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あややベスト

3月23日発売の「松浦亜弥ベスト1」を聞いています。
「1」ということは「2」も出るんだろうなと思っています。

今回は、投票で収録曲が選ばれたようですが、シングルで収録されていないのは、"The 美学"と"The Last Night"でしょうか。僕は好きなんですけどね、、"The 美学"は意外と。前に、私のHPの方で、「僕のあややベスト」みたいなことを解説付きでしようとしたのですが、三日坊主になってます。

まあ、おおまかに言うと、あややはアップテンポ系の方が(・∀・)イイ!と思います。
バラードで勝負するのは、まだ早いと思うんですよね。

でも、最新の「ずっと好きでいいですか」も含めて、奇蹟の香りダンス以降、アップテンポなのがないんですよね。

ちなみに、昔からの疑問なのですが、トロピカルなキスって、なんでしょうか??
でも"トロピカ~ル恋してる"は、海外出張のときに、荷物詰めをする際に、必ず口ずさむ定番曲ですよね。

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花粉症と風邪

先週から引き続き風邪ひき中です。
2月の風邪は、いまにして思えば、インフルエンザだったような気がするのですが、今回は普通の風邪です。たぶん。
あまり、熱はなさそうだし。(金曜日と土曜日は熱ぽかったけど)

ここで、気が付いたのが、風邪と花粉症の関係です。
私の花粉症(もう10年くらいでしょうか。。。)の症状は、

1.鼻水
2.のどがかゆい
3.くしゃみ
4.目がかゆい

というようなものですが、風邪をひいたことを認識してから、2~4の症状がおさまっています。
これはもしかすると、風邪と花粉症の関係はトレードオフなのかもしれないという、ノーベル賞級の発見(?)をしてしまいました。しかし、鼻水はきついので、これは元々風邪の症状なのか、花粉症とのシナジーが働いているのかはわかりません。

臨床的に、花粉症と風邪がトレードオフなのが証明できれば、花粉症対策としては、軽い風邪をひいておいて、体調コントロールという極めて有効な対策法が見つかり、極めて軽い風邪を引き起こすウイルスを注射で摂取しておくという未知なる予防策が発見できるわけです。

鼻水だけシナジーになるのであれば、鼻水を止める薬だけ飲めば、花粉症なんてへっちゃらさ、状態ということです。

注意すべきは、軽い風邪にとどめておくということです。風邪を悪化させて肺炎になったら元も子もないので。

身体が弱いというのも一理あったわけです。

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イラン戦

昨日書いたのですが、ミスで消えてしまいましたので、ポイントだけ、再度。

イラン戦では、ジーコ采配があいかわらずの迷走振り

(1)なぜ、急に4-4-2なんですか??
 ⇒マスコミ報道だと中田シフトとか言われていますが、そうじゃなくて、イランの攻撃力への消極的な対応でしょう。
 ⇒結果的には裏をかかれることに。
 ⇒むしろ、3バックのままで良かったのでは。
 ⇒トルシエも2002年 World Cup 決勝トーナメント第一戦(トルコ戦)で、急なシステム変更。それで負ける(山本昌   邦「備忘録」より)の教訓が生かされてないのか??
 ⇒結果的に、全体として機能せず。
  中村:良いところなし
  高原:機能せず

(2)玉田の交代時期悪すぎ
 ⇒前半から玉田が機能していなかった
 ⇒高原をポストとして機能させて、ドリブルできるFW投入でしょ。
 ⇒ドリブルやロングシュートで、スペース作らなきゃ
 ⇒遅くとも後半開始時点で、ベンチは動くと思ったけど。
 ⇒結局、柳沢ですか・・・

(3)小野はなぜ交代なんですか?
 ⇒この日、機能してたのは小野だけかと
 ⇒小野がいたおかげで、ゲームの組み立てはかろうじてできていたかと
 ⇒積極的にロングシュートもしていましたが。
 ⇒復帰直後なので、当初からの予定でしょうか?
 ⇒でも!((4)に続く)

(4)なんで、小野の代わりに、小笠原ですか?
 ⇒引き分けねらいで一点取りに行く場面かもしれませんが、なぜ小笠原?
 ⇒ここは稲本、中田浩という選択肢もあったのでは?
 ⇒バーレーン戦で中田をボランチにするためのテストですか?

