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女性を愛する心

 恋愛投資家として、有名なのが、フェディナント・ヤマグチ氏。週刊SPA連載もしています。

 とりあえず、まず考えておかなければいけないのは、恋愛投資とは何なのか、ということです。普通の投資と同じように誤解されてしまうと、なかなかツラいです。恋愛投資で、最も重要なのは、「女性を愛する」ということです。女性を愛し、女性によくなって欲しい、そのために、がんばるということです。だから、自分勝手に、ただ、男の満足のためだけに恋愛をする、つまり、放出するための恋愛ではなく、受け容れてもらうための恋愛をガンバル必要があるのだと思います。そして、精神的にも肉体的にも、一緒に高ぶることができることこそが、本当の恋愛なのではないかと思うのです。

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Lesson 1:恋のM&Aの基礎と敵対的買収への対応策

・恋のM&A:恋愛関係を持つこと。彼氏、彼女を作ること。

・shumpei'Q:Tobin's Qならぬ、shumpei'Q。また、投資判断基準には、shumpei's I, shumpei's O, shumpei' F,shumpei's Bなどがあり、総合的に判断して、shumpei's Qがマイナスであれば、恋のM&Aの対象となる。ただし、それぞれの投資判断基準に、絶大なる魅力がある場合、shumpei's Qが必ずしもマイナスではなくとも恋のM&Aを開始することがある。

・恋のTOB:自分の気持ちを公開した上で、相手にアプローチすること。

・恋の友好的買収:相手が自分に好意を持っているケースで恋愛関係を持つこと。

・恋の敵対的買収:相手がすでに別な相手と恋愛関係があるのに、恋愛関係を持とうとすること。(一般的に略奪愛と呼ぶ)。相手が自分に好意を持っていないのに、恋愛関係を持とうとすること。

・恋のホワイトナイト:恋の敵対的買収の際に、第3者と付き合い始めてしまうこと。(とんびが油揚げをさらう)

・恋のホワイトスクワィアー:恋の敵対的買収の際に、第3者の友人を増やすこと。

・恋のクラウンジェル・ロック・アップ:恋の敵対的買収の際に、自分の最も魅力ある価値を消すこと。

・恋のスコーチド・アース:恋の敵対的買収の際に、自分の魅力・価値を次々に消していくこと。

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島耕作の最終回を考える会

 別に、ぼくは、弘兼憲史さんではないので、島耕作をどのように終わらせるのかについて、考える義務も権利もないのですが、勝手に考えてみることに。先日、ラストシーンを一応描いてはみたものの、なんだかしっくり来ない。もっと、ハードボイルドに終わらせたい。

 島耕作の底流は、やはり、大町久美子との永遠のラブストーリーなのです。島耕作は、大町久美子のことを愛しているし、大町久美子は島耕作を愛している。あとは、「結婚」というものを、どう捉えるのか、ということなのでしょう。

 二人の年齢を考えてみましょう。1992年時点で、大町久美子は、25歳になっている。(「部長 島耕作」"Suspicion 疑惑(後編)")
 つまり、女性の年齢を調べるのは、あまり褒められた行為ではないが、1967年生まれとなる。しかも様子としては、8月生まれっぽいので、現在、39歳(2006年時点)。

 島耕作の年齢は、「ヤング島耕作」とか、調べれば、すぐにわかるのだけど、やはり「部長 島耕作」の"Unforgettable(前編)"で、大町久美子が「だって20歳も違うのよ」と言っているので、推定59歳(2006年)。ただ、誕生日は9月9日。(実は、島耕作は、作者の弘兼憲史さんが、自らをモデルにしているのではないかと思われ、弘兼憲史さんは、1947年9月9日生まれなので、島耕作も、1947年9月9日生まれだろう)

 この後、「専務 島耕作」、「社長 島耕作」と続く可能性があるが、ぼく個人として、「社長 島耕作」はないように思える。たぶん、「専務 島耕作」の最終回に社長になって終わるのではないかと思う。なぜならば、社長の仕事は、責任を取ることであり、後進を育成し、道をつなげることだからだ。島耕作が、会長になって、審議会の会長とかやっている姿は、あまり見たくない。

 余韻を残すためにも、「社長 島耕作」は、想像にお任せが良いのだ。

 もうひとつのポイントは、大町愛子だ。大町愛子は、個人株主としては、2番目の大株主だ。これを相続するのは、大町久美子だ。つまり、大町久美子は、将来のハツシバのオーナーなのである。このあたりの話を、島耕作と大町久美子のラブストーリーに、どのように絡ませるかである。

 そこで、「専務 島耕作」の最終回に向かって、大町愛子が亡くなり、大町久美子が大株主になる。そのあたりの、2人の葛藤が描かれるのではないかと思う。

 そして最後は、

 島耕作「いつもキミと一緒にいたい」
 大町久美子「はい」

 と、言葉はそんなにいらないと思う。

 愛を語るとき、人間は雄弁でなくて良いのだ。ただ、その愛が相手に伝われば。

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Real Shall We ダンス? 周防監督と草刈民代さん

 食事をしていたら、ふらっと、周防正之監督と草刈民代さんご夫妻が。まさに、リアル・Shall We ダンス?状態です。(いや、「Shall We Dance?」の主演は、役所広司だから、違うかな)

 おふたりの大切なプライベートなので、場所とかは書くのは避けておきます。(本当は、矢尾板俊平のちょっと行ってみたいレストランに掲載される予定でしたが、お店は、また行けば良いので)

 草刈民代さん、とてもお綺麗で、大変、魅力を発しておられる方でした。お二人の様子を見て、結婚っていいなぁと思ってしまいました。あんな夫婦になりたい! 

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熱湯コマーシャル

 24時間テレビで、熱湯コマーシャルが放映中。

 小阪由佳が熱湯に入ったのですが、なかなかやりますね。30秒を軽く入りました。その偉業に経緯を表して、ここに記録をさせていただきます。

 小阪由佳ブログ

 ちなみに、ダチョウ倶楽部は、さすが!の一言です。

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壮大なラブストーリーの完結

 「課長 島耕作」の文庫本(新装版)6巻は、ハツシバ・フィリピンでのお話。樫村と島のコンビは、とても面白いというか最強タッグですね。中沢部長もいるし、大泉社長もいるし、みんな、いまや亡き人になってしまったので、大変懐かしい感じがしました。

 さて、週刊モーニング連載中の「常務 島耕作」ですが、そろそろクライマックスを迎えそうですね。社長交代もありそうなので、もしかすると、郡山社長-島専務体制になるのではないでしょうか。大町久美子とは、そろそろ、幸せになって欲しいものです。大町久美子は、本当に島耕作のことが好きだし、島耕作も大町久美子も好き。「結婚という枠にお互いに縛りあいたくない」と、島耕作も大町久美子も、言っているのですが、もし、島耕作が大町久美子にプロポーズしたら、大町久美子は、プロポーズを受け容れると思う。たぶん、この「島耕作」シリーズの本当の最終回(それがいつになるのかわからないけど)、それは、島耕作が大町久美子にプロポーズするシーンだと思う。「島耕作」シリーズは、壮大なラブストーリーであり、その完結は、島耕作と大町久美子が寄り合うシーンで終わるべきなのだ。

 島耕作の社長姿も見てみたいけど、「専務 島耕作」の最終回で、社長になることが決まった後、海の見えるレストランで、大町久美子とワイングラスを傾ける。その後、衝動的な愛を交換するシーンがあって、ホテルのテラスで、潮風に吹かれながら、

島耕作 「大町君。願わくば、これからも、こうしていたい」

大町久美子 「私がおばあちゃんになっても?」

島耕作と大町久美子が抱き合いながら、笑う。そして、キスをする。

夜景を映しながら、「ずっと待ってたわ」と一言。

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職を辞するということ

 水曜日のJでの大宮戦後、横浜Fマリノスの岡田監督が辞任しました。岡田監督の発言から、ぼくも1年半前のことを思い出して、とても共感した。

 「最終的には自分の中で勝負に対する執着心が薄れてしまった」という。確かに、これはわかるかもしれない。どんなに辛くても、精神的に苦しくても、勝利への執着心や情熱、こうした気持ちが自分を支えてくれるのである。だから、逆説的に言えば、情熱が失われたとき、どんなに良い条件だったり環境であったりしても、それは虚飾の像でしかなくなるのである。

 「非常な決断と言われることをやってきて、自分のコーチも切った。チームの結果が出ていないのに、自分だけがのうのうとしているわけにはいかない。勝つために自身を持って決断してきたが、ここで責任を取らなければ、今後その決断ができなくなる」

 この発言には、とても感動したし、共感した。岡田監督には、これからは、オシム・ジャパンのテクニカル・ディレクターのような立場で、オシム監督をサポートして欲しいと思います。

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J強化担当者会議で

 我々は、同じ皿の上の飯を食べているのです。利害が一致しないからといって料理にツバを引っかければ、その料理を自分も口にしないくてはならないのです

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研究会・研究プロジェクト 等

[経済産業省・独立行政法人経済産業研究所]
2003年4月-2004年3月 「企業の社会的責任と新たな資金の流れに関する研究会」 事務局・リサーチアシスタント

[独立行政法人経済産業研究所]
2003年-現在 「コーポレートガバナンスプロジェクト(リーダー:宮島英昭FF(早稲田大学商学学術院教授))」

2005年-2006年 「日本の企業再生と再建に関する研究(リーダー:胥鵬FF(法政大学経済学部教授))」「アジアの企業再生と再建に関する研究(リーダー:胥鵬FF(法政大学経済学部教授))」
2006年‐現在   「新しいマクロ経済モデルの構築及び有事の経済政策に関する研究

[政策分析ネットワーク]
2004年 SR(社会的責任)委員会

[中央大学]
・政策文化総合研究所
2004年-2005年 「総合政策研究の方法・第3次」 準研究員・リサーチアシスタント
2005年-2006年 「総合政策研究の方法・第4次」 準研究員・リサーチアシスタント

・大学院総合政策研究科・政策文化総合研究所
2004年 Workshop on Policy Studies 2004 運営担当

[社団法人行革国民会議]
2005年-現在 1980年代以降の行財政改革の歴史に関する文献調査

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これまでの企画運営活動

[公共選択学会]
2001年 公共選択学会第5回全国大会事務局(開催場所:中央大学市ヶ谷キャンパス)

[日本経済政策学会]
2002年11月 JEPA第1回国際会議大会実行委員会秘書(開催場所:中央大学後楽園キャンパス)
2003年11月 JEPA第2回国際会議大会実行委員会秘書(開催場所:名古屋大学)
2004年11月 JEPA第3回国際会議大会実行委員会秘書(開催場所:明治大学駿河台キャンパス)

[政策分析ネットワーク]
・政策研究教育カンファレンス(サマーキャンプ)
2001年7月 「政策サマーキャンプ2001」(開催場所:関西学院大学上ヶ原キャンパス)
2002年7月 「政策サマーキャンプ2002」(開催場所:千葉商科大学)
2003年8月 「政策サマーキャンプ2003」(開催場所:関西大学千里山キャンパス)
2004年8月 「政策サマーキャンプ2004」(開催場所:中央大学後楽園キャンパス)

