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政策企業家(ポリシー・アントレプレナー)

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 公共政策といえば、政府の仕事、役人のやるものだよ、というイメージがあるのではないかと思う。しかし、それは、間違っていて、民間でも「公共政策」を行うことは可能だ。個人でも、企業でも、もしくはNPOやNGOでも「公共政策」の主体になれるのである。

 これからは、「小さな政府」ということで、どちらかと言えば、政府の役割は、フレームワークを作って、レフリー的な役割になってくるだろう。そこで、重要なのは、いわゆる「新たな公共」と呼ばれる部分。ここを、どのようにになっていくかが問題で、これは、決して、市民社会とか、NPOとか、NGOだけの役割ではない。そうした二元論は、少し極論というか性急し過ぎると思う。その役割を担うのは、ビル・ゲイツ的な社会的企業家でも良いし、営利企業でも良い。そこの部分が市場が成立し、ビジネスになるのであれば、どんどんビジネスにしてもらえば良いと思う。

 そこで、ぼくは、こうした「新たな公共」を担う主体は、政策企業家(ポリシーアントレプレナー)と呼ぶことにしようと思う。資本主義のルールの中で、声を発していく、アドボカシーをしていく、そして人材の受け皿になるような、鈴木崇弘さんの言葉を借りれば、「政策コングロマリット」のようなものを作っていく必要がある。

 そのための勉強会を、この秋から始める予定です。

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