6月10日(金):米国東部時間
外を見ると雨も降っている。昨日は、いろいろとあったので、外に出る気もあまり起きない。まあ、でもニューヨークの近くまで来ているので、行ってみようかと思う。それで、朝は少し遅めに起きる。何度か、朝は起きるのだけど、雨が降っていることもあり、なかなかしっかり起きれず、二度寝、三度寝を積み重ねていく。
明日、僕は日本に帰るのだけど、やっぱり予行演習だということで、まずホテルから空港に行くことにする。ホテルからシャトルバスに乗り、実際に「P4」がどこだったのかを検証するという意味もある。昨夜から、僕を憂鬱にしている「P4」。そろそろ決着の時が来たとしてもおかしくない。
シャトルバスに乗るが、コンチネンタル航空のターミナルまで、「P4」は現れない。とりあえず、ターミナルに降りて、明日の予行練習。そこから、ターミナル間及びニュージャージートランジットのニューアーク国際空港駅まで結ぶモノレール乗り場を探す。なかなか見つからずに苦労するが、ようやくたどり着く。
モノレールに乗る。そこで、駅名に「P1」とか「P2」とか書いてあるのがわかる。「P4」とは駅名だったのである。つまり、昨日、僕はターミナルCの駅(「P3」)から一駅乗って、「P4」まで行けば、シャトルバスに乗れたし、タクシーの運転手に40%ものチップを払う必要はなかったのである。
NJTに乗り、ニューヨーク・ペンステーションへ。ペンステーションは、2週間ほど前に、ワシントンに旅立つ時に降り立った。ニューヨークでは、メトロポリタン美術館に行きたいと常々思っていたのだが、既に時刻は14時前。ただでさえ、全て回るのは1日以上かかるという美術館に行っても、中途半端になりそうなので、次回、来る時への宿題にする。地下鉄に乗って、5番街へ。
ニューヨークでは老舗らしいデパートに行く。さすがに老舗のデパートだけあって、高級感が漂う。大衆化されていないデパートというのは、こういうものなんだと、日本のデパートとの違いを強く感じる。5番街には、ヘルメスとかティファニーとかブランドの店舗もたくさんある。もし、僕が女性であれば、とても楽しいんだろうなぁと思いながら、ウインドーショッピング。まあ、もし僕が結婚していれば、ティファニーでお土産でもと思いながら、歩いていくと、ディズニーショップを発見する。
ちなみに、昼食は、日本でいえば、小さいスーパーのようなところで、好きなおかずをパックに詰めて、それをお弁当代わりにして、ビルの間にある小さな広場で食べる。
ディズニーショップでは、ニューヨークでしか買えないようなディズニーグッズを発見し、いろいろと購入。そして、せっかくなので、NBCストアにも行こうと思い、ロックフェラーセンター方向へ。
確か、the west wingは、NBCだったなと思い、歩いていく。気分は、すでにニューヨーカー。ちなみに、ニューヨークで馬鹿にされないように、the west wingのジョシュ・ライマン風にジャケットを身につけ、サングラスをかける。ワシントンでは、ブラッド・ピットをイメージしていたが、こちらでは、ニューヨークに事務所を構える弁護士を演じる。これで、ニューヨークにも溶け込むことにする。
途中で、紀伊国屋に寄る。紀伊国屋で、村上春樹の「風の歌を聞け」と「1973年のピンボールを購入」。復路の航空機の中で読むことにする。
NBCストアでは、TVドラマグッズが売られている。例えば、ERの白衣とか。ストア内で思ったのは、こちらでは、Law and Orderという番組がヒットしているのではないかと思う。たぶん、日本に輸入されるのも時間の問題だろう。
the west wingグッズ及びDVDを発見。DVDは、リージョンが違うので、日本では見れないので、購入を見送る。早くDVDも国際標準化してほしい。グッズはTシャツとコップを買う。
NBCストアの隣に、メトロポリタンのストアがある。そこで、メトロポリタングッズを購入。メトロポリタンでは、「エジプトのカバ」を見たくて、僕は子供の頃からずっとそう思っていた。「エジプトのカバ」のグッズも売っていて、すかさず購入。
もう夕方になってきていて、歩いていたら、知らない間にブロードウェイ近辺へ。人の移動が激しくなってきたなと思って、時計を見たら、ビジネスタイムが終わった時間だった。
そろそろ帰ろうと、地下鉄でペン駅へ。NJTのチケット売り場が混んでいて、チケットを買うのに15分ぐらいかかる。
ペン駅は地下から出発なので、ホームが決まり次第、移動するんだけど、電車に乗りつつ、間違えていないことを心から祈る。間違えていると、大変なことになる。
地下から、外に出ると、ニュージャージーの見覚えのある土地が広がる。一安心。
ニューアーク国際空港からモノレールに乗り、今度は間違えなく、「P4」へ。シャトルバスがちゃんと迎えに来てくれる。
ホテルの部屋で、別な人がいないか、恐る恐るチェックして、少し休む。
夕食はホテルのレストランで、最後の夜なので、ハンバーガーとオニオンスープとサラダを注文。当然、食べきれないリスクを背負いながら、食べる。
翌日は、帰国日なので、荷物整理をし、紀伊国屋で買ってきた雑誌を読みつつ、ちょうどテレビでLaw and Orderが放映されていたので、それを見る。明日、ボディチェックされることを憂鬱になりつつ、就寝。


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