・年次研究大会(政策メッセ)
2001年12月 「第3回政策メッセ」(開催場所:法政大学市ヶ谷キャンパス)
2003年1月 「第4回政策メッセ」実行委員長の補佐役の役割 (開催場所:明治大学駿河台キャンパス)
2004年1月 「第5回政策メッセ」大会事務局長 (開催場所:中央大学後楽園キャンパス)
2005年1月 「第6回政策メッセ」実行委員会の補佐役の役割 (開催場所:関西学院大学梅田キャンパス)

[独立行政法人経済産業研究所]
・アジアの企業再生と再建プロジェクト
2005年3月 RIETI Academic International Workshop on “Post Crisis Insolvency Law and Practice around Asia”(開催場所:独立行政法人経済産業研究所)

2005年11月 RIETI Academic International Workshop on “Reform of Corporate Governance, Corporate Rehabilitations in East Asia and its Lessons for China”(開催場所:独立行政法人経済産業研究所)

[社団法人行革国民会議・政策創見ネット21]
2006年7月 「小泉改革の検証と次期政権への課題」(開催場所:食糧会館)

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経歴

博士(総合政策)

淑徳大学コミュニティ政策学部 講師
政策創見ネット21 事務局長
中央大学経済研究所 客員研究員
三重中京大学地域社会研究所 研究員

[学歴]
2001年3月 中央大学総合政策学部政策科学科 卒業 [学士(総合政策)]
2003年3月 中央大学大学院総合政策研究科博士前期課程 修了 [修士(総合政策]
2003年4月 中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程 入学
2006年6月 博士学位候補資格認定資格試験合格(Doctor Candidate)
2008年3月 中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程 修了 [博士(総合政策)]

[職歴]
2008年‐2010年  三重中京大学現代法経学部講師
2008年‐2009年  中央大学総合政策学部兼任講師

[学会・社会活動 等]
2001年-2003年 政策分析ネットワーク 事務局インターン
2003年-2008年 独立行政法人経済産業研究所 リサーチアシスタント
2003年-2005年 政策分析ネットワーク 事務局長補佐
2003年-2005年 中央大学大学院総合政策研究科リサーチアシスタント
2003年-2005年 中央大学政策文化総合研究所準研究員
2005年-現在   政策創見ネット21事務局長
2007年-2008年 中央大学経済研究所準研究員
2008年-現在   中央大学経済研究所客員研究員
2008年‐2010年 独立行政法人経済産業研究所コーポレートガバナンス研究会委員
2008年-現在   松阪市環境保全審議会委員
2010年‐現在   三重中京大学地域社会研究所 研究員

[賞罰]
2001年3月 中央大学南甲倶楽部賞 受賞
2005年3月 中央大学第8回瀧野秀雄学術奨励賞 受賞

[資格]
第1種高等学校教員免許状(公民科)

[その他]
2004年 ISFJ日本学生会議 論文審査委員会 委員長
2005年 ISFJ日本学生会議 論文審査委員会 委員
2005年 若手政策研究者の会 発起人代表

[特記事項]
2005年 米国 George Mason University, Center for Study of Public Choice, Outreach Conference 参加
2005年 米国 George Mason University, Center for Study of Public Choice, Summer Institute 参加

研究業績など
研究会・研究プロジェクト 等
これまでの企画運営活動

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愛が生まれた日

 久しぶりに、竹内まりやの『純愛ラプソディ』を、突然口ずさんでしまった矢尾板俊平です。
 自宅のCDラックを探すも見つからず、ちょっと困っています。「あなたとの~」

 でも、違うものが見つかってしまって、びっくり。なんと、昔、録音した『愛が生まれた日』が出てきてしまいました。本来、『愛が生まれた日』は、藤谷美和子と大内義昭のデュエットなのですが、実は、幻の限定1枚のCD、ぼくが歌っている『愛が生まれた日』があるんですね。ちゃんと、8インチCDに収録されていて、市販用のケースに入っています。

 ○○○○○・矢尾板俊平 「愛が生まれた日」 という感じです。

 ちなみに、女性パートは誰が歌っているのかということは、内緒です。

 もう一枚、久保田利伸「LA・LA・LA LOVE SONG」 が見つかりました。イントロ聞くだけで、振り付けと歌詞が出てくるのは、自分に感心してしまいます。

 でも、「愛が生まれた日」が1994年、「LA・LA・LA LOVE SONG」が1996年、「純愛ラプソデイ」もその頃と、突然、10年前の歌が懐かしくなってきいてしまいました。その後に、辛島美登里のアルバム。もともと、ぼくは、このあたりの曲が好きなのです。むしろ、青春というか思春期だったというか。このあたりのラブソングを聞くと切なくなりますね。
 
 あと、高橋真梨子の「はがゆい唇」とか、いいですよね。

 久しぶりにラブソングを書きたくなりました。

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恋愛を楽しみ、人間を楽しむ。

 渡辺淳一の「愛の流刑地」を読んでから、恋愛に対する考え方が、なんとなく、少しずつ変わってきている。恋愛を哲学とか人間学のようなもので捉えようとしている。冬ソナであったり、セカチューであったり、純愛ブームが叫ばれて久しいが、本当の純愛とはなんだろうか。その挑戦が「愛の流刑地」だ。渡辺淳一は、「本当の大人の純愛は、精神と肉体の関係を両立させてこそ」と言う。確かに、ぼくも、この年齢になってきて、そんなことが少しずつわかるようになってきた。

 渡辺淳一は、男女の差は、「挿入して放出する性」と「受け入れる性」だと言う。また、「若いときは自分の欲望が強すぎるんだね。とにかくやりたくて挿入して、すぐ射精しちゃう。それは生理として当然だけど、できれば同時に、相手もいっぱいよくしてあげたい、そういう気持ちを持つことが大事なんだね」

 「愛の流刑地」の主人公、村尾菊治を、「菊治はある程度遊んでいて、"こうしてあげたい"と思っていたものを一気に冬香にぶち当てていく。そのためには、やっぱり基本的に、女好きでないとダメだ。冬香を好きだということと同時に女という性が好きで憧れている。彼はそういう性向を持っているわけで」と解説する。

 そして、「人間の置くに潜む普遍的なもの、人間の本質を見つめる眼がないと。人間とはなんなのかということを問い詰めることが文学だから、その視点で愛の形を問い詰めていく」、「"情"と"知"との対立を描いたもの。情が人間の基本なのに、理で全部裁けるのか。すべて論理で裁こうとする。知が上で情が下と決め付けている現代社会への批判と警告が、この作品の大きなテーマでね」と、「愛の流刑地」のテーマを説明する。

 「とにかくぼくは女が好きだった。女好きほど楽しいことはないだろう(笑)」という一言を、世の中の男性たちに大きなメッセージだろう。

 恋愛を楽しみ、人間を楽しむ。このことが重要なのではないか。またひとつ「窓」が開いた。

 引用は、R25のロングインタビューより

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「愛の流刑地」のつづき

 今週のR25ロングインタビューは、渡辺淳一。渡辺恋愛論は深いですよね。でも、かなり共感。

 気になる発言をとりあえず引用しておきます。

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 「いまブームになっている“純愛”なんて、ただの“幼な愛”だと思うね」

 「それは未熟な精神愛にすぎないよ。やっぱり本当の大人の純愛は、精神と肉体の関係を両立させてこそ。女性がある男性に惹かれ、さらに一段深く好きになるための起爆剤は、肉体愛。最初は精神愛で近づくけど、それに圧倒的な肉体愛が積み重ねられることで、理性なんかでコントロールできない、圧倒的な強い愛になる。それを実感した男は、さらにさらに女を快くしてやりたいと願う。それこそが本当の純愛だよ」

 「二人が快感を得て、よくなって初めてセックスって言うんだよ。男性だけがいいのは、ただの排泄。互いに満ち足りてしみじみと喜びを感じる。いろんな方法で相手への思いやりをこめて。・・・そこから先が文化でね」

 「ドロドロがイヤだとか面倒だというのは、本当の意味で女と接し、愛し合っていないからだよ。セックスのドロドロではなく、そこに至るまでのゴタゴタがイヤなだけでしょ。それは相手を満足させてないからだね。うまく愛し合えてさえいないから」

 「現実の社会は学問とは違う。生の人と触れて、恋愛して、相手を知り、自分を知ることが一番大事な学問で、これこそ人間学だね」

 「女の子なんて、そんな簡単に恋人になってくれないよ。やっぱり、"受け入れる性"だから。一人を追ってつかまえるのは大変。"二兎を追うものは一兎をも得ず"って言うけど、二兎しか追わないから駄目なんだよ。自信のない男は四兎も五兎も追わなきゃね。女にダメって言われてもいい。男は断られるのが仕事だから。精子を考えてごらん。ものすごい数が卵子に向かうけど、受け入れられるのは一匹でしょう。とにかくぼくは女が好きだった。女好きほど楽しいことはないだろう(笑)」

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愚かなる状況の判断力

 今日、状況の判断力というのは、極めて重要だなと、他人の振る舞いを見て、改めて思った。
 その一場面の状況を見て、その状況だけで安易に判断して、安易に行動をする。これほど、愚かなことはないと思った。
 その状況は、写真のように固まっているのであれば、それで良いのかもしれないが、すべての状況は流れの中にある。ひとつひとつの状況には、全て、背景もあるし、理由があり、文脈がある。つまり、判断を行うためには、瞬時に、その背景に目を向け、理由に耳を傾けて、文脈を読み、初めて、的確な判断ができるのである。なぜ、そのような状況が生まれているのか。その点を考えずに、なぜ、行動を起こすことができるのか。そうした判断ミスが多くのミスを生んでいるのではないか。それが読みきれなかったからこそ、失敗が生まれるのである。
 もう一度考えて欲しい。なぜ、いま、そのような状況が生まれているのか。そして、その状況は、全体の流れの中で必要なことなのかもしれない。または、そうした状況になってしまった構造そのものに欠陥があり、その状況は、氷山の一角なのかもしれない。
 常に自らに問うべきである。自分の判断は本当に適切なのか、と。本当に行うべきことは何なのか。

 組織やチームプレイにおいて、ルールを守ることだけが重要なのではない。重要なのは、その場面場面で、何が必要なのかを考えるべきだ。時にはリスクを冒して攻める場合もあれば、守備を固める場合もある。重要なのは、ぼくたちが、水を運んでいる、献身的なプレイヤーを正当に評価できるかだ。

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政策減税

 麻生さんが総裁選出馬表明しました。その中で、政策減税を打ち出したのですが、具体的にお聞きしたい点がいくつか。

 一応、「成長分野を伸ばす政策減税で持続的成長を」ということで、たぶん、R&D投資などの部分を減税するということなのだろうと思いますが、減税分は、だいたい、どのくらいの規模を想定し、どのくらいの効果があるのでしょうか。

 同時に歳出削減もやるということで、歳出削減分を当てるということなのでしょうか?つまり、削減分と行って戻ってという形なのでしょうか。

 小さな政府を考えた時、数字で言えば、だいたい、何兆円規模で予算を作るのかということも考えなければいけないです。そのとき、Pay-as-you-go原則に立つとすれば、どのあたりを削って、政策減税分を生み出すのか、ということが気になります。

 それとポイントは恒久減税なのかそれとも時限的な減税なのかも気になります。狙いが、人口減少社会における成長戦略のための政策減税ということであれば、ほぼ、恒久減税というイメージなのではないかと思います。

