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「お礼」と「お詫び」について

 ビッグコミックオリジナル誌の2004年7月5日号に掲載されている「弁護士のくず」という漫画を読んでて、この話は(・∀・)イイ!と思った。
 これは「お礼」と「お詫び」をいつのまにか忘れてしまった少年の話を神話チックに描かれているのだが、「お礼」と「お詫び」の代わりに出てくる言葉が「ののしり」だった、という点、なかなか興味深い。
 恋人の間でも、仲間内でも、人間関係の中で、確かに一度当然と思ってしまうと、少しずつ「お礼」と「お詫び」がすくなっていく時がある。それでお互いに気持ちがすれ違っていって、そのうちお互いを傷つけるような言動になっていってしまう。そしてそれはさらに深い傷に。そのとき、少しでも昔は普通に言えた「お礼」と「お詫び」の言葉が言えたら、きっとお互いを傷つけあわないで済むのに。
 今の気持ちを、いつまでも忘れないように、相手の好意を当然と思わないで、いつまでも「お礼」と「お詫び」を素直に言えるように、変にプライドとか意固地にならずに言えるように、そんな人間になりたいと思う。

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