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民主主義システムと情報の非対称性

Shumpei_11

 週末は、ゼミ合宿で奥多摩の御岳山に行ってきました。ゼミの4年生による卒論報告が中心です。それと、石弘光先生と横山彰先生の対談がありました。僭越ながら、その対談のコーディネーター役を務めさせていただきました。対談の内容は、(1)財政再建、税制改革、(2)国民・市民の参加、(3)政策決定過程、などなど、多岐に渡りました。時間は1時間だったのですが、すぐに経過してしまい、もっともっと議論をお聞きしたかったです。

 さて、いよいよ自民党総裁選が幕を開けました。ぼくは、ブロック大会や総裁選の行事で候補がパネルディスカッションなどの形で討論していくことは、とても良いことだと思っております。

 米国の大統領選挙は、予備選挙も入れれば、約1年間の長丁場です。約1年の間に、何度も議論していき、候補者自身が洗練化されていくし、国民もより選択が可能になるシステムになります。リーダーを選ぶわけなので、やはり、レモン市場の問題ではないですが、情報の非対称性をいかに和らげるのかということが、民主主義システムには、システムとして設計しておかなければいけません。その点において、米国の大統領選挙のシステムは、民主主義の限界なり欠陥を補完する上では、betterな方法であると言えます。

 新総裁が決定するのは、9月20日ですが、残り1週間程度、しっかりとした政策の議論を進めて欲しいものです。

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