 もう少し具体的に知りたいなぁ、と思います。

 税制調査会の中期答申も秋には出るので、税調ウォッチャーとしては楽しみです。

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街を歩こう:国破れて山河あり編

 さて、九州から戻った翌週には、福島に仕事で行ってきました。ちょうど、前日からは、小泉総理が会津に着ていた6月第1週の土曜日です。

 朝の8時前に東京を車で出たのですが、都内が混雑していて、東北道に入るまでに1時間ほどかかってしまいました。いつも土曜日の朝は、後楽園のところから、ぼんやりと高速道路を眺めていて、「混んでいるなぁ」と思っているのですが、まさか、今日は、自分がその中に含まれるとは思ってもみませんでした。

 結局、福島市内に到着したのは、11時過ぎでした。福島駅の近くのおすし屋さんがお勧めのようで、そこで、にぎり鮨をつまんで、最初の目的地に向かいました。

 夕方前に用事が終わり、ここまで来たからには、昨日、小泉総理も来ていたわけだし、司馬遼太郎の『王城の護衛者』に心打たれた松平容保ファンとしては、ここは会津に行かなければいけないということで、磐越自動車道に乗り、会津に行きました。

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 とりあえず、小泉総理の足跡を辿りたいと思い、野口英世記念館に向かいました。小泉総理が、野口英世記念館で何を想ったのか、そのあたりのことを考えて、野口英世博士という日本が世界に誇れる偉人のひとりについて、ぼくも考えました。学問とは、社会に役立たせてこそ、その意義があるのだろうと思います。自分の知識、知見を、社会の人々のために、どのように使うことができるのか、研究分野は違いますが、学問をする心構えというか覚悟を改めて感じたわけです。

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 磐梯山と猪苗代湖は、とても素晴らしかったです。思わず、「感動したっ!」と叫びたくなるほどです。会津地方というのは、福島県ではあるのですが、文化圏としては、福島市とかいわき市よりも、米沢市や新潟の方が近いのかなと思いました。たぶん、峠をひとつ越えれば米沢藩だし、交通の要所でもありますよね。だから、松平家が治めてたのでしょう。また、別の峠を越えれば、新潟で、こちらは、越後長岡藩。河井継之助のお話、司馬遼太郎の『峠』の世界ですね。奥羽列藩同盟の中心地であったわけです。新撰組も、ここまで来ていて、会津戦争にも参加していたはずです。土方歳三は、宇都宮で戦って、その後、この会津に来て、そして、石巻の艦船を奪って、函館にたどり着くルートだったのではないかと思います。司馬遼太郎的にも、このあたりからクライマックスに向かって、かなり迫力が出てきますよね。(『燃えよ剣』)

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 会津に入る前に、喜多方ラーメンを食べました。ずっと、車の運転のしっ放しだったので、休憩とちょうど夕飯時でした。あたりは、徐々に、夕闇から本当の闇に変わっていきました。会津の鶴ヶ城に到着したのは、すでに夜になってしまいました。会津には、新撰組遭難の場所や松平家代々の墓地があったりと歴史がつまっています。あとは、飯盛山ですね。鶴ヶ城付近は、昔ながらの街並みでした。ここに、松平容保がいて、最後に、新政府軍と戦ったわけです。目を閉じると、その風景が徐々に色づいてきたわけです。

 次回は、ゆっくりと来て、もう一度、歴史のメッセージを聞きたいと思いました。先週は長州藩で、今週は会津藩と歴史の皮肉というか、妙な一致というか、不可思議な連続性に、ぼくは、何かしらの運命を感じるのです。ちなみに、7月2日は京都に行き、2月には北海道に行ったので、約140年前の歴史の舞台を運命的に歩いていることになります。

 悠久の大河ロマンの旅をこれからも続けていきたいと思いました。

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街を歩こう:つわものたちの夢の痕跡編

 5月の終わりに、仕事で九州に行ってきました。目的地は、北九州市だったので、本来は、出来たばかりの北九州空港が良かったのかもしれませんが、福岡空港経由で行きました。福岡には3年前も行ったのですが、イメージ的に南国の中心地という感じです。たぶん、鹿児島まで行くと、もっと雰囲気が異なってくるとは思うのですが。やはり、アジアとの文化交流が、より近いということなのでしょうか、良い意味で、アジア的な感覚を受けます。

 街には歴史があり、文化があり、そして物語がある。そんな物語を、ぼくは、少しでも探してみようと思っています。

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 さて、北九州市で出会ったおさるさんです。旅の始まりは、この、おさるさんとの出会いでした。何気なく、このおさるさんは、看板を持って立っていたわけです。これから、どんな旅がはじまるのだろう。未知なる冒険の扉を、このおさるさんが、徐々に開きだしたのです。

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 電車で、門司まで行きました。小倉から、進行方向で左手に海を呆然と眺めながら、門司に向かう電車。それは、大陸に大いなる野望と夢をかけて、海を渡った人々は、この海をどのように見ていたのだろう、と思うのです。
 港には、希望や哀しみが多く詰まっているのです。戦後、この港にたどり着いた人々は、何を思っていたのでしょうか。門司港の駅は、レトロな雰囲気を残す駅でした。駅から一歩出ると、そこは港です。海は、時には、人々の行く手を阻む大きな障害となり、時には、人々をどこまでも連れて行くことができる夢路なのです。

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 ぼくは、ここから関門海峡を渡り、向かいの下関に行くことにしました。この海峡には、2つの歴史があります。ひとつは、源平合戦、最後の戦場としての歴史。もうひとつは、幕末の長州藩と四カ国の連合艦隊との戦いの跡。この地は、日本の転換期において、幾度か、その歴史的役割を果たしている場所なのです。この海には、多くの野心と無念が眠っているのだと思います。

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 実は、関門海峡は、地下通路を通り、歩いて渡ることができます。海を歩いて渡るのは、レインボーブリッジを歩いて渡って以来、約10年ぶりの経験です。ぼくは、一歩ずつ、その歴史の重みを踏みしめながら、この海の底を
ゆっくりと歩き、いよいよ、本州と九州の県境を越えたのでした。

 つわものたちの儚い夢、ロマン、それが、この現代日本を生み出したのかもしれません。それが夢幻の如きものかもしれないけれども、長い歴史の中においては、本当に小さいことなのかもしれないのだけれども、「夢を持てる国」を作ることが将来世代への責任なのかもしれません。
 
 来月に、再び、この夢の大地から総理大臣が誕生するかもしれません。その総理大臣は、この国にどのような夢を込めようとするのか、楽しみです。

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ポスト小泉政権の課題:民主主義の欠陥

 今日は、7月21日に開催したシンポジウムの議事録とエグゼクティブサマリーを作成していて思ったことです。(議事録とサマリーは、後日、WEBで公開予定です)

 あえて、安倍政権の課題とは書かず、次期政権の課題ということで、つまりは、総裁選で、なおかつ民主党の代表選で、各候補者に示して、そして議論して欲しいことです。

 ・民主主義の仕組みの中で、将来世代への責任を持つことの出来る仕組み作りについて
 ・成熟化された社会における制度設計について

 格差の問題には、2つの「格差」があります。ひとつは、世代内格差。つまり、所得格差とか地域格差と、いま、いわゆる「格差問題」と呼ばれているものだと思います。もうひとつは、世代間格差です。

 まず、世代内格差ですが、これは、労働分配率の推移を見ながら、どこに政策のターゲットを当てるのかで、効き方が変わってくるので、そのあたりの議論が必要そうです。あと、社会が成熟化したという要素もじゅうぶんに含めておく必要があると思います。インセンティブの向きが多様化しているというところでしょうか。

 そして、世代間格差。年金にしても財政赤字にしても、将来世代に負担を求めるものがあります。これは、A新聞のY記者が、先日、渋谷でお会いした時、同じような話をしていて、結局、将来世代には現在の投票権がない。つまり、民主主義的な意思決定方法で、その負担を受容するかどうかの選択権がないということです。もうひとつ、これは中位投票者モデルとの関連した問題があります。このあたりは、民主主義システムの欠陥というところでもあるのですが、将来世代に先送りしない、きっちりとした政策を考える必要がありそうです。 

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リベルタ・ドーレス杯とイングランド代表がベスト8だったことについて(サッカーの進化)

 南米王者を決めるリベルタ・ドーレス杯。日本から見れば、地球の裏側で行われたサンパウロFC v.s. インテル・ナシオナルの決勝戦。サンパウロFCは、「キャプテン翼」の影響で愛着があります。昨年のトヨタカップの覇者でもあります。

 この試合が、日本テレビ系列で放映されておりまして、仕事をしながら観戦していました。

 片や、小泉改革の検証と次期政権の課題を取りまとめつつ、片や、リベルタ・ドーレス杯という状態。。。

 発炎筒が炊かれて、試合中断になるというところが、また、「良い感じ」なのですが、試合も、なかなか動きがあって面白かったです。ただ、12月のトヨタカップのことまで考えて、決勝戦でバルセロナと試合をすることを前提に考えると、いろいろと修正点があるのだろうな、と思いました。そのあたりは、監督は、マルセイユの監督もやっていて、欧州サッカーを知っているわけで、適切に対処してくるでしょう。

 感じたことは、ワールドカップでもチャンピオンズリーグでもそうなのですが、やはり、スピードが断然に上がっているなぁと思います。つまり、ボールが回るスピードです。サッカーも進化しているわけで、どのあたりで進化しているかというと、スピードの面で進化していると。その点について実証しているのは、イングランドがベスト8止まりだったという事実。優勝候補ではあったのですが、リーグ戦から見ていて、明らかにボールがもたもた動いていた。起点はベッカムだけなので、ワンパターン。つまり、次に何がしたいのかがわかってしまう、という状態でした。なので、ポルトガルに敗れるということは、予想をしていました。

 逆に、ドイツなんかは、その点で良いサッカーをしていたし、ポルトガルは、フェリペ采配がかなり当たったということもあるけど、こちらも良いサッカーをしていたと思います。ドイツ-アルゼンチン戦を見ていて、元々、ぼくは、アルゼンチンが優勝候補と思っていて、リカルドとメッシを軸にした速いパスサッカーをやると思っていたのですが、ドイツ戦では、それが出来なかったのが敗因と思いました。

 つまり、21世紀初頭のサッカーは、タレントがいれば、なんとかなるというレベルから、すでに次のステージに入っているという評価です。誰かがエレガントなサッカーをすることが重要なのではなく、スピードのあるシステムサッカーをすることと、最終的な差は監督の采配でしょう。戦術的な駆け引きが重要になってくる。このあたりが、セレソンが迷走している理由なのではないかと思います。ドゥンガは、今後、ブラジルを背負っていく監督になってもらいたいわけですが、まず、従来型のセレソンのサッカーからの脱皮が必要だろうと思います。実は、それを一度やっていて、それが2002年日韓大会のときのフェリペ監督なのだろうと思います。だから、セレソンには、ドゥンガ監督をサポートするテクニカルディレクターが必要だと思います。大切にドゥンガを育てていかなければいけないと思います。その意味では、鹿島のアゥリーオ監督とか良いかもしれません。また、ドゥンガもジュビロでの経験を十分に活かして欲しいと思います。

 その意味では、日本もがんばれば世界に通用するサッカーができるようになるということです。オシム監督の方向性は間違っていないので、すぐに結果が出ることを求めず、じっくりと基礎固めからです。