(5)そんで、高原に代えて、大黒ですか。
 ⇒ポストがなくなりましたが。
 ⇒柳沢と大黒というコンビ、ありえないですが。

全体として、中村俊輔も言ってたけど「自分のサッカーを探している感じだった」という言葉はその通りでしょう。
というか、全体が、自分の役割がわかっていなかった気がする。

高原・玉田のFWであれば、中田はもっと、1列目に飛び込んでよかったろうし、もう少し全体的に機能していれば、中村ももっと前でチャンスを作れたはず。
しかも、後半になって、高原は守備もやってたけど、ということは、柳沢がポストだったわけですが、逆でしょ。

ということで、負けるべくして負けたイラン戦でした。

ちなみに、マスコミ報道によると、同点にした際に、中村がベンチに「攻めるのか守るのか」ということを確認したら、ベンチの指示は「攻めろ」だったらしい。
アウェーなんだから、「守備的」にやるのが、セオリーな気がしますが。

まあ、最終予選突破の条件は、3勝1敗2分け(勝ち点11点)がボーダーと読んでいるので、想定内の1敗ですけどね。とにかく、30日のバーレーン戦に勝てねば。

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ちなみにバーレーン戦

スピードはかなりあるようですね。カウンターに気をつけて、サイドから攻撃ですな。

三都主→中村→高原(ポストで落として)→稲本か?
※本山がこの間にスペースを作っておく。

          高原  
                本山
       
             中村

   三都主                中田
 
          稲本    福西

      田中    宮本    中澤

             楢崎

中田には、アーリークロスを覚えてもらえると良いんだけど。

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No.127 卒業

桜咲く季節は出会いの季節
あなたに初めて会ったのもそうだった

冬の寒さを耐え忍んできたから
それだけ美しい花が咲くだろうと
そう信じることしかできなかった

あなたが残したぬくもり感じながら
あの頃をいつも振り返っていた

でも今日からは前だけを見つめて
ただひたすらに生きていきたい
儚い夢やせつない希望の詩の続きに
あなたはもういない
それが私の卒業

桜咲く季節は別れの季節
二度目の冬が終わってまた春が来る

君を見失ったときはもう遅くて
どんな気持ちや言葉も届かなくて
ただ泣くことしかできなかった

僕の中のあなたの面影や笑い声の記憶
一日が経つたび徐々に小さくなっていく

ふと瞬間に蘇るあなたとの日々
セピア色した写真の憧憬のように
あの頃は永遠に続くと思っていた物語に
あなたはもういない
それが私の卒業

あなたはもうここにはいない
新しいどこかの場所で幸せに生きている
それだけを心のどこかで祈っている

だから今日からは前だけを見つめて
ただひたすらに生きていきたい
儚い夢やせつない希望の詩の続きに
あなたはもういない
それが私の卒業

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No.126 Love Hunter

A:愛という宝石を目指して
  今日も都会(まち)を彷徨うよ
  どこかで輝いていて 僕を待っている

B:ありふれたイミテーションは
  もう欲しくないから 本物だけを
  僕は君から盗んでみせるよ

そうさ 僕は Love Hunter
あくなき恋を求める学者肌さ
せつなさ抱えた君の心の隙間に
いつのまにか そっと忍び込んでいる

A:抑えきれないこの衝動は
  君に出逢ったときに初めて
  感じたもので どうしようもないよ

B:今宵もいつものように奪おうと
  思っていたけど 知らぬ間に
  僕が君に心を奪われていたみたいだ

そうさ 僕はLove Hunter
ミイラ取りがミイラになった理論家さ
僕が忘れていた自分の心の隙間に
いつのまにか そっと君の声が響く

そうさ 僕はLove Hunter
隠れ里では一番の免許皆伝さ
指先に感じた君の温もりを求めて
今日も誰かの心に忍び込む

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No.125 心のカケラ

手の中にすくいあげた水が
指の間から切なくこぼれ落ちる
僕の心の渇きを癒すために
何度もすくいあげるのだけど

ここから一歩踏み出すための
勇気を持つことができなくて
この場所にずっと佇んでいる
消えそうな君の影を思い出しながら

儚い夢を追い続けて歩いてきたけど
宇宙(そら)の中を彷徨うように
