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恋わずらい

 いまごろ、君は何をしているのだろうか。僕のなかで次第にその存在は大きくなって、いつのまにか、僕の心を支配した。そして、知らず知らずのうちに、僕は、君のことを考えられずにはいられなくなった。

 恋愛に勝ち負けはないのだろうけど、もし勝ち負けみたいなことで、いまの僕の気持ちを量るのであれば、僕はいつのまにか、君に負けてしまった。野球で言えば、僕はさしづめ満塁のホームランを打たれてしまったピッチャーだ。

 こんな情熱的辛い恋愛なんて、この年齢になったらしないだろうなんて、勝手に思っていたし、恋愛の辛さを味わうことなんて、全く想定していなかった。恋愛に、ある程度、妥協が付いて、冷静に愛を語るようになるのだろうと、僕は自分の年齢を積み重ねていくうちに、無理矢理納得しようとしていた。いや、自分を納得させようとしていた。でも、それは、自分の気持ちを、抑える役割も果たさないで、ただ、僕の中の恋愛に向かう感情があふれ出したのだ。そう、森の中にひたすらに突き進む光のように。

 不器用だから、ちゃんと伝えられない。鼻でフンと笑われて、「そんなの男らしくないわね」みたいに言われてしまうかもしれない。もっと、女の子と器用にコミュニケーションを取ることができたら、もっと違う人生を歩んでいたかもしれない。

 そんな僕が君に言える言葉。それは、

 僕は・君が・好きだ

(最後は、村上春樹作品になってしまいました)

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