 このサッカーのスピード・システム革命は、サッカーの世界の序列を本当に変えてしまう可能性があるだろうと思いました。

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決定力不足は、FWだけの問題ではない

 得点の決定力不足は、FWだけの問題ではない。得点するためには、それまでの流れが重要だ。

 つまり、リズム。サイドチェンジや速いパス回しで、ゴール前の数的有利を作り出すことから、点が生まれる。

 シャドーストライカーの動きやリズムの緩急で、相手を霍乱させることも重要だし、リスクを冒して攻めることで、相手にもリスクを冒させることが重要なのである。つまり、相手DFが反則をしなければ止められないようにすることが重要。

 つまり、ゲームを支配するということは、ゲームの流れ、リズムを支配するということなのである。

 そのためには、安定的なDFで攻撃の基点をつくり、アグレッシブでクリエイティブでアイディアのあるMFでタメをつくり、時には、「遊び」の部分をつくり、勇気がり自信のあるFWが決めるということが重要である。

 決定力には、チームに安定的でかつアイディアが必要だ。そのため、「頭を使って走る」ことが必要なのだ。

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オシム・ジャパンの課題

 先日のイエメン戦で、オシム・ジャパンの課題が見えてきた。これは、むしろ、オシム・ジャパンというよりも、日本サッカーの課題である。もちろん、決定力不足という、これは、10年ぐらい頭を抱えている従来の課題はあるのだが、さらにDF陣の課題である。

 ひとつは、センターバックの不在である。もちろん、センターバックについては、今の代表メンバーでいえば、坪井、闘莉王がいて、阿部も千葉ではそのポジションに入ることも多いし(役割的にはリベロになる)、オシム監督が言うように加地や駒野もできるだろう。しかし、かつての秋田とか、森岡とか、中澤といったタイプの選手がなかなか見つからないのである。例えば、2バックになった場合、1枚は安定的なセンターバックが必要だろう。

 闘莉王については、現在のままでは、そのうち、代表に呼ばれなくなると思う。なぜならば、闘莉王のオーバラップのは、ゲームの流れとか戦術的なものではなく、好きなときに上がっているように見えるからだ。これは、オシムの言う「頭を使いながら走るサッカー」ではない。トリニダード・トバゴ戦、イエメン戦では良かったが、今後、強いチームと試合するときは、その落とし穴を突かれ、失点することがあるだろう。これは、非常に大きなリスクだ。

 いまは、闘莉王のフォローをボランチの鈴木が入る形になっているから、問題は生じていない。そうすると、闘莉王は鈴木とコンビで起用する必要があるということであり、戦術的なオプションを自己拘束してしまうのである。

 さらに、イエメン戦で、闘莉王がフリーキックを蹴ったが、これは、ルール違反である。つまり、キッカーは三都主、遠藤(交代後は阿部)で決まっていた。その約束事を破ったのである。これも今後のことを考えれば、リスクが大きい。

 その意味では、リベロに関しては、阿部を起用し、安定したセンターバックを一枚置くことを提案する。その方がリスクが少ないだろう。これは、将来的な小野の代表復帰も含み置いての話である。

 この点については、五輪代表チームからの昇格が大いにあり得るだろう。

 もう一点は、サイドバックである。イエメン戦では、右に加地、左に駒野(途中から三都主がポジションに入る)だった。加地については、コンディションの問題はある。オシムのサッカーを理解できれば、適用する可能性がある。しかし、左サイドバックについては、駒野や三都主では心許ないのである。結局、クロスやアーリークロスを上げるだけになる。攻撃の基点、つまり、守備でボールを奪ってからの起点には、なかなかなり得ないのである。そこで、両サイドバックについても補強が必要である。

 実は、候補はもういる。それは、ジェフ千葉の水本と山岸である。

 このような視点で、Jリーグの試合を視ることにしている。つまり、ディフェンス陣の再構築である。

 今日は、グランパスの本田が良かったようですね。それに、小野が徐々に良くなってきているように思える。来年のアジア杯に間に合えば、かなり面白いサッカーできるようになる。というのは、小野こそが、アイディアをゲームに持ち込めるからだ。


              田中   巻

          松井         羽生

              小野  佐藤(勇)

        山岸  阿部  (  )  水本

                 川口   

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街を歩こう:秩父大返し編

 編集者「5月の九州の時の話とか、6月の福島と会津の話、7月の中野ブロードウェイの話はまだなんでしょうか?」
 矢尾板「・・・」
 編集者「九州では、関門海峡みたり、船で下関まで渡ったり、歩いて、関門海峡渡ったり、いろいろしたじゃないですか。会津では、猪苗代湖とか磐梯山を見て、小泉総理のように感動していたではないですか。中野では、これこそ、「マーケット」だ、とか感激していたじゃないですか!」

 ということで、九州編と、会津編、中野編を書かないと行けないのですが、その前に、秩父編をお送りいたします。

 まろまろ堂さんが、今回は、長瀞に、珍しいカキ氷屋があるということで、そのお店に行くことになりました。長瀞にある阿左美冷蔵という氷の蔵元なのですが、埼玉県で唯一天然水で氷を作っているとのこと。冬の間に、きれいな天然水をひいてきて、氷にするという昔ながらの製造方法のようです。油断をしていて、近所の甘み処に行くぐらいの感じだったのですが、お客さんの数は、ぼくがもう5年近く行っていないディズニーランド状態(ちなみに、ディズニーシーは一度も行ったことがない)。「ビッグサンダーマウンテンは、2時間待ちです」みたいな感じ(「ちなみに、ぷーさんのハニーハントは乗ったことがない。)で、警備員のおじさんに、「1時間30分待ち」を宣告される。

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 炎天下の下で、結局、1時間ぐらい並んで待って、たどり着いたカキ氷。黒糖がかかっています。確かに、しゃりしゃり度合いは、普通のカキ氷とは比べ物にはならないし、水の臭みもなく、おいしいのですが、1時間待ちは疲れました。やはり、ディズニーランドとかと一緒で、カップルでイチャイチャしながら待つのは苦にならないかもしれませんが、子ども連れの家族とかは、きっと大変そうでした。そこで、提案なのは、ワンカップぐらいの分量で、テイクアウトを初めてはということです。これなら、車の中でも食べれるし、近くの荒川の河原でも食べられる。でも、庭先でセミの声を聞きながら、カキ氷を食べるのは、どことなく、日本の夏のおもかげがあって良かったです。

 カキ氷を食べた後、そのまま秩父まで行きました。秩父名物は、「おそば」ということで、おそば屋さんに行くことにしました。「花山」というお店で、「汁は温かいおそば」なるものを食べました。

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 これは、冷たいおそばと温かい汁ということで、つけ麺風にいただきます。汁は、きのこ汁を注文いたしました。温かい汁の中に、冷たいおそばを入れて食べるという、初めての体験。お汁の味も良く、大変おいしくいただきました。お店の周りには、畑が広がり、窓の外には、秩父の山々が見えるという、ゆったり感のあるお店。残念だったのは、荒川の近くのはずなのですが、その荒川を見下ろせなかったことです。

 そばを食べながら思ったのは、川から一段上がったところに、和風の、櫓を立て、少し、川に突き出すような感じで、赤い傘なんかを立てて、座敷風で、その下に川が流れているというところで、お酒をいただきながら、懐石料理やおそばをいただくと、風流があって良いのではないかと思いました。

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(写真は、武甲山)

 おそばを食べた後、温泉に行こうとしたのですが、なかなかイメージに合う温泉がなく、ちょっと、山の中に入ったところにある、丸山鉱泉という宿に行きました。
やはり、夏に温泉ですから、静かに、森林の木陰の下で、わずかに、こぼれて来る陽射しを受けながら、青い空と白い雲を眺めて、セミや虫たちの声を聞きながら、温泉に入りたいものです。(秋は、秋の夜長を虫の声を聴きつつ、楽しみたいものです)

 最初に入ろうとした温泉施設では、カラオケの歌声が響いていて、うんざりしてしまいました。また、家族連れも多く、家族連れそのものは良いのですが、子どもたちが騒いだりすると風流が失われるので、それも避けたいと思いました。

 丸山鉱泉のお湯は、熱すぎもせず、ゆったりと湯に浸かるということであれば、とても良いと思います。ただ、お湯に入っていたら、子どもたちが子どもたちだけで入ってきて、風流が台無しになってしまったことが悔やまれます。

 休憩室で休んでいて、その場の様子を眺めていながら、いろいろな人生があるんだなぁと思い、まさに人間交差点だなぁと思いました。たぶん、一本の舞台作品を書けるのではないかと思ったわけです。

 すでに、夕闇が近づいてきていて、この後どうしようかと、「う~ん」と考えたわけです。カキ氷、温泉、今日は、一日、夏らしい風流を楽しんだ。あとは、「花火だ」ということで、花火をすることにしました。ただ、まろまろ堂さんと二人で花火というのも、「男二人で花火ですか」みたいに、ネタ的には面白いけど、線香花火の散りゆくわびしさとともに、わびしくなりそうなので、後輩の女の子に連絡し、八王子で花火をすることにしました。

 時間は、19時。ここから、中国大返しならぬ、秩父大返しが始まります。最初は、無難に花園インターまで出て、関越で南下、圏央道を経由して、八王子に至るという作戦を立案したのですが、道路渋滞で、花園インターまで到達するのも困難な状況に。これだと、八王子に到着するのが、日付が変わる可能性があり、イチかバチかの正丸峠超えを敢行することにしました。もうひとつは、雁坂トンネルを越えて、甲府に到達し、甲州街道で八王子に達するというプランです。甲府まで約100キロということもあり、時間と条件を考え、正丸峠超えを選択しました。
ただ、昨日までの長雨の影響で、道がどのようになっているのかわからないし、「落石注意」も出ているので、リスクはあったわけです。さらに、車は軽自動車なので、ちょっと心配していました。ただ、これまでに、軽自動車で、天城超えもしているし、箱根超えもしているし、湯河原ターンパイクも越えているし、大菩薩峠の獣道も超えているし、会津にも行っているので、それなりに大丈夫だと思っていました。

 正丸峠にあるトンネルはしっかりとしたトンネルで、道もしっかりしており、心配は不要でした。目指すは、飯能の圏央道のインター。圏央道は、以前は青梅までだったのですが、最近は、あきる野市まで完成しており、便利になりました。東京サマーランドの近くです。そこから、滝山街道を通り、16号に出るという作戦でした。ただ、滝山街道と八王子バイパスが渋滞しており、時間のロスが発生してしまいました。秩父駅付近から大学のキャンパスまで、ちょうど2時間15分。渋滞がなければ、2時間を切っていたのではないかと思うと、秩父も近くなったものです。以前に、八王子から秩父に行った時は、16号を延々に北上し、飯能から正丸峠を越えるルートで約3時間ぐらいかかりました。

 中国大返しというよりは、賤ヶ岳の戦いの大垣からの大返し的な感じでした。どちらにしても、羽柴秀吉は、二度の大返しで天下を獲ったということですね。大返しというのも、作戦のひとつではあります。

 その後、花火メンバーと合流し、高幡不動近くの浅川の川辺で花火をして、「日本の夏」を楽しみました。

 (おわり)

追伸:あっ、「Web Guide 秩父」というのがあるのですね!