ただひとつの真実だけを信じて

永遠の中の一瞬に人は生きていて
出会いと別れを繰り返しながら
自分にしか見えない輝きに導かれ
少しずつ時を刻んでいく

花のつぼみのようにかわいらしくて
まだ少女だった君が思い浮かぶ
君がいじわるをして 僕が騙されて
それを見て無邪気に笑っている君の顔

大切な宝石のような君の笑顔
失いたくなくてもがいてきたけど
ただひとつの愛だけを信じて

君を傷つけて 壊れた心のカケラを
そっとそっと 手の中に集めてみたけど
水がこぼれ落ちるように
僕にはもう取り戻せない 

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特命係長が面白いわけ

前にも書きましたが、TV朝日系で放映中の「特命係長只野仁」にはまっておりますが、なぜ面白いのかを考えてみました。

(1)高橋克典の演技が面白い
これが第一の理由でしょう。なんといっても、高橋克典がふっきれたように演じています。
とくに、窓際係長の時は、彼自身が役を愉しんでいるというか、原作の窓際係長を超えちゃってます。
「あっと驚くタメゴロー、びっくりしたなぁもう」なんて、言っちゃってるし(笑)

じゃあ、特命係長のときが、シリアスで格好いいかというと、確かに良いのですが、そこにコメディも入っているわけで。前回の猫のモノマネなんて、素晴らしすぎます。

(2)永井大がいい
実は、特命係長の味をより一層、引き出しているのは、永井大が演じる森脇ですね。かなり重要です。

他にもいろいろあるのですが、これに加えて、勧善懲悪というストーリーが良いわけです。
水戸黄門のように、確実に懲悪のシーンが、だいたい12時前に始まって、懲らしめると。

さて、女性セブンか女性自身かは忘れましたが、「冬ソナ主婦もはまる特命係長」みたいな感じなのですが、世間的にもブームのようです。

よくよく読んでみると、高橋克典の肉体に注目が集まっているようで。。。
それと毎回お約束のシーンとか人気のようです。

今シリーズは、今週金曜日(18日)で終了ですが、ぜひ第3シリーズを秋ぐらいにお願いしたいものです。

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写真

先日、書いた冬ソナ風写真ですが、ブログへのアップが上手くいかなかったので、リンク貼りました。
こちらへどうぞ

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真夜中に奏でるラブソング

恋のかけひきはお手のもの
どこまで本気なの?

あなたの言葉のマジックに
いつも騙されている

夜が来るたびに夢幻を魅せられて
知らぬ間にあなたの術中にはまってる
遊び感覚の恋愛ゲームだからこそ
ルールをちょっとは守って欲しいわ

いつのまにか 火をつけて
乾いた私の心に潤いを与えてる
朝が来れば覚めてしまうはずだから
それまでは夢を見続けさせていて

そっとささやく愛の言葉が
時には媚薬に変わる

あなたが持ってる危険な香りに
いつも惑わされるの

妖しく光るあなたの憧憬を
私の中に狂おしく激しく受け入れたい
どうせ一夜限りの恋愛だから
全てを忘れて私を愛して欲しいの

もっと激しく 火をつけて
燃え尽きるほどにあなたに抱かれたい
果実をほおばる子どものように
無心にあなたに包まれていたいの

今夜だけは私だけのあなたでいて
真夜中に奏でる悲しいラブソングを
そっと耳元でささやいて

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父の肖像(by 辻井喬)その2

昨夜というか今朝方、読み終えたのですが、ぜひドラマ化や映画化されたら面白いのではないかと思いました。
楠次郎役:香川照之、楠恭次役:椎名桔平のダブル主演なんて、どうでしょうか。
楠清太郎役は、津川雅彦で、桜役に松嶋奈々子などです。

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父の肖像(by 辻井喬)

「悲しきカリスマ」こと堤義明氏も逮捕ということで、何かと火達磨な西武グループですが、ここは原点を知りたいと思ったわけで、辻井喬著の「父の肖像」を読んでます。

ちなみに、バックミュージックは、中島美嘉のニューアルバム、"Music"です。

どこまで、フィクションなのかわからないのですが、堤家っていうのは、すごいですね。
主人公は、楠次郎で、これは誰が見ても、堤康次郎氏のことなんですが、いろいろな顔を持っている人物なのでしょうね。世間一般の評価っていうのは、それなりに闇的な部分が付いていると思うのですが、その中にある種の孤独感なり人間の抱える寂しさというのが見えてくるわけです。

