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大田先生を応援する会

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 今回の組閣でわかったことは、経済・財政政策については、小泉-竹中路線を継承するということである。
 9月24日の記事で、安倍政権の経済政策の考え方、方向性について、2つの選択肢があると書いた。

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・市場システムの欠陥を修正していく
・市場をより競争制限・制約をしていく
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 つまり、市場中心主義路線(市場中心で市場の失敗を修正するアプローチ)か、市場介入主義路線(市場に制約を課すようなアプローチ)かという選択肢である。産業政策にも2つの考え方があると言われている。ターゲット主義とフレームワーク主義である。

 その上で、ぼくは、政府が市場に介入するのは良くないので、市場主義中心で、もちろん市場の失敗は修正していくというアプローチが良いと述べた。こうした新自由主義的な考え方は、小泉-竹中路線の基本的な考え方であろう。「市場に任せられることは市場に任せる」、「民間に任せられることは民間に任せる」ということが重要である。市場において、経済主体に「自由と責任」を徹底することだ。

 また、経済財政政策担当大臣については、民間登用を、ということも述べた。

 この点で、大田弘子先生が経済財政政策担当大臣に起用されたことは、安倍政権の経済政策は新自由主義路線で行くということを表明したことになる。

 大田先生は、ぼくが、政策分析ネットワークの事務局にいたとき、代表代行(代表は竹中先生で、大臣をされていたため休職中でした)をされていた。

 大田先生には、お身体に気をつけて、がんばってほしいと応援しています。

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