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長瀞「阿左美冷蔵」

 長瀞でカキ氷を食べてきました。埼玉県で唯一、天然水で氷を作っている阿左美冷蔵という氷の蔵元で、カキ氷をやっています。

 とても混みあっていて、1時間ぐらい、炎天下の太陽の下で並びました。もちろん、カキ氷なので、回転率は高いわけなのですが、1時間もかかるということで、どれだけの人が並んでいたかはご想像にお任せします。

 確かに、氷は、臭みもなく、口の中での食感は、大変良かったです。氷がこんなにおいしいのか、という感想です。

 たとえば、テークアウトも初めて、ワンカップで発売すると良いかなと思いました。日本の夏を味わいながら、主人宅の庭先で食べたい人は食べ、氷だけとにかく食べたい人、近くに、荒川が流れているので、河原やキャンプ場で食べたい人はそこで食べるということ、いろいろな「夏」を楽しめると思います。

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ちなみに、こちらは、黒糖のカキ氷です。

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技術委員会の強化を

 これまでの代表監督情報は、こちらです。

 オシム監督については、ぼくは4年間、お願いしたいと思うのですが、ただ、協会側も常に監督評価はするべき。その上で、強化策を実行していく必要があると思います。

 ひとつは、監督交代を想定した上でのリストアップは常にしておくべき。何があるかわからないし。それと、コーチのリストアップも。たぶん、オシム監督もプロとしてのコミュニケーションを協会にもマスコミにも求めていると思う。

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インタビュー:ジーコの解任、W杯前に考えた=川淵会長

 オシム・ジャパンではなく、ジーコの話ですが、こんな話が出てきました。

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インタビュー:ジーコの解任、W杯前に考えた=川淵会長2006年8月17日(木) 19時8分 ロイター

 [東京 17日 ロイター] 日本サッカー協会の川淵三郎会長が17日、ロイターとのインタビューに応じ、FIFAワールドカップ(W杯)ドイツ大会前にジーコ前監督を解任する考えがあったことを明らかにした。
 日本は、W杯1次リーグF組で1分け2敗で敗退、ジーコ前監督は、契約満了となるW杯後に退任した。
 川淵会長は、日本代表がアジア予選で苦戦する中、ジーコ前監督を交代させることを考えたが、W杯出場が決定したので解任する理由がなくなった、と話した。
 また、ジーコ前監督が、鹿島アントラーズでテクニカル・ディレクターを務めていた際には細かい指導を行っていたが、日本代表の指導に関しては傍観的なアプローチをとり、チーム内には方向性が不明瞭になっていた選手もいたことを認めた。
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 これは、2005年2月9日に、埼玉で北朝鮮に辛勝して、3月25日にテヘランでイランに負けたときですかね。そして、3月30日に、埼玉でバーレーンに辛勝。あのときは、結構、厳しい状況でしたよね。そのとき、確かに、ジーコ解任して、オシムに任せてはみたいな話は、まろまろ堂さんとしていたような気がします。その後、ぼくは、米国に行っていて、マナマでのバーレーン戦、バンコクでの北朝鮮戦は見れなかったのだけど、マディソンで池上さんに、オシムいいですよぉ~という話をしていました。そういえば、「ジーコは運はいい」と言ったら、「神様に運がいいとか言っちゃダメ」と言われた。そのとき、マディソンの街を走りながら、オシムサッカーのポイントについて話していた気がします。

 一年後に、本当に、オシムが代表監督になるとは思わなかったですね。

 当時、ジーコを解任できなかった背景には、後任がいなかったからだと思います。ターニングポイントは、3月30日の結果次第だったのでは。たぶん、テヘランで解任したところで、5日後に埼玉で試合なので、エドゥーが代行するだけなので、3月30日に埼玉で引き分け以下なら、解任ということだろう。その時点であれば、5月22日のキリンカップまでに後任を選べば良い。しかし、ヨーロッパではシーズン中で特にリーグ佳境だし、なかなか現職監督は難しい。Jも始まったばっかりだし、後任は選びづらい。その状況の中で、なんとか30日に勝った。そして、生き延びて、キリンカップ。ここで2連敗。ここで2つ目の推測。もしかすると、6月3日のバーレーン戦が次のターニングポイントだったのでは。ここで引き分け以下で、ジーコ解任、エドゥー代行。エドゥー代行のまま、バンコクで試合して、日本に戻り、そのままドイツでコフェデレーションカップ。帰国後に、新監督就任というシナリオだったのではないか。ちょうど、東アジア選手権まで一ヶ月あるし、欧州のリーグ戦もオフだし、監督選ぶには良い状況。このときの候補は、ヴェンゲル、エメ・ジェケ、デシャンあたりだったのでは?ただ、見事に6月3日は勝利して、そういう状態は起きなかったということかな。

 確か、トルシエも、そういうときありましたね。

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アジアカップ2007の原型

たとえば、こんな感じでは、いかがでしょうか。
課題は、左サイドバックです。

           田中(達)    巻

        松井            羽生

          佐藤(勇)  今野

       田中(隼)  阿部  松田  加地

                川口

・山岸
・駒野
・闘莉王
・坪井
・長谷部
・小林
・中村
・鈴木
・佐藤(寿)
・我那覇

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以前にも申し上げたが、それを決めるのは私だ。

2006年08月16日
イエメン戦後 オシム監督会見(・2)
AFCアジアカップ2007予選 第2戦
(スポーツナビ)

オシム監督の発言・ピックアップ
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率直に申し上げて、今日の試合はスポーツジャーナリストである皆さんには不満の残る試合ではなかったかと心配していた。ところが、そういう内容の質問が出てこないことが不思議で仕方がない。私は決して逃げることはしない。(会社などから)聞けと言われた質問ではなく、皆さんが聞きたい質問をしてほしい。堂々巡りではなく、率直な質問をぶつけてほしい。日本のサッカーの何が一番面白いのか、それを書くことを皆さんは仕事にしているのではないのか?
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 日本は豊かな国だから、ハングリー精神は育ちにくいのかもしれない。しかしそれなら、ヨーロッパで経済的に成功している国、例えば英国やドイツのサッカーが弱くないのはなぜか、ということも考えないといけない。つまり経済的ではない動機、サッカーを強くしたい、サッカーを普及させたいというモチベーションを作ることは可能だと思う。それは誇りであったり、名誉であったり、楽しみであったり、お金では計れないもの、そこに自身のエネルギーを投入したくなるような環境を作ることが大事だ。私自身はそれほど経済的に豊かでない国の出身だが、サッカー選手というのは非常にリッチな存在だった。そういう意味では、日本のサッカー選手に「もっとハングリー精神を持て」と批判することはできないのではないか?
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皆さんとは事前に「こういう記事を書いてください」とお願いすることはできないが、日本のサッカーをもっと強くするためには、もっと走る、もっとアグレッシブなチームをもっと(Jリーグで)増やさなければならない。そのためには、ある部分を犠牲にする必要がある。例えばそれは、プレーのエレガントを犠牲にしなければならない。エレガントであることと、効果的であることは両立しないことが多い。それが両立しているのは、多分バルセロナだけだろう。
(プレスオフィサーが「次で最後の質問に」と言って)以前にも申し上げたが、それを決めるのは私だ。
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 こちらからひとつ、申し上げておきたい。今の話とはぜんぜん違う話だ。来月またイエメンと対戦するが、まったく違うチームになっている可能性がある。ギリシャ神話にも似た話があるが、自分の土地に再び踏み出したときに、エネルギーが大地から湧き上がって兵士の体を満たすということが、もしかしたらホームのイエメンに起こるかもしれない。だから今日の試合で勝っても、また次の試合で楽に勝てるとはまったく考えていない。今、こういう話を申し上げた方が、皆さんはがっかりしないだろう(笑)。
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 あまりにもエレガントなプレーヤーは難しいかもしれない。普通に美しいプレーヤーはどうか? 格好いいかもしれない。美しいプレーをして、その結果はどうなるか? その結果を考慮したい。美のために死を選ぶという選択はある。だが、死んだ者はサッカーができない。美しさを追求して死ぬのは自由だが、そうなるともうサッカーではない。現代サッカーのトレンドはそうではない。今はどんなに美しいプレーをしたかではなく、何勝したか、それが求められる。残念ながら。
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イエメン戦について

 オシム監督日本代表の初公式戦のイエメン戦は、2-0で勝利。結果だけ見れば、十分な結果だろう。ホーム&アウェイ方式では、ホームの試合を勝っておくことは重要だ。ただ、内容は、かなり不満の残るものであった。しかし、不満な内容ではあったが、今後、戦っていく上で、いくつかのヒントは得られたと思う。

 まず、前半戦だが、誰の目から見ても、ボールが回っていなかった、人が動いていなかった。ボール支配率は、圧倒的に日本ではあったが、攻めあぐねていた。イエメンにとっては、アウェイなわけで、H&A方式で、アウェイでは守備重視にするのは常套策だ。まずは、「負けない」ことが重要になる。つまり、「勝つため」のリスクはできるだけ避けることが必要だ。たぶん、ホームもアウェイも関係なく、同じ戦い方をするのは、ブラジルぐらいだろう。
たぶん、バルセロナだって、アウェイでは危険な戦い方はしないはずだ。

 つまり、イエメンの戦い方は正攻法であり、日本は、それを前提に戦わなければいけない。イエメンは、ゴール前に、7人の選手を集めて、徹底的に守った。日本は、その周りをぐるぐるボールを回すだけ、というのが、象徴的であった。日本は攻めあぐねていたし、たぶん、守備意識が落ちていた。これは、下手をすると、一発のカウンターを仕掛けられる可能性がある。たとえば、同じ中東のバーレーンなどは、カウンターサッカーをしてくるので、守備のスキを突かれる可能性がある。

 ここで、重要なのは、リズムを変えることである。ひとつは、選手が走ること。ポジションチェンジをすること。サイドチェンジをすることなど、リズムにアグレッシブさを積極的に取り入れることが重要になってくる。選手が走れば、マーカーも引っ張れる。つまり、スペースを広く使うことで、ゴール前の数的有利を生み出すということが重要だ。そこで、選手がとにかく走り、ボールを速く回すことが必要なのだが、日本はそれができなかった。

 察するところ、イエメンペースのリズムで、日本の選手の良さを消されていたのではないかと思う。この点では、イエメン側は、「してやったり」というところだろう。

 そこで、オシム監督の選択は、駒野を下げ、中盤に羽生を入れるという選択だった。羽生の入った後半、羽生のランニングにより、スペースが徐々に広く使えるようになっていった。イエメンの仕掛けたリズムを崩していき、阿部が活きてくる。そこで、1点目のコーナーキックを生んだのは、羽生のプレイである。それを阿部が決めることで、イエメンの仕掛けたリズムを完全に崩したのである。オシム監督のやりたいことができた瞬間だ。

 次に、遠藤に代えて、佐藤勇人を投入し、徐々に阿部を起点にボールが回り始める。中盤が生き返ってきたのである。それによって、佐藤寿人のゴールが生まれる。これも、オシム監督の狙い通りだ。

 今日の試合から得たことは、走らなければいけない、ということだ。そして、クレバーにボールを回すことで、ゲームを支配するということが、オシム・サッカーの目指すところだということである。

 また、オシム監督の采配は、見事に当たった。絶妙な交代であったし、その交代は、それぞれ、オシムがやりたいことのメッセージがはっきりしていたものであった。つまり、日本の未来をオシムに託してもいいということが、実証されたということだ。

 そして、オシム・チルドレンである、巻、阿部、羽生、佐藤勇人を見ていて、オシムに任せれば、日本は強くなるということだ。これから、オシム・チルドレンである巻、阿部、羽生、佐藤勇人が日本代表の軸になるのは間違いない。ここに、水野、水本、坂本なども入ってくる可能性がある。ここに、田中達也、松井大輔などが加わったチームがオシム・ジャパンの原型になるだろう。

 楽観論は良くないが、次につながる試合であったと思う。

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イエメン戦先発

速報です。
18:55

Kawaguchi
Komano
Tullio
Tsuboi
Kaji
Santosu
Suzuki
Abe
Endo
Tanaka
Maki


  Tanaka Maki

Santosu Endo

Abe Suzuki

Komano Tullio Tsuboi Kaji

Kawaguchi

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オシマニア

 オシム監督のファンのこと、これから、オシマニア(オシム・マニア)と呼ぶのはどうだろう。

 たぶん、オシム・チルドレンだと、コーチや選手のことになるから、オシマニア(Oshimania)!