家長としての責任、政治家としての責任、事業家としての責任、そのような責任の中に、もしかすると孤独感、寂しさなどを持ち合わせたゆえに、あのような人生になったのではないかと思うわけです。

また、もうひとりの主人公は、まぎれもなく、「私」である恭次です。これは、辻井喬こと堤清二氏のことではありますが、これが本当なのかどうかはわからないのですが、その出生の秘密にはびっくりしました。また、偉大なる父への反抗心、つまり、父、次郎と息子、恭二の親子関係の部分、ここが、この物語の最大の読みどころと思います。

この物語は、伝記ではなく、父を通じての辻井喬自身の自分探し、自己探訪、なのではないかと思ったわけです。

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花粉症

今年は、去年の夏が暑かったので、花粉症がすごくとなると、メディアが煽ってましたが。

キ…(-_-)キ(_-)キ!(- )キッ!( )キタ( ゜)キタ!(゜∀)キタ!!(゜∀゜)キタ━━━ !

実は、2月終わりに、上海に行っていたので、体内の花粉蓄積量は、「まだまだ」と、油断というか甘く考えていたのですが、昨夜から、突然、花粉症が発症しました。(今年も)

MY 花粉症の歴史は、長く、それこそ、「花粉症なんて」と、甘く見られていた時代から、花粉症でした。

ある日、突然、「発症」みたいな感じなのですが、今回は、本当にびっくりしました。

確かに、先週、来週がいよいよ多摩地域の花粉が飛びますよ、という噂は聞いていましたし、暖かくなりそうなので、いよいよ「花粉症春の陣」ですよ、なんて言われてましたが、まさしく、その通りになってしまいました。

春は、花粉症さえなければ、好きな季節なのに。でも、花粉症があるからねぇ。花粉症がおさまる初夏が好きかも。

一ヶ月に渡る長期戦です。

なんか、事前治療とか、花粉症の病院なんのもあるらしいですね。どんな治療なのかは、大変興味深々。

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最近のM&Aの話題について

最近、新聞、TV、雑誌、様々なメディアで、M&Aの話題でもちきりです。
この導火線は、ニッポン放送株を巡るライブドア v.s. フジにある。

今回の役得はいろいろとあると思うが、これだけ、連日、M&Aの仕組みや制度が解説され、注目されているということは大変良いことだと思う。手元にデータがないので、記憶が間違っているかもしれないが、1998年の商法改正以降(年数などが間違っておればご指摘ください)、M&Aの件数は増えている。

大型のM&Aとしては、NKKと川崎製鉄(現JFE)、さくら銀行と住友銀行(現三井住友銀行)、第一勧業銀行、富士銀行、日本興行銀行(現みずほ銀行)、JALとJAS(現日本航空)などは、誰しもが知っている案件であろう。

ただし、これまでは、友好的M&Aであり、敵対的M&Aのケースで、大きく取り上げられるのは初めてのような気がする。

また、最近の話題では、医薬品業界の再編が始まり、M&Aのニュースが出てきている。

M&Aは、業界の再編を引き起こす。再編を起こすためにM&Aがあるのか、M&Aの結果として再編があるのか、そのあたりは、にわとりが先か卵が先かという議論になりそうだが、例えば、金融(銀行、証券、保険)も、いくつかのM&A案件があって、集約的に再編がされてきている。

産業競争力の観点から考えて、市場内の競争をどの程度のレベルで行うべきか、というのは、面白い議論であろう。つまり、小規模企業が多数存在し、競争させるのか、ある程度の規模を持ついくつかの企業が競争するのかである。

話はズレてしまったが、ニッポン放送株の問題は、多くの有識者が既に述べているように、まずは現在の株主の利益とその保護、また少数株主、一般株主の保護なり利益を考えて、フジTVには防禦策を考えてもらいたいと思う。その点で、ニッポン放送の新株発行とその予約権をフジTVが手に入れることでの防禦は、株主利益を損なわせる可能性があり、正当性が疑われる。それよりもパックマン・ディフェンスの方が有効ではないかと思う。

今後、コーポレートガバナンス上の問題として、敵対的M&A対策として、ポイズン・ビルやゴールデン・パラシュートのような事前の対応が、どの企業にとっても必要になってくるだろう。


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