤 寿人   サンフレッチェ広島
我那覇和樹   川崎フロンターレ

(選手表は、スポナビより)

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