 オシマニアとしては、今夜は、神宮の花火大会よりも新潟のイエメン戦でしょう。

 オシムと一緒に南アフリカに行こう。

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イエメン戦に向けて

 オシム監督の記者会見(by スポーツナビ):

 とくに、この発言に感銘。

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「ピッチで指示を待ち続けていたら、試合には負けてしまう」

――一般的には教えられて育つことが多いので、自分で判断して行動を起こすことに慣れていないと思う

 残念ながらサッカーとはそういうものではない。ピッチで指示を待ち続けていたら、試合には負けてしまう。私が何を言うか待っているような選手はいらない。サッカーは自分でプレーするスポーツである。対戦相手に「待ってくれ」と言ってタイムアウトを取って、監督の指示を仰いだり、ピンチヒッターやピンチランナーを投入して局面を変えるようなことはできないスポーツだ。だからサッカーは自分で判断しなければならない。私からはなるべく多くの情報を選手たちに与えている。選手たちはその情報を元に、プレーしながら考える。サッカーは非常にクリエーティブなスポーツである。だから、アイデアのない選手は、サッカーには向いていないのだと申し上げておきたい。
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でも、この発言は、本当に良い発言ですね。

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こちらから特にコメントはない。皆さんの方からサッカーに対する意見がきちんと出たらコメントするようにしたい。スポーツジャーナリストとしてのレベルに達するまで、私は辛抱強く待つことにしたい。
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Real voice

 今日は、絢香の"Real voice"を購入しました。おなじみ、月9ドラマ、サプリの主題歌です。主題歌を購入したからと言って、サプリは見ているわけではありません。昨日は、病床より、サプリの裏のTVタックルを見ていました。

 そもそも、伊東美咲は、あんまり好きではない(「危険なアネキ」のときは、少し評価しましたが、それも、主題歌の"POP STAR"の影響が多アリ)し、亀梨も好きじゃないし。だから、昼間も「ごくせん」ではなく、「GTO」見ています。

 ただ、"Real voice"はいいですよ。ロックテイストで、絢香のパンチの効き方がいいです。デビュー・シングルの"I belive"もパンチが効いていて、そのパンチをロックにすると、確かに、こういう味を出すんだという感じです。これで3枚目のシングルになって、もう一枚シングルをリリースしたあたりで、アルバムという流れだろうから、年末年始には間に合うかな。

 19歳なので、声変わりの心配はないのだけど、これからの課題としては、ビブラートかなと思います。本来であれば、ビブラートをきかせるポイントを、高音でカバーしているので、ビブラートを完璧に身に付ければ、音域に、かなり幅ができるので、パンチとビブラートの強弱がきいて、もっと表現できるものが増えると思います。

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監督・選手がタレントと遊んでいるという余裕

 テレビ番組を見ていたら、ある競技の監督と選手が、タレントと遊んでいる短い番組を放映していた。
 これでは、世界で勝てないのは当然だと思った。

 大会前で、商業ベース的に、テレビ局としては、人気のあるタレントを使って、盛り上げたいというところなのだが、それに選手を巻き込むというのは、どうだろうか。

 そのような時間があるのであれば、もっと練習してくれ、と言いたい。まだ、インタビューを受けるとかなら良いと思うのだが、別に「辛いスープ」を飲み、誰がそのスープを飲んだかを当てるというお遊びに付き合う必要はないと思う。

 少なくとも、大会前なのだから、競技のことだけを考える、集中することが、監督・選手の最大の役割であり、それをさせることこそが、周囲の役割なのではないだろうか。
 
 最後に、以下、スポニチの8月14日の記事。

 「改革は一朝一夕にはならない。代表選手は日本サッカーが本当に変わるまで、休日などないことを覚悟した方がいいかもしれない」

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オシムのサッカーの解剖

 それにしても、オシム先生の練習は、とても合理的だ。

 まず、13日の練習時間は、19時20分から90分間。

 これは、16日のイエメン戦が19時20分からであり、試合時間と同じ環境・状況で練習するというのは、とても合理的。また、練習時間も、ハーフタイム分はないが、90分というのは試合時間そのもの。選手の身体の中に、リズムを取り込ませるという意味で、練習開始時間も練習量も、とても有効的だと思う。

 また、練習も、(1)攻撃4人がDF+GK相手に攻める(スペースを活用しながら、攻撃側の連動した動きを練習)、(2)5対5の練習(マークされているポスト役にパスを通す練習)、(3)攻撃側に4人とフリーマン2人、守備側(GK含む)5人の6対5のミニゲーム(攻守の切り替え、パスの使い方の練習)と、実戦を想定しての意義のある練習だ。

 オシムのサッカーは、「考えて走る」ことだと言われているが、これは、ただ走り回るとか運動量が多いということではない。「走る」ことが前提になって、重要なのは、「考える」ということだ。

 「考える」ということは、何かと言えば、常に、どのように、どこでパスをもらうのかを考えるということ、スペースをどのように作るのかを考えるということ、守備のカヴァーにどのように入るのかを考えるということである。だから、フォーメーションは、トリニダード・トバゴ戦では、4-4-2であったが、実際には、フォーメンションは、試合の状況により、変化していく。それは、監督に指示されるのではなく、自分たちで考えて変化させていくのだ。その練習が上記3つの練習なのだ。

 また、パスを出した瞬間に、次にパスをもらうための動作に入るということが重要になる。オシム・サッカーの基本は、「パス&ゴー」のサッカーだ。さらに、選手は、ワンタッチかツータッチで、しかも速さのあるパスを回していくことで、ゴールを狙うというものなのだ。つまり、「ムービング」がキーになるのである。

 オシムの言う日本化されたサッカーとは、「ムービング」を基本としたスピードサッカーなのではないかと思う。それが、2003年から3年半、Jリーグでの指揮を通じて得た結論なのではないかと思う。

 ただ、この「ムービング」だけで、世界のサッカーのレベルに到達するかと言えば、難しいかもしれない。そこで、ひとつは、必要に応じたドリブルの巧さ、そして、空中を使うためのボールコントロールの巧さである。

 ドリブルに固執することは、危険だが、必要に応じてボールをキープすることは重要だ。それにより、相手の反則を誘うことができる。また、ムービングはグランドのみのムービングではなく、上を使うということである。高さを使うのではなく、パスの出し方として、浮かせたパスを出すこともコースとしてあり得ると考えられる。つまり、クロスやアーリークロスなどである。

 ただ、これらは、オプションである土台は、「ムービング」である。

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オシム監督の正体見たり!! 鬼神様(サンスポ)

 本日のスポーツ新聞の1面は、ほとんど、オシムさん。表現は、鬼神であったり、地獄であったり。
 いや~、ゾクゾクしてきますねぇ~。どんどん、オシム先生には、びしっとやってほしいものです。

 びしっと、オシム先生に指導して欲しいのは、コーチ、選手だけではなく、マスコミもしっかりと教育してもらいたいわけです。以下、13日の記者会見の模様(サンスポより)

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(テレビカメラのライトの前に立ち)

「まるで日光浴に来たみたいだ」

-代表発表当日に練習の意図は?
「質問の意味が分からない。発表した日に練習してはいけないのですか?日本では慣れていないのは理解しますが」

-今回の選手選考のポイントは?
「代表を編成するために必要な選手だということ。ポイントといわれても分からない。真剣に聞いているのですか?ジョークとして聞いているのなら謝ります。もう少しサッカーについての質問をお願いします」

-イエメン戦先発は
「試合が始まる直前でないと私も分かりません。ひょっとすると2人、いや5人かも。トレーニングを見てから決めます。新しくきた選手はなじみがないので・・・。今のは冗談ですが」

-ゆっくりとしたところからスピードアップする練習に見えたが
「スピードの変化はあらゆるサッカーの試合で必要。それがしっかりできるのがいいチームです」

-選手の成長を感じるか
「冗談ですか?1日やそこらでマスターできるなら私は魔法使いですよ」

-千葉の選手は練習をよく理解している?
「特別扱いはしていない。ジェフだけでなく浦和のことも聞いてほしい」

-イエメン戦も勝利だけが成功ではない?
「いつも同じ考え。失敗から学ぶ姿勢がないとやっていけない。負けるのは嫌いだが、禁止しても勝てるわけではない」
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第1回「宇多田ヒカル」ランキング

 予告をいたしましたとおり、「宇多田ヒカル」ランキングを発表いたします。

第1位:traveling
第2位:Movin'on without you
第3位:Wait & See ~リスク~
第4位:Can You keep A Secret?
第5位:COLORS
第6位:Addicted To You
第7位:Easy Breezy
第8位:Automatic
第9位:First Love
第10位:For You

「First Love」、「Distance」、「DEEP RIVER」、「Exodus」、「ULTRA BLUE」より

やはり、昔の曲の方が、なぜか心を打つのはぼくだけでしょうか?でも

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美山加恋→宮崎あおい

 TBS系列で、月曜日から金曜日の13時30分から、放映されている「がきんちょ~リターンキッズ~」も楽しく見ています。この枠の前期間のドラマは、『新キッズウォー2』でした。

 ストーリーが面白いので、おすすめです。でも、 美山加恋が成長すると、遠藤久美子になるという設定なのですが、それには、ちょっと不満。それよりも、『純情きらり』で、美山加恋が成長すると宮崎あおい、という設定の方が納得です。

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タレント図鑑(子役)

美山加恋

加地千尋

佐藤栞菜

東亜優

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イエメン戦メンバー招集

 8月16日のイエメン戦のメンバーが発表されました。

 メンバーは、こちらです。

 ジェフからは、羽生、阿部、佐藤(勇)、巻、ガンバからは、遠藤、加地が新たに召集されました。
 一応、今回の召集メンバーに今野を加えたメンバーをベースにしていくのでしょうね。メンバーは、やや入れ替えていく可能性はありますけど。

 阿部、佐藤(勇)、巻、加地あたりは、スターティングメンバーに入る可能性が高いのではないかと思います。

         巻     田中(達)

            遠藤

       三都主     長谷部

           佐藤(勇)

