昨日書いたのですが、ミスで消えてしまいましたので、ポイントだけ、再度。
イラン戦では、ジーコ采配があいかわらずの迷走振り
(1)なぜ、急に4-4-2なんですか??
⇒マスコミ報道だと中田シフトとか言われていますが、そうじゃなくて、イランの攻撃力への消極的な対応でしょう。
⇒結果的には裏をかかれることに。
⇒むしろ、3バックのままで良かったのでは。
⇒トルシエも2002年 World Cup 決勝トーナメント第一戦(トルコ戦)で、急なシステム変更。それで負ける(山本昌 邦「備忘録」より)の教訓が生かされてないのか??
⇒結果的に、全体として機能せず。
中村:良いところなし
高原:機能せず
(2)玉田の交代時期悪すぎ
⇒前半から玉田が機能していなかった
⇒高原をポストとして機能させて、ドリブルできるFW投入でしょ。
⇒ドリブルやロングシュートで、スペース作らなきゃ
⇒遅くとも後半開始時点で、ベンチは動くと思ったけど。
⇒結局、柳沢ですか・・・
(3)小野はなぜ交代なんですか?
⇒この日、機能してたのは小野だけかと
⇒小野がいたおかげで、ゲームの組み立てはかろうじてできていたかと
⇒積極的にロングシュートもしていましたが。
⇒復帰直後なので、当初からの予定でしょうか?
⇒でも!((4)に続く)
(4)なんで、小野の代わりに、小笠原ですか?
⇒引き分けねらいで一点取りに行く場面かもしれませんが、なぜ小笠原?
⇒ここは稲本、中田浩という選択肢もあったのでは?
⇒バーレーン戦で中田をボランチにするためのテストですか?
(5)そんで、高原に代えて、大黒ですか。
⇒ポストがなくなりましたが。
⇒柳沢と大黒というコンビ、ありえないですが。
全体として、中村俊輔も言ってたけど「自分のサッカーを探している感じだった」という言葉はその通りでしょう。
というか、全体が、自分の役割がわかっていなかった気がする。
高原・玉田のFWであれば、中田はもっと、1列目に飛び込んでよかったろうし、もう少し全体的に機能していれば、中村ももっと前でチャンスを作れたはず。
しかも、後半になって、高原は守備もやってたけど、ということは、柳沢がポストだったわけですが、逆でしょ。
ということで、負けるべくして負けたイラン戦でした。
ちなみに、マスコミ報道によると、同点にした際に、中村がベンチに「攻めるのか守るのか」ということを確認したら、ベンチの指示は「攻めろ」だったらしい。
アウェーなんだから、「守備的」にやるのが、セオリーな気がしますが。
まあ、最終予選突破の条件は、3勝1敗2分け(勝ち点11点)がボーダーと読んでいるので、想定内の1敗ですけどね。とにかく、30日のバーレーン戦に勝てねば。
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