« 夜空のさき(20) | Main | 夜空のさき(21) »

大切なのは、クロアチア戦

 対オーストラリア戦に負けて、勝ち点がとれませんでした。残念。でも、致し方がない。負けは負け。悔やんでも仕方がない。トーナメントなら、これで終わりだけど、予選リーグは、まだ2試合あります。クロアチア戦で勝ち点3を取れれば、まだ可能性はあります。

 昨日のブログで、ポイントは、小野のカードをどこで使うのかがポイントと書いたけど、ほんとに、ターニングポイントになったかも。もちろん、追加点を入れて、試合を決めたいところだったけど、あそこは、柳沢との交代は、?(はてな)です。小野のカードを使うのなら、三都主と交代で良かったのではないかとも思います。駒野をやや下げて、中田をやや右に出す形で。

 試合を見ていればわかると思うのですが、3バックは、坪井のアクシデントがありはしたものの、安定していました。(→茂庭は、ファウルが多かったけど。ぼくだったら、中田浩二を入れますけど)。中盤も、結構プレッシャーをかけられていたと思います。ただ、決める時に決めないと、ということで、いくつかシュートチャンスがあったのに逃していました。そのあたり、駒野の思い切りが必要だった場面と柳沢ももっと積極的に行ってよかったのではないかと。

 あと、駒野のクロスが、あまり機能していなくてもったいない。もう少し精度があれば、決定的なチャンスが増えたはず。

 3点目のシーンは、大黒投入で、イチかバチかの勝ち点1を拾いに行くための賭けなので、何を言っても仕方がないでしょう。意外と、ジーコが勝負師だったという一言に尽きるかと。

 まあ、ヒディンクも、けっこうリスクを犯して、点を取りにきたから、そのタイミングで守備を固めて、逃げ切る判断ができなかったことは判断ミスかもしれませんね。ヒディンクが3枚目のカードとして、アロイージを切ってきたところで、稲本か中田浩二の投入はあったかもしれません。

 その点では、サッカーというのは、やはり駆け引きだなぁと、つくづく痛感してしまいます。もちろん、戦力もあるのですが、戦略は、戦力をじゅうぶんに補完できるし、力を倍増できます。

 つまり、戦略と戦術、さらには駆け引きさえ、うまく行けば、戦力の差があるチームにも勝てるということです。ブラジルは、もちろん、モンスターのような感じで、今から、来週の木曜日(日本時間で金曜日)は怖くて眠れないのですが、全く勝てないわけでもないとも思います。

 今日の試合の反省は、サイドがあまり機能しなかったということでしょうか。三都主も、ドリブルで勝負したところはあったけど、あまり見せ場はなかった感じがするし。修正するなら、サイドですね。クロアチア戦に、加地が戻ってくれば良いのですが。

 クロアチアの分析結果は、土曜日には出したいと思うのですが、こんな形ではいかがでしょうか。


               柳沢         高原

                     中村
           小笠原               中田
                 
                 小野     福西

             中田(浩)  宮本    中澤

                     川口

 あと、ドイツ戦でもそうでしたが、後半にまとめて点を取られることが多いので、これは体力面から来る集中力の問題ではとも思うので、そのあたりの課題を克服することが重要なのですが、すぐには解決できないので、ここは選手交代を用いながら、ということでしょう。

 岡田監督も言っていたけど、窮地なのは間違いないのですが、ここで投げるのか、あきらめないのかでは大きく違うと。クロアチア戦で勝ち点3を取れれば、大きく決勝トーナメントに前進できます。

 がんばれ、ニッポン!

|

« 夜空のさき(20) | Main | 夜空のさき(21) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27563/10503580

Listed below are links to weblogs that reference 大切なのは、クロアチア戦:

« 夜空のさき(20) | Main | 夜空のさき(21) »