    田中(隼) 闘莉王 阿部 加地

            川口

というメンバーは、いかがでしょうか。

登録は、20人までなので、

GK:山岸
DF:坪井、駒野
MF:中村、羽生、鈴木、小林
FW:我那覇、佐藤

が、ベンチという感じですかね。中盤の使い方には、かなり悩みます。

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「小泉改革とは何だったのか」が読書欄に掲載されました(日本経済新聞)

 ぼくも分担執筆で、第9章「知的財産改革-ソフトパワーが拓く日本の未来-」を執筆した政策創見ネット21で上梓した「小泉改革とは何だったのか」が、8月13日付けの日本経済新聞朝刊の21面(読書欄)の「今を読み解く」(編集委員:大林尚)に、取り上げられました。

 いよいよ、日本経済新聞にも取り上げられ、大変嬉しいです。朝日新聞にも取り上げられたので、あとは、読売、産経、毎日、東京の主要紙に取り上げてもらえることと、週刊東洋経済、週刊ダイヤモンド、日経ビジネスなどに取り上げてもらえればいいなぁと思っております。

下記は、該当部分の抜粋です。

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●まだ芽生えの段階

 小泉純一郎首相が五年半の闘いを通じて一つひとつ勝ち取ってきた改革はどれもまだ芽生えの段階だ。これをどんな戦略で太い幹に育て、どんな考え方に基づいて花開かせようとしているのか。改革の深耕役を安倍氏に期待する声は多いが、肝心の点はよくわからない。昨年の郵政選挙で小泉改革を熱烈支持した国民も戸惑いは隠せない。
 あたり前だが総裁選に公職選挙法の規定はおよばず、有権者は一票を投じることができない。だからといって次の首相は国民が渇望している改革深化路線に背を向けることはできない。そうすれば政権は短命におわる。小泉改革をどう受け継いでゆくのか、これからのひと月は侃々諤々の議論が必要だ。
 上村敏之/田中宏樹編著『「小泉改革」とは何だったのか』(日本評論社・二〇〇六)は、文字どおり五年半の総括を試みた書だ。編著者を代表とする提言集団「政策創見ネット21」の若手研究者らが年金、金融、財政・税制、三位一体--などの分野について現政権が主導した改革の中身を検証し、独自の改革像を示そうとしている。
 経済財政諮問会議の司令塔は昨秋の内閣改造で竹中平蔵氏から与謝野馨氏に代わった。
 与謝野氏を財務省の代弁者と決めつけるような記述はいくぶん気にかかるが、諮問会議の民間議員を常勤にすべきだという提案には、次の首相は耳を傾けるべきだ。ここにきて格差問題と規制改革とを関連づけて論じる傾向が一部で強まっている。小泉改革を総括するなら、これへの反論も読みたかった。

(8月13日付けの日本経済新聞朝刊の21面「今を読み解く」より一部抜粋)
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寂しい

 寂しいときには、「アヴェ・マリア」を聞きながら、目をそっと閉じる。

 楽しいときの風景が、やがて、暗闇の中に広がる。そして、知人や友人たちの声が、だんだんと大きくなっていく。

 あの頃は、みんな、ここにいたんだ。そして、冗談を言ったり、冷やかしたり、ムカついたり、涙を流したり。

 目を再び開けると、存在するのは、現実。そこには誰もいない。

 呆然と、その景色を眺めて、ぼくの心には、また寂しいという感情が深く支配する。

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歌に込められる気持ちは人それぞれ

 「宇多田ヒカル」ランキングは、また後日に作業したいと思いますが、いまのところ、「traveling」とか「COLORS」とかが上位にランクインする可能性が高いです。

 これまで、いろいろとランキングを発表してきましたが、採点基準になるのって、もちろん、歌のインパクトとか曲の良さとかもあるのだけど、それ以上に、その歌を聴いていた頃の想い出が、かなり大きな影響を与えるような気がします。

 つまり、同じ歌でも、人の受け方はそれぞれ。失恋しているときに聞いた歌、新しい恋を見つけたときに聞いた歌、なんでもないときに聞いた歌、誰かと付き合っている時に聞いた歌、それぞれ、歌は想い出を呼び返す鍵のようなものなんです。

 あー、あのころ、あーだったなぁとか、そういうのが思い出されるのですよね。

 そうそう、村上春樹の『ノルウェイの森』も、飛行機の中で、主人公のワタナベ君が、ビートルズのノルウェイの森を聞いたことによって、直子との想い出が蘇るという話だし。

 最近、フジテレビのドラマの「不信のとき~ウーマンウォーズ~」を見ていますが、主題歌のアン・ルイスの「あゝ無情」を聞くと子どもの頃を思い出します。

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第1回「倉木麻衣」ランキング

第1回「倉木麻衣」ランキングです。
レイティングに、かなり苦労しました。なかなか落とせない曲もたくさんありました。
いろいろと好きな歌はあるのですが、そこに想い出が付随してくると、個人ランキングとしては、大きく影響されます。

感想としては、倉木麻衣作品は、これまでアルバム6作品、シングル24作品が発売されているのですが、アルバムの中に名作が隠されているようです。(アルバムに外れはなく、高品質です)

さて、倉木麻衣ランキングを行ったので、宇多田ヒカルもレイティングしなければ。そういえば、2000年頃に勃発した「宇多田-倉木」論争の決着は、まだ着いていないですしね。

第1位:Simply Wonderful

第2位:Tonight, I feel close to you (with Yan Zi)

第3位:Loving You・・・

第4位:Love, Day After Tomorrow

第5位: always

第6位:Fairy tale-my last teenage wish-

第7位:You are not the only one

第8位:Fell fine!

第9位:明日へ架ける橋

第10位:What are you waiting for

delicious way」、「Perfect Crime」、「FAIRY TALE」、「If I Believe」 、「FUSE OF LOVE」、「DIAMOND WAVE」、及び、「:Simply Wonderful」より

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第4回「倖田來未」ランキング

第4回「倖田來未」ランキングの発表です。

実は、今回は、かなりレイティングに迷いました。新曲の中で、With your smileをランキングに入れたいと思うのですが、じゃあ、ランキングから外せるのはどれかと、その外れる作品と比べて、With your smileが、そこまで強いインパクトを与えたかというと、なかなか迷うところでした。そこで、With your smileを次点として、ランキングを作りました。

第1位 :Butterfly(-)
第2位 :恋のつぼみ(-)
第3位 :Someday(-)
第4位 :real Emotion(-)
第5位 :No Regret(-)
第6位 :you(↑)
第7位 :Crazy 4 U(↓)
第8位 :キューティーハニー(↓)
第9位 :COLOR OF SOUL(-)
第10位:COME WITH ME(-)
次点:With your smile

※対象は、BEST~first things~、BEST~second session~に収録されている36曲及び「恋のつぼみ」、「4 hot wave」

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日比谷公園のカエル

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 先日、夜に日比谷公園を歩いていたら、かえるを発見。ちょうど、帰宅の途中だったので、「帰る」途中で、「カエル」に出会うということでした。

 でも、近づいても、全く動く気配がなく、「踏まれてしまうよ」と心配になります。

 日比谷公園には、カエルがたくさんいるので、みなさん、気をつけましょう。

 特に、夜に日比谷公園で逢引しているカップルの皆さん、ほら、後ろで、カエルが、「早く帰る」とチェックしていますよ!

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昨日の出来事(病状報告)

 今日、病院に行ったら、原因は、疲労とストレスとのこと。とりあえず、顔のカサカサについては、努力の結果、改善の方向性に向かいました。なによりも、恋愛詐欺師的(⇒昔、椎名桔平が「恋愛詐欺師」というドラマをやっていました) には、「顔が命」なんで(笑) 

 椎名桔平の出演作の中で、「スイートシーズン」、「恋愛詐欺師」、「整形美人」が好き。

 しばらく、薬を手放せない生活です。飲むと眠くなったりするので、余裕を持った生活をしていきたいと思います。

 そんなわけで、しばらくは、紫外線もあまり浴びることができないので、とりあえず、部屋の中で、仕事もしつつ、ストレスフリーな生活に入ります。ということで、早速、DVDの「有頂天ホテル」を購入してきました。「12人の優しい日本人」の舞台版も買おうと思ったのですが、メンバーが変わったのですね。ぼくは、東京サンシャインボーイズ時代の「12人の優しい日本人」が見たい。かつ、ぼくは「笑の大学」も、映画版ではなく、西村雅彦と近藤芳正の舞台版が好きです。あと、久しぶりに、阿部寛と役所広司でやった「巌流島」を見たいです。

 それと、遅れましたが、倖田來未の「4 hot wave」、サザンオールスターズの「DIRTY OLD MAN ~さらば夏よ~」、倉木麻衣の「DIAMOND WAVE」を買いました。絢香の「Real voice」は次回に持越しです。

 ちなみに、「NANA」も、まだ見ていなくて、話をするたびに、早く売った方が良いといわれますが、どうなのでしょうか?個人的には、宮崎あおいを眺めるためだけの作品と思って、見る前から、諦めモードですが。

 それと、「クイール」も、まだ見ていないです。こちらには、椎名桔平のほか、香川照之など、好きな俳優が出まくりです。

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正嗣(まさし)の餃子

 もう一ヶ月前になるのですが、なかなかエントリーできなかった一品。

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 宇都宮まで、餃子を食べに行ってきたときのこと。ただ、宇都宮の餃子は有名なのですが、例の如く、何のガイドブックも事前調査もしていないので、その有名な餃子がどこにあるのかわからない、ということで、ローソンに入り、店員さんに聞く。

 それが、正嗣(まさし)というお店でした。宇都宮市内で、チェーン展開しているようで、最初のお店は、もう売り切れで閉店状態。そのお店で、まだ開店しているお店を訪ね、中心街から少し離れた支店へ行ってきました。

 びっくりしたのが、お持ち帰りのお客さんが多かったこと。普通のお肉屋さんに、メンチカツをあげてもらうように、餃子を焼いてもらって、持ち帰っていました。今日のおかずの一品なんでしょうね。

 味の方は、おいしかったです。餃子って、当たり外れが大きくて、肉が臭かったり、焼き方が良くなかったりするのですが、ここの餃子は大ヒットでした。

 帰りは、一般道で帰ってきました。意外と近かったです。途中、日光街道の越谷付近でラーメン屋さんに入りましたが、ハニートラップならぬ、マズマズトラップに引っかかり、餃子の味が飛んでしまったのには残念でした。

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トリニダード・トバゴ戦

 後半ロスタイムに、ベンチから下がったオシム監督。これが、この試合の評価の全てでしょう。

 もちろん、評価すべき点はあると思います。体力があるうちは、ムービングがしっかりできていたので、三都主の2得点があった。でも、それで、満足してしまってはいけないのです。

 後半を見ていれば、顕著なのですが、やはり体力不足というか走り切れていなかったと思います。もちろん、湿度が75%でしたし、27度の温度なので、90分間走ることは、本当に辛いことなのですが、もっと走らなければ、今後、アジアでも、通用するのは難しいのではないでしょうか。それだけ、アジアのサッカーは進化してきていると言えます。

 オシム監督の方向性は、正しいと思います。「考えて走る」「規律と創意工夫」、これはとても重要です。選手が、短い練習の中で、これをどのように習得していくのか、これが重要になってきます。

