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6月12日(日)飛行機の中

 やっぱり、13時間というのは長い。リコンファームのときに、通路側を予約していたので、まだ良かったのですが、隣はおじさんで、あまり楽しくない。そりゃ、若い女の子でも、僕の性格上、話しかけるとかそういうことはできないので、誰でも同じと言えば同じなんだけど、まあ、そこは僕の勇気次第ということで、確率論的には違うわけです。

 しかも、おじさん、こっちを向いて寝るんです。見ず知らずのおじさんの顔がこちらを向いていて、気が気でありません。しかも風邪を引いているのか、なんどもくしゃみとかしてます。こんな密室の中でそんなことされたら、風邪がうつります。

 まあ、そんなこんなで13時間、やっぱり長いです。
 
 持ち込んだのは、村上春樹の「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」塩田潮の「郵政最終戦争」、雑誌のSPA!でした。「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」は一時間ずつで、読了。すぐに読み終わりました。まあ、これで、「羊をめぐる冒険」を加えて、三部作、全部読み終わりました。「風の歌を聴け」の冒頭で「僕」は女の子の部屋で起きて、女の子が目覚めると、「僕」を問い詰めます。「なんかしたでしょう」みたいな。「僕」は、「なんもしてないよー」というわけですが、記述的に、「なんかしてますよね」。でも、「僕」の言葉に僕も騙されそうになりました。「郵政最終戦争」もなかなか面白かったが、2時間はもたず。あとは、ゆっくりとSPA!を読む。まあ、一冊のSPA!で3週間もたせましたから、なんとかなるでしょう。行きの飛行機は、SPA!を読もうとしたら、両隣が女の子で、さすがに恥じらい読めなかったんですが、今回は隣がおじさんだったからいいやと読んでました。

 こうなると、食事の時間が恋しい。特に、朝は、カップラーメンとおにぎりなんですが、それが待ち遠しくて待ち遠しくて、1時間30分も待ってしまいました。

 シベリア上空、樺太上空を飛んで、日本領空へ。歴史の重みを感じました。

 そして、いよいよ成田に到着するわけです。

 2月に上海から帰国したときは、入国に大変な時間がかかったので、すかさず飛行機から脱出。入国審査に飛び込む。荷物が出るのに時間がかかるも、税関のお姉さんが愛想が良くて、気分がいい。3週間ぶりの日本ですが、車って、そういえば右ハンドルでしたね。とてつもなく違和感。。。

 ちなみに、飛行機は一睡もできず。

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