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さようならのクリスマス

クリスマスというのは、物語を考えるにあたっては、いろいろな材料を提供してくれるわけですが、あまり良いストーリーが思い浮かばない。どちらかというと、哀しいストーリー。クリスマス、雪、別れ。別れ方はいろいろとありますけど、銃声が夜空に響いて、腕の中で眠るとか、人ごみの中で刺されて冷たい地面の上で死んでいくとか。

どちらかというと、幸せの絶頂の中で、最後に撃たれたり、刺されたりして、寂しく死んでいく姿、身体の上に、少しずつ白い雪が積もっていく。そして、無常にもきよしこの夜のオルゴールのメロディが哀しく響く。

手には、子どもや愛しい人へのプレゼント。コートが血に染まっていく。

さようなら

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