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島耕作の最終回を考える会

 別に、ぼくは、弘兼憲史さんではないので、島耕作をどのように終わらせるのかについて、考える義務も権利もないのですが、勝手に考えてみることに。先日、ラストシーンを一応描いてはみたものの、なんだかしっくり来ない。もっと、ハードボイルドに終わらせたい。

 島耕作の底流は、やはり、大町久美子との永遠のラブストーリーなのです。島耕作は、大町久美子のことを愛しているし、大町久美子は島耕作を愛している。あとは、「結婚」というものを、どう捉えるのか、ということなのでしょう。

 二人の年齢を考えてみましょう。1992年時点で、大町久美子は、25歳になっている。(「部長 島耕作」"Suspicion 疑惑(後編)")
 つまり、女性の年齢を調べるのは、あまり褒められた行為ではないが、1967年生まれとなる。しかも様子としては、8月生まれっぽいので、現在、39歳(2006年時点)。

 島耕作の年齢は、「ヤング島耕作」とか、調べれば、すぐにわかるのだけど、やはり「部長 島耕作」の"Unforgettable(前編)"で、大町久美子が「だって20歳も違うのよ」と言っているので、推定59歳(2006年)。ただ、誕生日は9月9日。(実は、島耕作は、作者の弘兼憲史さんが、自らをモデルにしているのではないかと思われ、弘兼憲史さんは、1947年9月9日生まれなので、島耕作も、1947年9月9日生まれだろう)

 この後、「専務 島耕作」、「社長 島耕作」と続く可能性があるが、ぼく個人として、「社長 島耕作」はないように思える。たぶん、「専務 島耕作」の最終回に社長になって終わるのではないかと思う。なぜならば、社長の仕事は、責任を取ることであり、後進を育成し、道をつなげることだからだ。島耕作が、会長になって、審議会の会長とかやっている姿は、あまり見たくない。

 余韻を残すためにも、「社長 島耕作」は、想像にお任せが良いのだ。

 もうひとつのポイントは、大町愛子だ。大町愛子は、個人株主としては、2番目の大株主だ。これを相続するのは、大町久美子だ。つまり、大町久美子は、将来のハツシバのオーナーなのである。このあたりの話を、島耕作と大町久美子のラブストーリーに、どのように絡ませるかである。

 そこで、「専務 島耕作」の最終回に向かって、大町愛子が亡くなり、大町久美子が大株主になる。そのあたりの、2人の葛藤が描かれるのではないかと思う。

 そして最後は、

 島耕作「いつもキミと一緒にいたい」
 大町久美子「はい」

 と、言葉はそんなにいらないと思う。

 愛を語るとき、人間は雄弁でなくて良いのだ。ただ、その愛が相手に伝われば。

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