 まずが、90分間走り続けることができる体力を、選手には身に付けて欲しいと思います。

 そして、もっと、パスを早く回していくことが重要です。また、サイドをうまく使いながら、中央のスペースを空けていくということです。昨日の試合で、FWが得点できなかったのは、見ていて、わかるように、トリニダード・トバゴは、中央に人数を入れて守備をしていました。その守備が固まる前に、駒野がパスをいれ、三都主の2点目が生まれたわけです。

 もっと、サイドの切り替え、アーリークロスの使い方で、相手の守備を壊すことはできたと思います。

 守備については、早めに相手の攻撃の基点をつぶせたのがよかったでしょう。この点で、攻守の切り替えはうまくいっていたと思います。

 日本のサッカーは、スピードのあるサッカーを目指していくべきだと思います。次のイエメン戦に向け、メンバーの入れ替えがあるかもしれませんが、まずは、「走りきれる」選手がもっと必要です。

 そして、個人的には、小野の復活を期待しています。あのチームにベストコンディションの小野がいれば、もっと面白いサッカーができるのではないかと思います。

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美貌が損なわれることへの恐怖

 土曜日に、部屋の片付けで、ほこりをかぶった書類を整理して、自分がほこりを被ってしまったからか、それとも某学生団体への精神的ストレスか、それとも疲れが原因なのか、体中の肌が荒れてしまって困っています。

 子どもの頃から、美少年だと有名なぼくの顔の肌がカサカサしてしまい、とってもとっても心配だし、恐怖。

 いままで、あんまり、ニキビが出来たこともなく、肌は触ってみればわかりますが、(触ることができるのは、もちろん女性限定です)、もち肌なので、気持ち良いと評判です。経験的に、肌の肉を引っ張られ、遊ばれたことも多いぐらいです。

 早く治るといいなぁ~。。。 

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shumpei's message vol.49

 私は、事前に、相手にメンバーを教えたり、手の内を明かすことができるほど、自信家ではない。

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スペシャル放映決定

テレビ朝日のドラマ『特命係長 只野仁』のスペシャルが、今夏に放映決定みたいですね。

今回は、高級レストランチェーンにメスを入れるようです。

待ち遠しい。。。

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ジーコ・ジャパンとは何だったのか?

政策創見ネット21で『小泉改革とは何だったのか』執筆したのですが、個人的には、『ジーコジャパンとは何だったのか』という本も、必要なのではないかと思いました。(特にJFAには。)

TBSのスーパーサッカーで、

オフト:アイコンタクト
トルシエ:フラット3
ジーコ:自由
そして、オシムは?みたいなことをやってましたが、2つほど、「おいおい」と。

まず、
ファルカンも短いながら監督でした。
加茂さんは、ゾーンディフェンスという戦術がありました。
岡田さんは、なんだろう??

次に、
ジーコの戦術が「自由」ですか・・・。

日本サッカーの歴史を見ると、代表チームで言えば、ブラジル人があまり残していないですね。
(まあ、これもオシム流に言えば、トルシエのときとジーコのときとは状況が全く違うので、なんとも言えないわけですが)

代表レベルでは、やっぱりヨーロッパ流の組織サッカーがいいのかな。。。

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タレント図鑑

大橋未歩(テレビ東京アナウンサー)
やりすぎコージー のページ

杉崎美香(フリーアナウンサー)
みかんの時間

平井理央

石原さとみ

宮崎あおい

小西真奈美

池脇千鶴

椎名桔平

時任三郎


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「小泉改革とは何だったのか」書評欄に掲載されました(夕刊フジ)

8月1日付けの夕刊フジのビジネスマンライブラリーに、政策創見ネット21で出版した「小泉改革とは何だったのか」の書評が掲載されました。

下記は、本文の抜粋です。

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□リストラはうまくいったのか

 小泉改革とは何だったのか。「結局格差を生んだ」「いや、そうじゃない」を超えて、政府部門のリストラ(郵政、特殊法人)、民間部門のリストラ(不良債権処理)、財政部門のリストラ(財政再建、税制、地方財政)と、政策過程のリストラ(経済財政諮問会議)、それぞれうまくいったのかと考えればわかりやすい。改革を評価するポイントは、すべて網羅されている。
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13人だけの招集

 「召集できない大会や遠征しているチームから新しく選ばれる可能性はある。代表とバッティングしたからこういう事態になった。今後はこういう事態にならないようにしてもらいたい」

 「選手の分析をしろということですか。話すことはできますが、非常に長くなります。第一の基準は、全員、日本人であること。これは絶対条件です。それだけです」

 「簡単に勝てるという雰囲気があったら取り消してください。勝つのが当然というのは違う。もし負けたらあの監督はダメという意見がすぐ出るでしょ。もし、私に権限があればトリニダード・トバゴは選ばなかった。強いチームとやるのであればもう1回ブラジルとやる。本気にしましたか、みなさん。詳しく書かなくて結構ですよ」

 昨日のオシム会見より。13人しか招集しませんでした。(笑)

 いやー、JFAへの当てつけ、嫌味、記者への嫌味がかなり効いていて、とてもGOODです。オシムには、遠慮しないで、もっともっと、こういうことをしていって欲しいものです。冷たい水を被らなければ、日本人は、なかなか理解できませんから。

 それで、5選手が追加召集されましたが、イエメン戦に向けての残り5選手の枠。
 たぶん、阿部羽生水本加地家長あたりを召集かな。ここに、松井を加えて、オシム・ジャパンの原型かな。そして、ここに復活した小野が合流すればいいチームができそう。

 一部、報道によると、闘莉王は、チーム引き締めのための人身御供説が出てました。本当にそうなら、オシム監督すごいですね。でも、そのぐらい、引き締めて欲しいかも。闘莉王のポジションは、阿部の方がレギュラーだろうし。

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日本の未来のために:資本主義のルールで日本の民主主義を正す

 最近、いろいろな方とお話をさせていただく機会が多いのですが、「日本の将来は暗いなぁ」というご意見を多くいただきます。確かに、いま、日本の明るい未来のビジョンを描ききれていないことこそが、政治に足りないのではないかと思います。

 格差社会にしても、ニート問題にしても、「再チャレンジ」にしても、要は、国民の皆さんに、「チャレンジ精神」を持っていただくことが重要なのです。そのためには、「がんばれば、夢が叶うんだ」というビジョンを提示することこそが、政治の役割だと思っております。

 「がんばっても報われない」のであれば、人々は「チャレンジ」することに冷ややかになってしまうのではないかと思います。それでは、この国は、悪循環に陥り、明るい未来は見えません。

 そこで、私は、この日本の明るい未来について、一筋の光明であるかもしれませんが、光を差し込ませたいと思っております。それは、私たち世代の問題は、私たちの世代で解決をすることに努力し、まだ生まれてもいないのに、すでに、さまざまな負担を負わされている子どもたちの負担を和らげる努力をすること。そのための環境を整備することです。

 私は、私たちの子どもたち、孫たちのために、この素晴らしい、美しい、日本という国を、その魅力をさらに向上させ、問題を先送りせず、できるだけ解決をしていくことで、明るい未来を、彼らに引き継いでいってもらいたいのです。

 私たちが抱えている現代の不安、それを、私たちの子どもや孫に同じように不安を感じさせてしまってはいけません。私たちの責任は、私たちの子どもや孫たちから、そうした不安から守ることなのです。

 これから、政府は小さな政府となり、その役割は、いわゆる市場の補完的役割と変化していくでしょう。そして、人々のセーフティーネットとして、ジャンピングボードとしての役割を、皆さんのそばにそっと優しく温かく、静かに見守る存在になることでしょう。

 その時代において、この国の主役は、個人であり、企業であり、新たな公共と呼ばれるNPOや公益団体なのです。

 日本は、資本主義社会です。それならば、その資本主義のルールに基づいて、日本の民主主義をより良いものに発展させていかなければなりません。

 すでに、そのアイディアはあって、さまざまな方にご意見を伺っております。

 私たちの子どもたち、孫たちの前に、明るい未来を映し出そうではありませんか!

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夜空のさき(60)

 「僕は、僕のために、さきを探し出します。だから、報酬とかはいりません。本はお預かりいたします。まだ、よく理解はできていないけれど、わかっているのは、あなたもさきを通じて、自己治療をした仲間だということ。僕は、さきを見つけ出すことで、自分自身に出会い、その治療は完了すると思うし、あなたは、さきに、その本が手渡ることで、あなたの治療は完了するのだと思う。だから、僕は僕のために行動するのであって、あなたのために行動するのではない。ただ、僕はあなたの意思もさきに伝えます」

 「ありがとう」と、平嘉夫は言った。「本当であれば、私自身が自ら終わらせなければいけない作業なのであるが、さきは、私よりも君と逢うことを望んでいるはずだ。せめて、私の意思を伝えてもらえれば、私はそれで良い」

 僕は、神山さんと、平嘉夫の家を出て、大通りでタクシーに乗った。タクシーの中で、僕と神山さんは黙っていた。僕は、改めて、さきを失った気持ちがせつなくなり、どこでもいいから、大声でさきの名前を叫びたくなった。

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夜空のさき(59)

平嘉夫の膝の上に、ネコが飛び乗った。平嘉夫は、膝の上のネコの頭を撫でた。

 「私は、もう一度、さきに会いたい。この作品を、私の前からいなくなった、さきに渡したいのだ」

 すると、まだ本屋では見かけたことのない新作を秘書に持ってこさせた。

 「君に、頼みがある。さきを見つけ出して欲しい。そして、この新作を渡して欲しい。私が作り出したさきと君が作り出したさき、微妙に、違うだろう。君のさきに伝えてほしいのだ。君のおかげで、新しい作品を書き上げることができたと。お金はいくらかかっても構わない。全ての費用は、私が出資しよう。必要な時は、私の秘書に連絡をしてもらえれば、全ての対応を迅速にするだろう。これは、私の君への仕事の依頼だと思ってくれ。もちろん、報酬は、君の会社に支払う」

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夜空のさき(58)

 「そうですか」と、僕は答えた。

 「私の小説は、もちろんフィクションだが、自分の経験が下敷きになっている。若い頃は、ある種の勢いで文章が書けたものだ。しかし、年を経るに従い、勢いだけで書くということはできなかった。私はね、恋愛をしていなければ小説は書けないのだよ。その恋愛の力が、新しい創造的な作業を生み出すのだ。その意味において、さきは、私に新しい力を与えてくれた」

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夜空のさき(57)

 「それでも、僕は、事実を知りたいのです。川本砂季という人間が、どのように生きてきたのか、そして、彼女はどこに行ったのか」

 平嘉夫は、再び黙って、上を見上げた。そして、目をつぶり、少しの時間が過ぎた。

 「私もさきとの間には、肉体関係はなかった。私は、さきに、それは望まなかったし、さきも望まなかった。ここに住んでいたという訳でもなかった。たまに、ぶらりと遊びに来て、そして、一緒にネコを眺めて、会話をして帰っていった」

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夜空のさき(56)

 「もし、事実を知れば、いくつもの想像は消去される。想像によって、無駄な不安はなくなるし、間違った想像で、間違った判断をすることはない。その事実が、僕にとって、残酷な事実であろうとも、僕は事実を知るべきなのです」

 「知らなくとも良い事実もある。人間関係において、嘘というのも、時には優しさなのだ。全てについて、正直である必要はない。正直さは、時に残酷に、人間を傷つけるのだ」

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